1位
1箱:5,800円~
2位
1箱:2,866円~
3位
1箱:1,600円~
4位
1箱:1,960円~
5位
1箱:3,150円~
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
「抗生物質」や「抗菌剤」は人間だけでなく、犬の病気の治療にも多く用いられています。
主に効果があるのは皮膚炎や膀胱炎、歯周病、耳や目などへの感染症治療です。
長く愛犬と暮らす飼い主さんであれば、1度は処方されたことがあると思います。
しかし、私たち人間と同様に、耐性菌や副作用など注意しなければいけない問題もあります。
愛犬に正しく使用してあげるためにも、飼い主さんが抗生物質や抗菌剤について理解しておく必要があります。
抗生物質・抗菌剤について詳しく学んでいきましょう。
抗生物質と抗菌剤には以下の違いがあります。
・抗生物質
土壌のカビ(真菌)などから、細菌を死滅させる成分を抽出・合成したもの
・抗菌剤
抗生物質の化学式を人工的に合成した、100%の化学成分
上記の様に抗生物質は自然の菌由来、抗菌剤は抗生物質を化学的に合成したものという事になります。
しかし一般的には、抗生物質=抗菌剤として使用されているので、違いを気にする必要はあまりないかもしれません。
抗生物質は感染症の原因である細菌の増殖を抑制し、殺菌します。
細菌の働きを阻害することから、犬の細菌感染症の治療に多く用いられています。
犬に使用される抗生物質は7種類に分けることができます。
・ペニシリン系
└有効成分:アモキシシリン
・セファロスポリン系
└有効成分:セファレキシン、セファポドキシム
・リンコマイシン系
└有効成分:クリンダマイシン
・アミノグリコシド系
└有効成分:ゲンタマイシン、クロトリマゾール、モタメタゾン
・テトラサイクリン系
└有効成分:オキシテトラサイクリン
・マクロライド系
└有効成分:アジスロマイシン、アジスロマイシン
・アンフェニコール系
└有効成分:クロラムフェニコール
抗菌剤は自然の菌由来で抗生物質を、100%科学的に合成したものです。
一般的な違いはあまりありませんが、異なるものであるので覚えておいてもいいでしょう。
犬に使用される抗生物質は4種類に分けることができます。
・キノロン系
└有効成分:ナリジクス酸
・ニューキノロン系
└有効成分:エンロフロキサシン、マルボフロキサシン、オフロキサシン
・オキサゾリジノン系
└有効成分:リネゾリド
・サルファ剤系
└有効成分:スルファジメトキシン、スルファジアジン
抗生物質や抗菌剤は犬の皮膚炎や膀胱炎、歯周病、耳や目などに効果が期待出来ます。
抗生物質や抗菌剤には内服薬と外用薬があり、それぞれ適応症が異なります。
もし購入を検討している場合は、どの薬がどの症状に適しているのか飼い主自身が把握している必要があります。
この項目で紹介していきますので、確認しておきましょう。
内服薬が用いられる抗生物質・抗菌剤の適応症は以下の通りです。
アタキシン錠は主に膀胱炎や尿路感染症などの細菌感染症治療に用いられます。
有効な細菌の幅が広い事からペットの細菌感染症に多く用いられてきました。
小粒の錠剤なので服用させやすいのが特徴です。
適応症状:膀胱炎・細菌感染症など
形状:錠剤
値段:50mg/1箱5,800円~
アモキシシリンシロップは様々な細菌感染症に効果が期待できるシロップタイプの抗生物質です。
皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、生殖器感染症、耳鼻感染症、歯科感染症など多くの感染症に対応することができます。
シロップなので錠剤を嫌がる犬にも飲ませやすいメリットがあります。
適応症状:膀胱炎、皮膚感染症など
形状:液体
