1位
フラジール
1箱：2,080円～
2位
メトロニダゾール錠
1箱：1,880円～
3位
キウォフプラス【犬用】
1箱：2,500円～
4位
インターセプタースペクトラムチュアブル
1箱：7,450円～
5位
ネクスガードスペクトラ
1箱：6,800円～
1位
ネクスガードスペクトラ
1箱：6,800円～
2位
ストロングハートプラス【犬用】
1箱：3,700円～
3位
キウォフハート（イベルメック）【犬用】
1箱：3,400円～
4位
クレデリオプラス
1箱：12,550円～
5位
カルドメックチュアブル【犬用】
1箱：5,166円～
1位
インターセプタースペクトラムチュアブル
1箱：7,450円～
2位
キウォフプラス【犬用】
1箱：2,500円～
3位
ミルプラゾン【犬用】
1箱：2,266円～
4位
ドロンシット錠
1箱：8,566円～
5位
パナクールオーラルペースト
1本：3,800円～
1位
フラジール
1箱：2,080円～
2位
メトロニダゾール錠
1箱：1,880円～
3位
フラジールジェネリック
1錠：60円～
4位
パナクールオーラルペースト
1本：3,800円～
5位
ストモルジール
1箱：4,300円～
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キウォフハートはイベルメック同様、イベルメクチンとピランテルが有効成分として含まれています。どちらも効果や使用目的は同じですが、キウォフハートは有効成分量がイベルメックと異なるので、体重に対しての分量をご確認ください。
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犬は猫と違い、散歩などで定期的に外に出る機会があります。
その為、他の動物や、土や草に触れる機会も多く、当然そこには寄生虫の感染リスクが伴います。
今回紹介する内部寄生虫は、下痢や嘔吐をはじめ様々な健康被害をもたらします。
免疫力の低い子犬であれば、最悪の場合死亡してしまうこともあります。
愛犬の健康を維持する為にも、虫下しによる定期的な駆虫が必要なのです。
今回は主に、犬のお腹に寄生する虫についての内容となっています。
虫下しがなぜ必要なのか、いまいち納得できなかった方はコチラもどうぞ。
こちらの記事もご覧ください
内部寄生虫から愛犬を守るためには、症状が出てからの対処ではなく虫下しによる定期的な駆虫が大切です。
虫下しの適切な使用頻度は以下の通りです。
なお、定期的な駆虫は最低でも1年に1回、可能であれば3ヵ月に1回の頻度で駆虫することが推奨されています。
もし虫下しを投与する頻度に不安がある場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。
産まれてから一度も外に出ていない子犬であっても、虫下しは推奨されています。
内部寄生虫は母子感染する種もいるため、感染した母犬の胎盤や母乳を通して子犬が感染することは珍しくないからです。
虫下しの種類によっては生後2週齢から使用できる物もあるため、獣医師と相談の上、適切なタイミングで虫下しを使用しましょう。
犬の体に感染する寄生虫には、さまざまな種類が存在します。
その中でも、体の内側に寄生する虫は「内部寄生虫」と呼ばれ、臓器に侵入することで疾患を引き起こします。
それぞれの寄生虫の特徴や引き起こされる症状について解説していきます。
線虫とは、糸状の体を持つ寄生虫を指します。
飼い主さんが気を付けるべき線虫は、主に３種です。
それぞれの概要や代表的な症状についてご紹介します。
線虫類の駆除薬をお求めの方はコチラをどうぞ。
>>犬用の線虫駆除薬はコチラ
回虫は、小腸など消化器に寄生します。
5～20cmほどの長さで、黄白色の見た目をしています。
主な感染経路は、「母子感染」「経口感染」です。
中でも母子感染が最も多く、妊娠中の胎盤を介しての感染、または授乳時に母乳を介して感染します。
犬が回虫症となった場合、次のような症状がみられます。
肺に寄生すると咳などの症状がみられます。
なお、成犬になるにつれ回虫への抵抗力が増すため、生後6ヵ月未満の子犬がかかりやすいとされています。
鉤虫は2cmほどの大きさで、頭部が鉤（カギ）のような形状の消化菅寄生虫です。
鉤（カギ）を小腸内に引っかけ吸血しながら寄生します。
経口感染や母子感染の他、皮膚から直接体内に侵入する経皮観戦も確認されています。
犬が鉤虫に寄生された際にみられる鉤虫症は、「甚急型（じんきゅうがた）」「急性型」「慢性型」の3つに分けられます。
「慢性型」は、鉤虫の寄生数が少なく無症状です。
「甚急型（じんきゅうがた）」「急性型」の場合、以下のような症状がみられます。
また、鉤虫は小腸で吸血し寄生しているため、貧血を起こすケースもあります。
鞭虫とは、大きさ4～7cmほどでその名の通り鞭のように見える細長い寄生虫です。
