1位
7,400円~
2位
5,500円~
3位
3,400円~
4位
13,800円~
5位
4,700円~
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
線虫とは、その名の通り細長い糸状の体を持つ寄生虫です。
成長すると10cmを超える種も存在し、多数に寄生されると食欲不振や嘔吐、血便などの症状が出ます。
特に子犬の場合は死に至ることもあり、感染に気付かないと取り返しの付かない結果を招きかねません。
さらに線虫は人間にも寄生し、肺炎や失明、てんかん発作など深刻な健康被害を引き起こすこともあります。
このように、線虫は犬と人間双方にとって危険な虫。
そのため放置せずに駆虫薬で定期的な虫下しをすることが大切です。
この記事では、犬に寄生する線虫(回虫・鉤虫・鞭虫)の基礎知識と、オススメの駆虫薬を紹介します。
線虫は主に、感染した犬の糞便や土に潜んでいる卵を口にすることで感染します。
そのため、多くの犬が集まる公園やドッグランなどは、1匹の感染からその地域一帯に広がってしまうこともあります。
犬の健康維持に散歩が必要不可欠である以上、いくら気を付けていても完全に予防するのは難しいと言えるでしょう。
また、線虫に寄生された母犬を通じて感染することも多く、迎えたばかりの子犬が感染していたなんてケースもあります。
線虫の感染が認められた場合、駆虫薬を投与します。
症状が軽い場合は、ほとんどがそれのみで良化に向かいます。
しかし症状が重く、腸炎や貧血、栄養失調などを併発している場合は駆虫薬に加えて対症療法も実施していく必要があります。
このような症状が現れているのなら、早めに動物病院を受診し原因を特定しましょう。
ぽちたまで購入できるオススメの駆虫薬については、当記事の後半にてご紹介しております。
犬の虫下しについては以下のコラムでも詳しく説明しています。
上述したように、線虫は駆虫薬で治療が可能です。
しかし、簡単に治療できるからと言って、線虫=たいしたことのない寄生虫という認識を持ってしまうのは誤りです。
下痢を放置して脱水症状、血便を放置して貧血など、放置して悪化すると症状はどんどん深刻化していきます。
特に子犬の場合は、免疫力が弱いので症状の進行が早く、様子を見ている間に悪化して最悪のケースを迎えることもあります。
ここからは、犬に寄生する代表的な線虫である、回虫・鉤虫・鞭虫、それぞれの特徴と症状を紹介していきます。
大きさ | 寄生場所 | 感染経路 |
---|---|---|
4~18cm | 小腸 肺 | 経口感染 母子間感染 |
犬に寄生する回虫は「犬回虫」が代表的。
成虫は白いミミズのような外見で、今回紹介する線虫の中では最も大きく、最大で20cm近くまで成長します。
胎盤や母乳を介して母子間感染するので、生まれたばかりの子犬が回虫に感染していたというケースも珍しくありません。
回虫の症状は、寄生する場所によって多少異なります。
また、成虫を吐き出したり、糞に混じって出てくることがあるのが特徴で、それをきっかけに感染に気付くケースが多いです。
子犬の場合は特に症状が深刻化する場合が多く、上記に加えてお腹が膨れたり痙攣を起こしたりすることもあります。
今回紹介する3種類の線虫の中で、人への感染を最も警戒する必要があるのが回虫です。
人間は、感染した犬の糞と一緒に排出される虫卵を口にしてしまうことで感染します。
また、虫卵に汚染された土に触れた手から経口感染してしまう恐れもあります。
愛犬の糞は速やかに処理し、またとくに幼い子どもは砂場などで遊んだあとの手洗いを徹底しましょう。
回虫が人の体内に寄生すると内臓や眼、脳などに侵入し、肝炎や肺炎、痙攣や視力低下など深刻な影響を与えます(幼虫移行症)
特に幼児や免疫力の落ちている高齢者などは注意が必要です。
愛犬が回虫に寄生されていることが分かったら、家族への感染も同時に疑いましょう。
大きさ | 寄生場所 | 感染経路 |
---|---|---|
1~2cm | 小腸 | 経口感染 経皮感染 母子間感染 |
「犬鉤虫」という寄生虫が小腸に寄生することで鉤虫症が引き起こされます。
鉤虫は、頭についた鉤のような器官を小腸に引っ掛けて寄生します。
今回紹介する線虫類の中では唯一経皮感染するのが特徴。屋外で飼育されている犬に特に多い寄生虫です。
鉤虫の症状が現れるのは、ほとんどが生後6ヶ月以内の子犬です。
どす黒いタール状の下痢をするのが特徴で、急激に衰弱し、貧血のショックで死亡してしまうこともあります。