値段:125mg/1本1,940円~
イトリゾール真菌感染によるマラセチア皮膚炎や皮膚糸状菌症に効果が期待できる抗真菌薬です。
有効成分であるイトラコナゾールは外用薬にも用いられていますが、外用薬では見逃しがちな深在性真菌症などの治療にも有効です。
適応症状:マラセチア皮膚炎・皮膚糸状菌症など
形状:カプセル
値段:1箱4,400円
外用薬が用いられる抗生物質・抗菌剤の適応症は以下の通りです。
ポミソル点耳薬は細菌・真菌性外耳炎の治療に用いられる外用薬です。
殺菌・抗菌作用のほかに炎症や痒みを緩和させる成分が含まれています。
適応症状:細菌性・真菌性外耳炎
形状:目薬
値段:15ml/1本1,500円~
ゲンタマイシン点眼液は結膜炎、角結膜炎、眼瞼炎やブドウ膜炎などの目の感染症治療に有効な抗菌目薬です。
目の感染症の原因となる細菌のたんぱく質合成を阻害することで殺菌し、症状を治療します。
適応症状:結膜炎、角結膜炎、眼瞼炎、ブドウ膜炎など
形状:目薬
値段:5ml/1本3,300円~
テラマイシン眼軟膏は細菌感染症による目の病気に用いられる目薬タイプの抗生物質です。
結膜炎、マイボーム腺炎、眼瞼炎、角膜炎などの治療に効果を発揮します。
適応症状:クラミジア性角膜炎・結膜炎など
形状:ゲル状
値段:1箱3,200円
副作用はどのお薬でも起こりえるものです。
その中でも抗生物質・抗菌剤はステロイド剤などに比べれば、副作用が少ないとされています。
しかしペットの体質や体調、お薬との相性によって副作用が現れる可能性は十分にあります。
投与した後はペットの様子をよく観察し、異常が見られた場合には速やかに獣医師の診察を受けるようにしましょう。
現れやすい副作用として、
・腹痛
・吐き気、嘔吐
・下痢
・震え
・よだれ
・食欲不振
・かゆみ
・湿疹(じん麻疹)
・倦怠感
などが挙げられます。
抗生物質・抗菌剤は、悪い菌だけでなく善玉菌などの良い細菌にも作用してしまうといった特徴があります。
良い腸内細菌に作用すれば、当然腸内環境は崩れます。
胃腸障害を中心とした副作用は抗生物質や抗菌剤の使用時に見られやすいです。
また、まれな例ですが、
・むくみ
・息切れ
・黄疸
・めまい
・貧血
・アナフィラキシーショック
などが起こる危険性もあります。
抗生物質・抗菌剤には、多くの種類があります。
副作用を起こしてしまう場合には、一度投与を止めて獣医師さんにご相談ください。
お薬を変更してもらうなどの対応をし、ペットに合ったものを見つけましょう。
抗生物質を使用する場合に「耐性菌」は、忘れてはいけない非常に重要なポイントになります。
耐性菌とは、抗生物質・抗菌剤を用いての治療を継続するうちに偶発的に出現する、薬品の効果に耐性を持った菌のことです。
抗生物質・抗菌剤は効き目が早ければ、投与開始から1〜2日で症状が治まってくる場合があります。
しかし、治まってきたからといって飼い主さんの判断で投与を中断してはいけません。
中断した段階では、まだ細菌が体内に残っている状態が普通です。
細菌が残っている状態で投与をやめると、残っている細菌が増殖して症状が再発します。
投与の中断と再発を繰り返せば、体内に残る細菌がお薬に慣れて効かなくなってしまいます。
症状が治まってきても自分の判断で中断せず、動物病院で検査を受けてから判断しましょう。
愛犬に本ページで紹介した適応症が見られるからといって、すぐに抗生物質や抗菌剤を使用してはいけません。
この項目では抗生物質・抗菌剤の使用に関する注意点を紹介していきますので、使用前によく読んでおいてほしいです。
病気によっては細菌性ではなく、ウイルス性である場合ががあります。
ウイルス性の病気に関しては抗生物質や抗菌剤は効果を発揮することはできません。
