凛々しい口ひげが特徴的な「ミニチュア・シュナウザー」。
そんなシュナウザーは、泌尿器系の病気や面皰(めんぽう)といわれる皮膚の病気に注意が必要です。
こうした病気の解説のほか、遺伝性疾患やそれぞれの症状、費用、予防策についても紹介します。
健康寿命を延ばすために意識したい飼育のコツも解説するので、いつまでも愛犬の健康を保ちたい飼い主さんは参考にしてください。
目次
ミニチュア・シュナウザーの特徴・性格
ミニチュア・シュナウザーの「シュナウザー」は、「口ひげ」という意味。
その名の通り、おじいさんのような立派な口ひげや眉毛が特徴的な犬種です。
体高は30~35cm、体重が7kg前後の小型犬で、抜け毛や臭いが少ないため、飼育しやすいといわれます。
ただし、警戒心が強くよく吠えるため、無駄吠えをしないようしっかりしつける必要があります。
ミニチュア・シュナウザーの平均寿命は13.6歳
ミニチュア・シュナウザーの平均寿命は13.6歳で、人間に換算すると70歳ほど。
小型犬としては平均的といえます。
犬の年齢まとめ表
なお、ギネスの最高記録では18歳のシュナウザーが認定されており、さらに調べてみると19歳まで生きた子もいるようです。
ミニチュア・シュナウザーの病気のなりやすさは『中程度』
ペット保険会社が公表している年間診療費のデータをもちいて、犬種別の病気のなりやすさを算出してみました。
その結果、ミニチュア・シュナウザーは中程度(Bクラス)という結果に。
犬全体の年間診療費が「70,683円」なので、ミニチュア・シュナウザーの「80,651円」は、平均よりやや高めといったところになります。
ミニチュア・シュナウザーがなりやすい病気ランキング
ペット保険会社が公表している保険金の請求実績をもとに、ミニチュア・シュナウザーの病気ランキングを作成しました。その結果がこちらです。
このなかでも、とくに注意したいのが「泌尿器の病気」。
ミニチュア・シュナウザーは腎臓や膀胱に結石ができやすいため、排尿しやすくするなど、予防することがとても重要です。
逆に、椎間板ヘルニアや関節炎など筋骨格の病気に関しては、骨格がしっかりしているせいか、比較的少ないようです。
具体的な病気でみると、以下のようになります。
病名 | 病気の特徴 | おもな症状 | 治療法 | 予防法 |
---|---|---|---|---|
尿石症 | 尿道~腎臓のどこかに結石ができる | ・強い痛み ・排尿困難 |
・食事療法 ・内服薬 ・手術 |
早期発見を心がける |
膀胱炎 | 膀胱に炎症が起きて排尿に障害が出る | ・頻尿 ・血尿など |
・抗菌薬など | ・水をしっかり飲む ・排尿を促す |
シュナウザー面皰症候群 | 背中にニキビのようなブツブツができる | ・ブツブツができる ・痒みが出る ・かさぶたができる |
・薬用シャンプーなど | 定期的なスキンケア |
膿皮症 | 皮膚にブドウ球菌が増殖して皮膚症状が生じる | ・発疹 ・赤み ・かゆみ ・膿疱 |
・塗り薬 ・消毒 ・薬用シャンプー |
・定期的なシャンプー ・ブラッシング |
趾間皮膚炎 | 指や肉球の間に炎症が起こる | ・赤み ・かゆみ |
・抗菌薬 ・ノミ・ダニ駆除薬 |
・肉球への刺激を避ける ・シャンプー後は肉球間をしっかり乾かす |
皮下腫瘍・脂肪種 | 皮膚にしこりができる | ・膿がたまったしこり ・脂肪のかたまり |
・温存療法 ・抗菌薬 ・手術 |
ケガを避けるなど |
参考
アニコム家庭どうぶつ白書(外部リンク)
犬の遺伝性疾患について|公益社団法人埼玉県獣医師会(外部リンク)
1位:泌尿器の病気
ミニチュア・シュナウザーがかかりやすい病気ランキング1位は、泌尿器の病気です。
日ごろから尿石症や膀胱炎といった泌尿器系に注意しましょう。
尿石症(膀胱結石・尿管結石など)
尿石症とは、以下のイラストのように、尿道・膀胱・尿管・腎臓のいずれかに結石ができる病気です。
結石には、おもに3つのタイプがあり、それぞれ治療法が異なります。
結石のタイプ | 特徴 | 治療法 |
---|---|---|
ストラバイト結石 | 尿がアルカリ性に傾いてできる尿石で、若い雌犬に多い | 療養食や内服薬で尿を酸性に近づけて結石を溶かす |
シュウ酸カルシウム結石 | 尿が酸性に傾いてできる尿石で、成熟した肥満の雄犬に多い | 食事では溶かせないため手術で除去する |
尿酸アンモニウム結石 | 尿が酸性に傾いてできる結石で、肝臓病を患う犬に多い | 療養食や尿酸を抑える薬で治療する |
尿石症が悪化した場合は、強い痛みや排尿困難を引き起こします。
さらに尿石症は、一時的に治っても再発しやすいため、治療を生涯続けるケースも少なくありません。
もし愛犬の尿にキラキラした結晶があったら、いつ結石ができてもおかしくない状態です。
獣医師さんに相談して、レントゲン検査やエコー検査で注視しておきましょう。
尿石症
- 治療法:食事療法、内服薬、手術など
- 治療費:およそ85,000円(年間)
- こんな症状に注意!