成犬になると、鉤虫に対する耐性ができてくるので、感染しても症状が出ることはほとんどなくなります。
鉤虫は人に感染することもありますが、一時的な皮膚のかゆみや皮膚炎のみで、深刻な健康被害をもたらすことはありません。
放っておいても成虫になる前に死んでしまうので、特に心配する必要もないでしょう。
大きさ | 寄生場所 | 感染経路 |
---|---|---|
1~2cm | 盲腸 大腸 | 経口感染 |
犬鞭虫という寄生虫が犬の腸に寄生することで鞭虫症が引き起こされます。
鞭虫は、その名の通り鞭のような外見が特徴的な線虫です。
犬の糞便に紛れている虫卵を口にしてしまうことで感染します。
厄介なことに、検査を受けても検出されにくい特徴があり、見付かるまでに何度も検査を受けなくてはいけない場合もあります。
寄生された鞭虫が少数であれば、症状はほとんど現れません。
軽症であれば他の線虫症と同様に軟便や下痢、重症化すると慢性的な下痢や、腸管からの出血による貧血などを引き起こします。
鞭虫が人の体内に入ってしまうことはありますが、そのほとんどが免疫機能で退治されてしまいます。
重症の場合は腹痛や下痢などを起こすことはありますが、そこまでの症状が出るのは稀です。
犬の寄生虫についてより詳しく知りたい方はコチラ
ここからは愛犬を線虫の脅威から守る、ぽちたま薬局オススメの駆虫薬をご紹介させて頂きます。
キウォフプラスは犬の回虫、鉤虫、鞭虫、瓜実条虫の駆除が一度に行える寄生虫駆除薬です。
3つの有効成分「プラジクアンテル」、「パモ酸ピランテル」、「フェバンテル」が相乗的に働き、1回の投与で幅広い寄生虫の駆除ができます。
定期駆虫のスケジュールは以下を目安にしてください。
また、2週齢未満、体重500g未満の子犬には使用できません。
生後2週間~3ヶ月 | 2週間おきに1回 |
---|---|
生後3ヶ月~6ヶ月 | 月に1回 |
生後6ヶ月以降 | 3ヶ月に1回(年4回) |
犬の健康管理に散歩が不可欠である以上、虫下しの投与なしに線虫を予防することは不可能であると言えます。
同様に、一度線虫に感染して治療したとしても、再発のリスクは常につきまといます。
愛犬を線虫の危険から守るために、虫下しの定期的な投与をぜひご検討ください。
そして寄生虫の種類は線虫だけではありません。
条虫や原虫、ノミやマダニなど対策すべき虫はほかにもたくさんいます。
定期駆虫は愛犬の健康を守るのと同時に、あなたを含めた家族全員の健康を守ることにも繋がるのです。
ほかの寄生虫については以下の記事も参考にしてみてください。
登録時のメールアドレス、パスワードを入力の上、ログインして下さい。
パスワードを忘れた
ログインに失敗しました。
メールアドレス、パスワードにお間違いがないかご確認の上、再度ログインして下さい。
パスワードを忘れた
登録した際のメールアドレスを入力し送信して下さい。
ログインに戻る
あなたへのお知らせ(メール履歴)を表示するにはログインが必要です。
全体へのお知らせは「ぽちたま薬局からのお知らせ」をご確認下さい。
パスワードを忘れた
注文履歴を表示するにはログインが必要です。
パスワードを忘れた
決済が失敗する場合があります。
まれにカード発行会社の規制により、国をまたいだクレジット決済がエラーとなる場合がございます。
クレジット決済ができない場合には、カード発行会社にご連絡いただき、クレジット決済をしたい旨をお伝えいただくことで決済が可能となる場合がございます。
【ご注意ください】
本来、医薬品のクレジット決済はカード規約で禁止されています。
医薬品である旨を伝えてトラブルになったケースもあるようですので、ご連絡される際には「海外の通販サイトを利用したいので制限を解除して欲しい」という旨だけとお伝え下さい。
請求金額が異なる場合があります。
昨今は外貨の変動幅が大きく、元から円へのエクスチェンジ時に為替差益が発生しており、1~2%前後の手数料が掛かっております。
購入金額以外に、この為替差益がお客様の負担となりクレジット会社から請求される可能性がございます。
ご負担頂いた3%分を当サイトでは、次回購入時に利用頂けるポイントとして付与しております。
こちらをご理解の上で、クレジット決済をお願い致します。
※当サイトでは、銀行振込みをオススメしております。
ご登録のメールアドレスにパスワードを記載したメールをお送りいたしました。
※メールアドレスによっては「迷惑メール」フォルダに振り分けられている可能性がございます。
お手数を掛けますが、メールフォルダのご確認をお願いいたします。
ログインに戻る