また、ケガの悪化・下痢・皮膚病など細菌によって引き起こされる症状であっても、抗生物質や抗菌剤以外で治療する方法もあります。
ですから、愛犬に何かしら症状がみられる場合はご自分で判断しようとせず、一度獣医師に診てもらいましょう。
上記でも記載したように、愛犬の治療を行う前には必ず獣医師に診てもらってください。
症状にあった正しい薬を使用するためにも、検査が必要になってきます。
その際に生活の中にある原因やこれからの注意点についても教えてもらえますので、是非一度受診してみてください。
上記でも記載したように、愛犬の治療を行う前には必ず獣医師に診てもらってください。
症状にあった正しい薬を使用するためにも、検査が必要になってきます。
その際に生活の中にある原因やこれからの注意点についても教えてもらえますので、是非一度受診してみてください。
治療前、治療後に関わらず過度なスキンシップは控えましょう。
健康そうに見える状態であってもペットが人間に害のある菌を持っている場合はあります。
またこれは人間がペットにとって有害な菌を渡してしまう可能性もある為に避ける必要があります。
キスをしない事や、糞尿の処理をした後は必ず手を洗う等、毎日の事から気を付けていきましょう。
犬の抗生物質・抗菌剤に関して寄せられた「よくある質問」を紹介します。
使用の際の参考になれば幸いです。
A.フードに混ぜて食べてもらうのが一般的です。
錠剤やカプセルであれば埋め込んで見た目にはわかりにくくすることが可能です。
粉薬であればまぶして混ぜ込めば、より見た目にはわかりにくくなりますね。
A.投与する薬や病状によっても異なります。
処方の場合は獣医師の説明をきちんと確認してください。
個人輸入サイトなどで購入される場合は各種医薬品の説明を確認してください。
登録時のメールアドレス、パスワードを入力の上、ログインして下さい。
パスワードを忘れた
ログインに失敗しました。
メールアドレス、パスワードにお間違いがないかご確認の上、再度ログインして下さい。
パスワードを忘れた
登録した際のメールアドレスを入力し送信して下さい。
ログインに戻る
あなたへのお知らせ(メール履歴)を表示するにはログインが必要です。
全体へのお知らせは「ぽちたま薬局からのお知らせ」をご確認下さい。
パスワードを忘れた
注文履歴を表示するにはログインが必要です。
パスワードを忘れた
決済が失敗する場合があります。
まれにカード発行会社の規制により、国をまたいだクレジット決済がエラーとなる場合がございます。
クレジット決済ができない場合には、カード発行会社にご連絡いただき、クレジット決済をしたい旨をお伝えいただくことで決済が可能となる場合がございます。
【ご注意ください】
本来、医薬品のクレジット決済はカード規約で禁止されています。
医薬品である旨を伝えてトラブルになったケースもあるようですので、ご連絡される際には「海外の通販サイトを利用したいので制限を解除して欲しい」という旨だけとお伝え下さい。
請求金額が異なる場合があります。
昨今は外貨の変動幅が大きく、元から円へのエクスチェンジ時に為替差益が発生しており、1~2%前後の手数料が掛かっております。
購入金額以外に、この為替差益がお客様の負担となりクレジット会社から請求される可能性がございます。
ご負担頂いた3%分を当サイトでは、次回購入時に利用頂けるポイントとして付与しております。
こちらをご理解の上で、クレジット決済をお願い致します。
※当サイトでは、銀行振込みをオススメしております。
ご登録のメールアドレスにパスワードを記載したメールをお送りいたしました。
※メールアドレスによっては「迷惑メール」フォルダに振り分けられている可能性がございます。
お手数を掛けますが、メールフォルダのご確認をお願いいたします。
ログインに戻る