尿がキラキラしている、頻尿、尿に血が混じる
>>尿路結石の治療薬は通販で購入できます
>>犬の尿路結石についてはこちらも参考にしてください
膀胱炎
膀胱炎は、膀胱の粘膜に炎症が起こる病気です。
細菌感染や膀胱にできる結晶や結石が原因で、発症すると頻尿や血尿などの症状がみられるようになります。
さらに進行すると、膿が混じった膿尿が出たり、腎盂腎炎を引き起こしたりする恐れもあります。
膀胱炎は、抗菌薬による治療が有効です。
予防するには、水分を多めに摂取させておしっこの量を増やす、いつでも排尿しやすい環境を整えるなど、排尿をコントロールすることも欠かせません。
膀胱炎
- 治療法:内服薬
- 治療費:およそ25,000円
- こんな症状に注意!
お漏らしする、排尿体勢になっても排尿しない、尿に血が混じる
2位:皮膚の病気
ミニチュア・シュナウザーは皮膚の病気にも注意しましょう。
なかでも、ニキビのような「面皰(めんぽう)」ができる「シュナウザー面皰症候群」は、シュナウザーがとくに注意すべき病気といえます。
シュナウザー面皰症候群(めんぽうしょうこうぐん)
シュナウザー面皰症候群(めんぽうしょうこうぐん)は、皮膚の異常により毛穴に皮脂が詰まることで炎症が起こる病気です。
首から腰に掛けてブツブツができるのが特徴で、舐めたり掻いたりすることで二次感染が起こると、カサブタやかゆみなどの症状もあらわれます。
この病気の治療には、サリチル酸などが配合された角質溶解性のシャンプーが有効です。
ただし、完治は望めないため、長期的なケアが求められます。
シュナウザー面皰症候群
- 治療法:シャンプー
- 治療費:およそ10,000円
- こんな症状に注意!
背中にニキビのようなブツブツができる
膿皮症
膿皮症は、皮膚にブドウ球菌が増殖することで起こる病気です。
気温や湿度の高い季節はとくに発症しやすく、背中やお腹、股を中心に、フケを伴うリング状の発疹や赤み、かゆみ、膿疱があらわれます。
軽度であれば完治しますが、免疫力や体力が低下していると、症状が全身に広がって重症化する恐れもあるため注意が必要です。
膿皮症の治療では、抗菌作用がある塗り薬や消毒のほか、薬用シャンプーが用いられます。
予防するには、定期的にシャンプーして皮膚を清潔に保つ、ブラッシングで被毛の間にこもる湿気を減らすなどして、皮膚の細菌繁殖を抑えることが大切です。
膿皮症
- 治療法:外用薬、消毒、内服薬、シャンプー
- 治療費:およそ10,000円
- こんな症状に注意!
体をしきりに舐める、フケが増える、皮膚が赤い
趾間皮膚炎
趾間皮膚炎は、指や肉球の間に炎症が起こり、赤みやかゆみが起こる病気です。
愛犬がひたすら足先を舐めている場合は、発症している可能性があるため注意してください。
細菌性が疑われる趾間皮膚炎では、抗菌薬の飲み薬で治療します。
ニキビダニが原因の場合は、ノミ・ダニ駆除薬の投与が有効です。
ほかの皮膚病と同じく、この病気も再発しやすいのが特徴です。
一度発症したら、肉球への刺激を避けるために砂利や石が多い場所に行かない、シャンプー後は湿気をためないように肉球の間をしっかり乾かすなど、対策してあげましょう。
趾間皮膚炎
- 治療法:内服薬、ノミ・ダニ駆除薬
- 治療費:およそ10,000円
- こんな症状に注意!
