1位
クララスティル(Clarastill)
4,300円~
2位
C-NAC(シーナック)
3,600円~
3位
ヴィジョケア(シクロスポリン眼軟膏)【犬用】
3,600円~
4位
テラマイシン眼軟膏
3,200円~
5位
イリウム・クロロイント眼軟膏
2,800円~

犬の目薬には、細菌を倒す「抗生物質」や炎症を鎮める「抗炎症薬」、アレルギーを抑える目薬など、さまざまな種類があります。
目のトラブルを早く解決してあげるには、「目やにの色は?」「充血している?」といった状態をしっかり観察して、原因に合った目薬を使うことが大切です。
[注意]この記事は一般的な情報提供を目的としています。自己判断で目薬を使用すると症状が悪化することがあるため、獣医師の診察を受けて使用するようにしてください。
目やにが黄色や緑色っぽくなっているときは、目に細菌が入って感染を起こしている可能性があります。
このようなケースでは、原因となる細菌の増殖を抑える「抗生物質」や「抗菌薬」を含んだ目薬が選ばれます。
細菌がタンパク質を作るのを邪魔して、増殖を抑えるタイプの抗菌薬です。
広範囲の細菌に効果を発揮し、細菌性の結膜炎やまぶたの腫れ(眼瞼炎)、ものもらいなど、さまざまな眼病に用いられます。
>>クロルオフ点眼液の詳細はこちら
細菌のDNA複製をブロックし、増殖を抑えて死滅させる効果をもつ抗生物質の目薬です。
結膜炎や角膜炎など、犬によくみられる目のトラブルに広く使用されます。
>>タリビッドジェネリック(オフロキサシン)の詳細はこちら
目やにがねばねばしていたり、瞳にツヤがなく乾いているように見えたりするときは、ドライアイが疑われます。
涙の量が減って乾燥している瞳には、人工涙液で潤いを補ったり、原因によっては免疫抑制剤で涙の分泌を促したりします。
足りなくなった涙の代わりに瞳を潤してくれる目薬です。
乾燥によるヒリヒリした痛みを緩和して、デリケートな瞳の表面を守ります。
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免疫抑制剤であるシクロスポリンを主成分とした、塗るタイプの目薬(眼軟膏)です。
犬のドライアイは、免疫異常によって起こることがあります。
シクロスポリンは過剰な免疫反応を調整して、涙腺の機能を正常にしてくれます。
>>ヴィジョケア(シクロスポリン眼軟膏)の詳細はこちら
白目が赤くなっているときは、何らかの炎症やアレルギーが起きているサインかもしれません。
こうした充血には、炎症を鎮める抗炎症薬や抗アレルギー薬が効果的です。
これらの目薬には、強力なステロイドタイプと、比較的マイルドな非ステロイドタイプがあります。
ステロイド成分を含んだ、強力に炎症を抑えてくれる目薬です。
アレルギーなどによる腫れや充血、かゆみなどの症状を和らげます。
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こちらは非ステロイド系の抗炎症薬です。
痛みや炎症にかかわる「プロスタグランジン」という物質の生成を抑えてくれる目薬で、腫れや痛み、赤みといった炎症症状の緩和に用いられます。
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まぶたの縁がぷっくり腫れているときは、マイボーム腺炎(ものもらい)かもしれません。
細菌感染で起こることが多いため、抗生物質を用いて細菌増殖を抑え、腫れを引かせる治療がおこなわれます。
クロルオフ眼軟膏は、眼に塗るタイプの目薬です。
まぶたが腫れているときは、患部にしっかりとどまってくれる軟膏タイプが使いやすくて効果的です。
細胞の発育をブロックする抗生物質で、ものもらいの原因となる細菌の増殖を抑えます。
>>クロルオフ眼軟膏の詳細はこちら
愛犬の眼球が白く濁って見えるときは、白内障や緑内障の可能性があります。
白内障とは、眼の中の水晶体が白く濁って視力が低下してしまう病気です。
一方の緑内障は、眼の中を満たす液体(眼房水)がうまく排出されなくなり、眼圧が上がって痛みや視力低下を引き起こします。
いずれも初期段階では目薬での治療がおこなわれ、白内障には水晶体の酸化を防ぐなどして進行を遅らせる目薬を、緑内障には眼圧を下げる目薬が用いられます。
それぞれの目薬に関する解説は、こちらをご覧ください。
>>白内障の目薬に関する解説はこちら
>>緑内障の目薬に関する解説はこちら
「いつもより目やにが多い」「まぶしそうに目をしょぼしょぼさせている」といった症状は、多くの眼病に共通してあらわれるサインです。
こうした症状だけでは原因を特定することが難しいため、まずは動物病院で診察・検査を受け、愛犬の今の症状に合った目薬を処方してもらいましょう。
犬の目薬には、点眼薬(液体)と眼軟膏(クリーム)があります。
点眼薬はサラサラした液体で、浸透が早く使いやすいのが特徴です。
サッと手軽に投与できるので、一日に数回投与するときにも便利です。
一方の眼軟膏は、粘り気があってまばたきしても流れにくく、長時間患部にとどまるのがメリットです。
特定の部位にしっかり効かせたいときに用いられます。
もし両方同時に使うときは、点眼薬を先に差して、あとから眼軟膏を塗ります。
眼軟膏は油分で膜を張るため、点眼薬をはじいて吸収が悪くなるのを避けるためです。
目薬を差すときは、次の方法で行います。
差す前はやさしくなでながら声をかけ、愛犬をリラックスさせてから行うとやりやすくなります。

なお、雑菌が入り込むことを防ぐため、目薬のボトルが眼球やまつげに触れないよう注意してください。
点眼薬よりも投与が少し難しい眼軟膏ですが、次のような方法で行ってみてください。

容器から直接塗るのが難しいときは、清潔にした指先や綿棒を使って問題ありません。
塗布後に目をこすってしまうようなら、しばらくエリザベスカラーを装着しておくと安心です。

最後に、愛犬への目薬の使用に関するよくある疑問にお答えします。
目薬を嫌がって暴れてしまうときは、次の方法を試してみてください。
それでも愛犬が暴れてどうしても無理だと感じたら、獣医師さんやトリマーさんなどのプロにお願いしましょう。
とくに獣医師さんなら、眼軟膏への変更や内服薬の使用など、お薬そのものを変えてもらえるかもしれません。
目の渇きに使用する人工涙液なら、犬に使用しても問題ないことが多いです。
しかし、それ以外の人間用目薬は、犬に適さない成分が入っていたり、濃度が犬に合っていなかったりすることがあるため、自己判断で使用するのは危険です。
必ず獣医師さんの指示に従って使用してください。
一度開封した目薬には雑菌が繁殖しているため、去年使っていたものは使わないようにしてください。
目薬は基本的に、開封後1ヶ月を目安に使いきるようにしましょう。
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