オーグメンチンES内用液50mL
  • オーグメンチンES内用液50mL
  • %%LI_PHOTO11%%%%LI_PHOTO12%%%%LI_PHOTO13%% %%LI_PHOTO14%%%%LI_PHOTO15%%

オーグメンチンES内用液50mL

更新日:
オーグメンチンES内用液は、アモキシシリンおよびクラブラン酸を含む複合抗生物質です。

犬と猫の皮膚感染症・呼吸器感染症・細菌性腸炎など、細菌による感染症治療に使用されています。
  • 皮膚感染症
  • 軟部組織感染症
  • 呼吸器感染症
  • 尿路感染症
  • 細菌性腸炎
  • 口内炎

有効成分:アモキシシリン、クラブラン酸カリウム

ご注文

50ml

内容量 販売価格(1箱単価) ポイント 注文 お気に入り
1箱
2,500(2,5001箱あたり
75
カートに入れる
2箱
4,700(2,3501箱あたり
141
カートに入れる
3箱
6,900(2,3001箱あたり
207
カートに入れる

成分一覧

アモキシシリン600mg、クラブラン酸42.9mg

商品詳細


オーグメンチンES内用液の特徴

・犬と猫の感染症治療に使用される複合抗生物質
・アモキシシリンとクラブラン酸を配合したペニシリン系抗菌薬
・国内の動物病院でも同じ成分のお薬が処方されている
・多くの細菌に有効
・蒸留水を加えて使用する液剤



オーグメンチンES内用液は、犬と猫の歯周病や皮膚感染症など、細菌による多くの感染症治療に有効です。

また、本来はヒト用のお薬ですが、犬や猫にも使用できます。

細菌感染の治療薬


オーグメンチンES内用液は、アモキシシリンおよびクラブラン酸の2つを含む、複合抗生物質です。
アモキシシリンとクラブラン酸は、それぞれの不足した部分をお互いに補い合います。
その作用から、幅広い細菌に対して強力に効果を示せるようになるため、多くの病気への治療に使用されます。

オーグメンチンES内用液を使用する際は、自己判断せずに獣医師の判断に従って投与してください。

犬や猫への治療薬として使用される病気は、以下の通りです。

・歯周病
・尿路感染症
・咬傷や膿瘍などを含む皮膚感染症
・呼吸器感染症
・消化器感染症
・細菌による外耳炎や中耳炎 など


アモキシシリン


アモキシシリンは、ペニシリン系の代表的な抗生物質です。
細菌は形を保つための細胞壁で、外部の環境からも守られています。

しかし、ペニシリン系抗生物質は細胞壁の合成を阻害することが可能です。
そのため、細菌は細胞壁の構造が弱くなり、外部の環境に耐えられず死滅します。

また、アモキシシリンは広い範囲の菌種に対して、殺菌効果を発揮することが可能です。
そのため、犬や猫の細菌感染による多くの治療に用いられます。

クラブラン酸


クラブラン酸カリウムは、βラクタマーゼ阻害薬です。
ペニシリン系抗生物質は、投与を続けることで耐性を持つ菌が発現する恐れがあります。
しかし、クラブラン酸カリウムは細菌が耐性を持つために抗生物質を分解する酵素、βラクタマーゼを阻害します。

オーグメンチンES内用液は、アモキシシリンとクラブラン酸カリウムが配合された複合抗生物質です。
そのため、アモキシシリンに耐性を持った細菌に対しても効果を発揮するという、優れた特徴があります。

投与方法・使用方法

アモキシシリンとクラブラン酸の配合比率は、日本で使用するお薬と異なります。
必ず、獣医師の指導を受けてから、使用してください。

■犬と猫
体重1kgに対して、アモキシシリン10mg(力価)とクラブラン酸2.5mg(力価)を1日2回、7日間経口投与。

オーグメンチンES内用液は、懸濁液用粉末剤です。
ボトルに蒸留水を加えて、50mlに調整してから投与してください。

追加投与が必要な場合の最長期間は、使用開始から14日までです。

副作用

主な副作用は、以下の通りです。

・軟便、下痢、嘔吐などの消化器症状
・血中ヘモグロビン量の上昇や低下
・一過性で摂餌量や体重の減少
・ASTもしくはALTの上昇


上記の副作用以外にも、猫では血中尿素窒素の上昇やコレステロール値の低下が認められています。

万が一、副作用が発現した場合はすぐに使用を中止して、速やかに獣医師の診断を受けてください。

注意事項

・定められた効能・効果以外の目的では、使用しないでください。
・用法・用量は厳守してください。
・獣医師の指示を受けてから投与してください。
・犬と猫以外の動物には、使用しないでください。
・本剤に含まれる成分や、ペニシリン系薬に対して過敏症の既往歴がある犬や猫は、投与を避けてください。
・妊娠中や授乳中の犬や猫には、安全性が保障されていないため、投与しないでください。
・耐性菌を発現させないために、β-ラクタマーゼを産生するアモキシシリンの耐性菌と確認したうえで、適応症の治療に必要な最短期間の使用にとどめてください。
・有効菌種でも、薬剤耐性の有無や菌種によって感受性に違いがあるため、投与しても改善が見られない場合はお薬を変更してください。
・使用しているお薬がある場合は、獣医師に相談して投与を判断してください。

メーカー

発送国

シンガポール
上へ