手足をしきりに舐める、肉球の間が赤い
3位:腫瘍
他犬種にも多い「腫瘍」ですが、ミニチュア・シュナウザーも例外ではありません。
とくに、皮下腫瘍や脂肪種に注意しましょう。
皮下腫瘍・脂肪種
皮下腫瘍は、細菌感染などで膿がたまったしこりのこと。
脂肪種は老犬に多い脂肪のかたまりで、お腹や胸の辺りによくできます。
どちらも良性であることが多く、抗菌薬による治療や温存療法が選択されますが、まれに悪性のケースもあるため、まずは動物病院を受診することをおすすめします。
動物病院では、まず検査がおこなわれます。腫瘍に針を刺して細胞を採取し、検査結果を受けて手術をするかどうか治療方針が決定されます。
この病気の予防法としては、細菌性の腫瘍はケガを避けることで対策できますが、脂肪種は自然に形成されてしまうため予防は難しいといえるでしょう。
皮下腫瘍・脂肪種
- 治療法:温存療法、抗菌薬、手術など
- 治療費:およそ10,000円
- こんな症状に注意!
体のどこかにしこりができる
遺伝的にミニチュア・シュナウザーが注意したい病気
次に、ミニチュア・シュナウザーが遺伝的に注意したい病気を紹介します。
病名 | 病気の特徴 | おもな症状 | 治療法 | 予防法 |
---|---|---|---|---|
高脂血症 | 血中のコレステロールや中性脂肪が増加する | ・嘔吐 ・下痢など |
・食事療法 ・サプリメント ・投薬など |
高脂質の食事を避ける |
若年性白内障 | 目の水晶体が白濁して失明の可能性もある | ・目が見えにくい ・目が白い |
・点眼薬 ・内服薬 ・手術など |
早期治療が重要 |
先天性筋緊張症 | 筋肉が肥大して運動障害が起こる | ・運動障害 ・呼吸障害 ・嚥下障害など |
・運動療法 ・内科治療 |
・適度な運動 ・興奮を避ける |
僧帽弁閉鎖不全症 | 心臓の弁に不具合で血液が逆流する | ・咳 ・心雑音 ・肺水腫など |
強心剤、血管拡張薬、利尿剤などの投薬 | 早期治療が重要 |
それぞれの初期症状を把握し、いち早く愛犬の異変に気がつけるようにしておきましょう。
高脂血症
高脂血症は、血中のコレステロールや中性脂肪が増加して、健康が脅かされる病気です。
ミニチュア・シュナウザーは脂質代謝に関する遺伝子の異常があることが多いうえ、近年は嗜好性の高いフードやおやつが普及していることで、高脂血症が増加傾向にあります。
この病気は、初期には症状がないこともあり健康診断で判明することが多いようです。
ただ、なかには嘔吐や下痢がみられるケースもあり、重度になると膵炎や網膜脂血症、末梢神経麻痺などを発症する可能性もあります。
基本的には食事療法とサプリメントで治療しますが、改善しないときは脂質低下作用のあるお薬で治療がおこなわれます。
予防するには、高脂質の食事を避けるなど、愛犬の食事を見直すことが重要です。
高脂血症
- 治療法:食事療法、サプリメント、内服薬
- 治療費:およそ50,000円(年間)
- こんな症状に注意!
嘔吐、下痢(高脂質の食事が多い子はとくに注意)
若年性白内障
若年性白内障は、目の水晶体が白く濁り、失明するリスクもある病気です。
人間では高齢者に多い病気ですが、犬は6歳未満で発症する若年性の白内障が多いです。
若年性は進行が速く、1週間で重症化するケースもあります。
さらに合併症のリスクもあるため、若い犬も油断できない病気といえるでしょう。
白内障を発症すると水晶体が濁って視力が低下するため、暗い場所に行くと動きたがらない、物にぶつかるなど、周囲が見えていない様子が見受けられます。
治療にはおもに点眼薬や飲み薬がもちいられ、視力を回復させる外科手術が選択されることもあります。
有効な予防方法はありませんが、点眼薬やサプリメントで進行を抑えるなど、早期発見・早期治療が肝要です。
白内障
- 治療法:点眼薬、内服薬、手術など
- 治療費:およそ47,000円(年間)
- こんな症状に注意!
