1位
アタキシン錠(バイトリル・ジェネリック)5,800円~
2位
ジスロマック錠4,500円~
3位
リレキシペット(リクセン錠600)3,200円~
4位
バイトリル錠(バイロシン)1,600円~
5位
フラジール2,900円~
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「抗生物質」や「抗菌剤」は人間だけでなく、犬の病気の治療にも多く用いられています。
主に効果があるのは皮膚炎や膀胱炎、歯周病、耳や目などへの感染症治療です。
長く愛犬と暮らす飼い主さんであれば、1度は処方されたことがあると思います。
しかし、私たち人間と同様に、耐性菌や副作用など注意しなければいけない問題もあります。
愛犬に正しく使用するためにも、飼い主さんが抗生物質や抗菌剤について正しく理解することはとても大切です。
抗生物質と抗菌剤には、以下の違いがあります。
土壌のカビ(真菌)などから、細菌を死滅させる成分を抽出・合成したもの
人工的に合成した物質
このように、抗生物質は自然の菌由来のもの、抗菌剤は物質を化学的に合成したものということになります。
とはいえ一般的には、「抗生物質=抗菌剤」として使用されているので、違いを気にする必要はあまりないかもしれません。
抗生物質は感染症の原因である細菌の増殖を抑制し、殺菌します。
細菌の働きを阻害することから、犬の細菌感染症の治療に多く用いられています。
犬に使用される抗生物質は主に7種類に分かれ、それぞれ効果を発揮する菌や病気が異なります。
系統 | 主成分 | 適応症 | 有効な菌 | 商品名 |
---|---|---|---|---|
ペニシリン系 | アモキシシリン | 細菌性皮膚感染症 | ブドウ球菌 | アモキクリア錠 |
セファロスポリン系 | セファレキシン | 細菌性皮膚感染症 | ブドウ球菌 | セファクリア錠 テリオス錠 |
リンコマイシン系 | クリンダマイシン | 歯周病 | ブドウ球菌 ペプトストレプトコッカス |
ビルデンタマイシン アンチローブ |
アミノグリコシド系 | ゲンタマイシン クロトリマゾール モメタゾン |
感染性外耳炎 | マラセチア菌 | モメタオティック |
テトラサイクリン系 | オキシテトラサイクリン | 術後感染症の予防 | ブドウ球菌 レンサ球菌 大腸菌 サルモネラ |
オキシテトラサイクリン注NZ |
マクロライド系 | タイロシン | 細菌性腸炎 | マイコプラズマ クラミジア カンピロバクター |
タイロシン |
アンフェニコール系 | クロラムフェニコール | 眼瞼炎 結膜炎 角膜炎 |
- | 動物用・マイコクロリン眼軟膏 |
一方、犬に使用される抗菌剤は主に3種類に分かれます。
抗菌剤は、以下の菌や病気の適応となります。
系統 | 主成分 | 適応症 | 有効な菌 | 商品名 |
---|---|---|---|---|
フルオロキノロン系 (ニューキノロン系) |
オフロキサシン | 尿路感染症 | マイコプラズマ クラミジア |
動物用ウェルメイト錠 |
エンロフロキサシン | 尿路感染症 | ブドウ球菌 レンサ球菌 腸球菌 大腸菌 |
バイトリル エンロクリア錠 レネバル錠 |
|
サルファ剤 | スルファモノメトキシン | 細菌性下痢症 | - | ダイメトン ダイメトンS散 ダイメトンソーダ |
チアンフェニコール系 | フロルフェニコール | 細菌性及び真菌性外耳炎 | ブドウ球菌 大腸菌 マラセチア |
オスルニア |
抗生物質や抗菌剤は、犬の皮膚炎や膀胱炎、歯周病、耳や目の炎症など、幅広い病気に効果が期待できます。
自宅で使える抗生物質や抗菌剤には内服薬と外用薬があり、薬ごとに適応症が異なります。
インターネットで購入できる薬もあるので、以下で詳しくご紹介します。
内服薬として用いられる抗生物質・抗菌剤では、主に細菌性の感染症や膀胱炎、皮膚炎などが適応症となります。