経口感染により体内に侵入し、盲腸に寄生して宿主から血を吸引します。
鞭虫は、寄生数が少なければ症状は見られないことも多いです。
しかし、寄生する数が多ければ、鞭虫症として以下のような症状がみられます。
都市部では報告例の少ない寄生虫ですが、上記のような症状がみられた際は注意しましょう。
条虫は、動物の消化管に寄生する寄生虫です。
一般的には「サナダムシ」という呼ばれ方をしています。
飼い主さんが気を付けるべき条虫類は、主に以下２種です。
それぞれの特徴や症状などについて紹介していきます。
条虫類の駆除薬をお求めの方はコチラからどうぞ。瓜実条虫（うりざねじょうちゅう）はサナダムシとも呼ばれ、ノミやハジラミを食べてしまうことで感染します。
成虫の大きさは数cm～50cmにもなり、小腸粘膜に寄生します。
また、瓜実条虫は「片節」という寄生虫卵を含んだ袋が連なった形状をしているのが特徴です。
犬の便上に米粒のようなものが浮かんでいる場合は、瓜実条虫に寄生されている可能性があります。
瓜実条虫は、寄生数が少ない場合はほとんど症状が現れません。
多数の瓜実条虫が寄生した際は、以下のような症状が現れます
また、瓜実条虫に感染すると、寄生虫の片節が肛門周囲に付着するために、お尻を舐めたり、地面にこすりつけたりすることがあります。
エキノコックス（多包条虫）は、犬やキツネなどイヌ科の動物を終宿主とする寄生虫です。
1.2～4.5mmほどの大きさで、小腸内に寄生します。
主な感染経路は経口感染であり、エキノコックスに感染したネズミを接触することで感染します。
犬同士や犬猫関での感染は報告されていません。
犬がエキノコックスに感染しても、寄生数が少ない場合は無症状であることがほとんどです。
寄生数が多いと、下痢や食欲不振など腸炎に似た症状がみられます。
人間に感染すると、次のような症状を引き起こすため、注意が必要です。
潜伏期間は10年以上と言われており、症状がだんだんと進行していくため発見が難しい病気です。
命に関わる疾患であり死亡率は90％以上で非常に高いとされています。
原虫は目視ができない単細胞の寄生虫です。
これまで紹介してきた線虫類や条虫類とは駆除薬が異なる点が厄介です。
飼い主さんが気を付けるべき原虫類は、主に以下２種です。
それぞれの特徴や症状について紹介していきます。
原虫駆除薬をお求めの方は、コチラからどうぞ。
>>犬用の原虫駆除薬はコチラトリコモナスは犬の大腸に寄生し、以下のような症状をもたらします。
症状の重さは様々ですが、主に子犬や老犬が発症しやすい特徴があります。
特に免疫力の弱い子犬は重症化するケースが多く、死亡してしまうケースもあるため、早めの治療が必要になります。
こちらの記事もご覧ください
ジアルジアは、主に犬の小腸に寄生し、以下のような症状をもたらします。
感染した動物の糞便や、水や土から感染するため、散歩中知らず知らずの内に寄生されてしまうことも考えられます。
成犬は感染しても無症状なことが多いですが、免疫力が低下していると重症化するリスクもあるため決して侮れません。
こちらの記事もご覧ください
虫下しは体内にいる内部寄生虫を駆除する薬です。
投与すると、寄生虫がけいれんや麻痺を起こした状態で便と一緒に排泄されます。
10日~2週間ほどの間隔を空けて2～3回投与することで内部寄生虫を完全に駆除できます。
犬に虫下しを使用した際の副作用として、以下の症状が現れることがあります。
通常投与が終われば症状が治まります。
愛犬の健康状態を考慮し、気になる点があれば獣医師に相談しましょう。
ワンちゃんが錠剤タイプが多い虫下しを飲まない場合、以下のような理由が考えられます。
超小型犬の場合、錠剤が大きく飲んでくれないケースも多いと言われています。
その際は、ピルカッターやピルクラッシャーを利用して錠剤を小さくして飲ませましょう。
薬が苦手な犬の場合、牛肉風味が付いている錠剤など飲みやすく工夫されている虫下しを選ぶようにしましょう。
もし、犬が薬を飲まない場合はこちらもご覧ください。
最後に、犬用の虫下しに関するQ＆Aをご紹介します。
A.当サイトぽちたま薬局で扱っている医薬品は、メーカー正規品のみを取り扱っています。
動物病院で処方されている薬と同等の効果があるため、ワンちゃんへの投与も安心です。
A.寄生虫と言えば夏に繁殖するイメージもあるかと思います。
しかし、日本の家は冬でも安定した気温と湿度が経漏れており、虫が繁殖する可能性があります。
一年通した予防が必要です。
A.ペットを販売しているホームセンターで購入できる市販薬もありますが、愛犬に寄生している虫に対して効果のある虫下し薬を使うことが重要です。
最初は動物病院で検査してもらい、どの寄生虫が感染しているのか確認して、虫下し薬を使用してください。
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