形状も、錠剤からシロップタイプまで様々なものがあります。
アタキシン錠は、主に膀胱炎や尿路感染症などの細菌感染症治療に用いられます。
有効な細菌の幅が広いことから、ペットの細菌感染症に多く用いられてきました。
小粒の錠剤で服用させやすいのが特徴です。
適応症状 | 膀胱炎・細菌感染症など |
---|---|
形状 | 錠剤 |
値段 | 50mg/1箱5,800円~ |
アモキシシリンシロップは、様々な細菌感染症に効果が期待できるシロップタイプの抗生物質です。
皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、生殖器感染症、耳鼻感染症、歯科感染症など、多くの感染症に対応できます。
シロップなので、錠剤を嫌がる犬にも飲ませやすいというメリットがあります。
適応症状 | 膀胱炎、皮膚感染症など |
---|---|
形状 | 液体 |
値段 | 125mg/1本1,940円~ |
イトリゾールは、真菌感染によるマラセチア皮膚炎や皮膚糸状菌症に効果が期待できる抗真菌薬です。
有効成分であるイトラコナゾールは外用薬にも用いられていますが、内服タイプの薬なら、外用薬では見逃しがちな深在性真菌症などの治療にも有効です。
適応症状 | マラセチア皮膚炎、皮膚糸状菌症など |
---|---|
形状 | カプセル |
値段 | 1箱4,400円 |
外用薬としての抗生物質・抗菌剤は、主に外耳炎や皮膚炎、結膜炎などが適応症となります。
目や耳に垂らして使う点眼薬・点耳薬のほか、眼に直接塗る軟膏タイプなどがあります。
ポミソル点耳薬は、細菌・真菌性外耳炎の治療に用いられる外用薬です。
殺菌・抗菌作用のほか、炎症や痒みを緩和させる成分が含まれています。
適応症状 | 細菌性・真菌性外耳炎 |
---|---|
形状 | 点耳薬 |
値段 | 15ml/1本1,900円~ |
オトマックス点耳用液剤は、犬の外耳炎を治療する点耳液です。
抗生物質である「ゲンタマイシン」「クロトリマゾール」を有効成分として含有しており、細菌の増殖と炎症を抑えて激しい痒みや腫れを緩和します。
適応症状 | 細菌性・真菌性外耳炎 |
---|---|
形状 | 点耳薬 |
値段 | 34ml/1本5,500円~ |
テラマイシン眼軟膏は、細菌感染症による目の病気に用いられる目薬タイプの抗生物質です。
結膜炎、マイボーム腺炎、眼瞼炎、角膜炎などの治療に効果を発揮します。
適応症状 | クラミジア性角膜炎・結膜炎など |
---|---|
形状 | ゲル状 |
値段 | 1本3,200円 |
副作用はどのお薬でも起こりえるものです。
その中でも抗生物質・抗菌剤はステロイド剤などに比べれば、副作用が少ないとされています。
しかしペットの体質や体調、お薬との相性によって副作用が現れる可能性は十分にあります。
投与した後はペットの様子をよく観察し、異常が見られた場合には速やかに獣医師の診察を受けるようにしましょう。
現れやすい副作用として、以下のようなものがあります。
抗生物質・抗菌剤は、悪い菌だけでなく善玉菌などの良い細菌にも作用してしまうという特徴があります。
良い腸内細菌に作用してしまうと、当然ながら腸内環境は崩れます。
胃腸障害を中心とした副作用は、抗生物質や抗菌剤の使用時に見られやすい症状です。
まれな例ですが、以下のような重篤な症状があらわれることもあります。
このような症状がみられたら、一度投与を止めてすぐに病院に連れていってください。
抗生物質・抗菌剤には、多くの種類があります。
副作用を起こしてしまう場合はお薬を変更してもらうこともできるので、獣医師さんに相談しながらペットに合ったものを見つけましょう。
抗生物質を使用するときに忘れてはいけないのが、「耐性菌」の存在です。
耐性菌とは、抗生物質・抗菌剤を用いた治療を継続するうちに偶発的に出現する、薬品の効果に耐性を持った菌のことです。
抗生物質・抗菌剤は、早ければ投与開始から1~2日、通常では3~5日ほどで症状が治まってきます。
しかし、治まってきたからといって、飼い主さんの判断で投与を中断してはいけません。
中断した段階では、まだ細菌が体内に残っている状態が普通です。
細菌が残っている状態で投与をやめると、残っている細菌が増殖して症状が再発します。
投与の中断と再発を繰り返せば、体内に残る細菌がお薬に慣れて効かなくなってしまいます。
症状が治まってきても自分の判断で中断せず、指定された投与量は最後まで飲み切るようにしましょう。
愛犬に本ページで紹介した適応症が見られるからといって、すぐに抗生物質や抗菌剤を使用してはいけません。
この項目では抗生物質・抗菌剤の使用に関する注意点を紹介しますので、使用前に確認しておきましょう。
病気によっては細菌性ではなく、ウイルス性である場合があります。
ウイルス性の病気に関しては、抗生物質や抗菌剤は効果を発揮することはできません。
また、ケガの悪化・下痢・皮膚病など細菌によって引き起こされる症状であっても、抗生物質や抗菌剤以外で治療する方法もあります。
ですから、愛犬に何かしら症状がみられる場合は、ご自分で判断しようとせず一度獣医師に診てもらいましょう。
上記でも記載したように、愛犬の治療を行う前には必ず獣医師に診てもらってください。
症状に合った正しい抗生物質・抗菌剤を使用するために、感受性検査が必要となることがあります。
この検査によって、数ある抗生物質・抗菌剤の中から、愛犬の病気の元になっている菌にしっかり効くお薬を選び取ることができます。
逆にいうと、菌に合わないお薬を使っても効果は期待できないということです。
動物病院では、生活の中にある原因やこれからの注意点についても教えてもらえますので、是非一度受診してみてください。
抗生物質に限ったことではありませんが、お薬を使うときは定められた用法・用量を守りましょう。
誤った使い方をすると、期待される効果が得られなかったり、安全性に影響が出て副作用が強く出てしまったりするリスクがあります。
特に抗生物質の場合は、途中で勝手に服用をやめてしまうと耐性菌が生まれてしまう危険もあります。
決められた方法と量を守り、正しく使うことが大切です。
治療前・治療後に関わらず、過度なスキンシップは控えましょう。
健康そうに見える状態であっても、ペットが人間に害のある菌を持っている場合はあります。
また、これは人間がペットにとって有害な菌を渡してしまう可能性もあるため、避ける必要があります。
キスをしないことや、糞尿の処理をした後は必ず手を洗うなど、毎日のことから気をつけていきましょう。
犬の抗生物質・抗菌剤に関する「よくある質問」を紹介します。
使用の際の参考になれば幸いです。
A.フードに混ぜて食べてもらうのが一般的です。
錠剤やカプセルであれば、フードやおやつに埋め込んで見た目にわかりにくくすることが可能です。
粉薬であればフードにまぶして混ぜ込めば、より見た目にはわかりにくくなります。
投薬を補助するためのグッズも販売されていますので、愛犬が極力ストレスなく服薬できる方法を探してみましょう。
ちなみに、抗生物質は苦いイメージがありますが、あまりに大量のよだれを流しながら嫌がるのは副作用の可能性があります。
お薬が合っていないことも考えられるので、獣医師さんに相談してみることをおすすめします。
A.投与開始から3~5日で改善傾向が見られます。
適切な抗生物質・抗菌剤で治療がおこなわれている場合は、早くて1~2日、通常では3~5日でよくなっていくことが多いです。
もし改善が見られない時には、以下のような原因が考えられます。
また、一度良くなっても、しばらくして同じような症状が現れた場合は、再発を考慮する必要があります。
いずれにしても、原因を特定して改めてお薬の選択・治療を行う必要があります。
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