夕方になると動きが鈍い、物にぶつかる
先天性筋緊張症
先天性筋緊張症は、遺伝子の異常によって筋肉の肥大が起こる病気です。
この病気に罹患した犬は、一度筋肉が収縮すると伸びるまでに時間がかかり、次の動作がしにくくなります。
そのため、歩き方がおかしい、立ち上がれないといった運動障害を抱えることになります。
さらに筋肉が肥大して気道が狭くなると、呼吸音が大きくなったり、嚥下障害が起こったりすることもあります。
先天性の疾患であるこの病気は、生後数週間ほどで症状があらわれ、生後6~12ヶ月に安定することがほとんどです。
発症後は適度な運動を取り入れたり、程度によって内科治療をもちいたりして症状を緩和する治療がおこなわれます。
予防するには、適度な運動や興奮を避けることが効果的です。
先天性筋緊張症
- 治療法:適度な運動、内科療法
- 治療費:症状による
- こんな症状に注意!
歩き方がおかしい、よく転倒する
僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁閉鎖不全症は、心臓にある僧帽弁に異常が起こり、血液が逆流する病気です。
シニア期に発症しやすく、初期は心雑音や運動後の乾いた咳がみられる程度ですが、重度になると肺水腫や呼吸困難によって死に至る恐れもあります。
治療法としては、心臓の負担を抑える血管拡張薬や利尿薬、強心薬などの投薬がおこなわれます。
発症を確実に予防する方法はありませんが、早期に治療を始めることで余命を伸ばすことはできます。
定期的に診察や健康診断を受け、初期段階で症状に気づけるよう心がけましょう。
僧帽弁閉鎖不全症
- 治療法:内服薬、手術など
- 治療費:100,000円
- こんな症状に注意!
咳をする、散歩中によく座り込む、動きたがらない
参考
ベトメディン|ベーリンガーインゲルハイムベトメディカ社(外部リンク)
▼犬種別かかりやすい病気を見る▼
ミニチュア・シュナウザーに多い死因
ミニチュア・シュナウザーに多いとされる死因は、次のとおりです。
- 循環器系の疾患
- 腫瘍
- 肝臓・胆嚢・膵臓系の病気
上記は国内での調査結果ですが、他方イギリスでおこなわれた調査でも、シュナウザーの死因として「腫瘍」が最も多いという結果が出ています。
皮下腫瘍・脂肪種でも紹介したように、ミニチュア・シュナウザーは腫瘍ができやすい犬種です。
悪性化して癌になれば直接の死因にもなり得るため、注意すべき病気といえるでしょう。
参考
動物病院カルテデータをもとにした日本の犬と猫の寿命と死亡原因分析(外部リンク)
Miniature Schnauzers under primary veterinary care in the UK in 2013: demography, mortality and disorders(外部リンク)
ミニチュア・シュナウザーは突然死が多い?
ミニチュア・シュナウザーの突然死は、とくに多いというわけではないようです。
- ミックス:11.59%
- チワワ:9.09%
- シーズー:7.94%
- M・ダックス:7.77%
- M・シュナウザー:7.41%
- 柴犬:5.88%
※「動物病院カルテデータをもとにした日本の犬と猫の寿命と死亡原因分析」をもとに編集部が算出
上記の調査では、突然死がとくに多いのがミックス犬やチワワです。
これらの犬種に比べると、ミニチュア・シュナウザーが突然死する可能性は、ひときわ高いとはいえないでしょう。
突然死につながる病気
突然死はそれほど多くないものの、ミニチュア・シュナウザーがなりやすい泌尿器の病気は、急性腎不全などを引き起こすと急激に容態が悪化する危険があるため注意が必要です。
このほか遺伝的に多いとされる僧帽弁閉鎖不全症も、心臓に関わる病気であるため突然死のリスクがあります。
ミニチュア・シュナウザーの健康を守る病気の予防法
それでは、こうした病気から愛犬を守るにはどうすべきなのでしょうか。
ここからは、ミニチュア・シュナウザーの飼い主さんに意識してほしい病気の予防法を紹介します。
給水・トイレの回数を増やす
ミニチュア・シュナウザーは、尿石症など泌尿器の病気を発症しやすいため、尿がたまって結石ができやすくなる状態は避けなければなりません。
とくに冬場は、水を飲む量が減るので注意が必要です。
給水器やお水の器を増やして、新鮮なお水をいつでもたっぷり飲めるようにしたり、フードをふやかして食事からも水分を摂れるようにしたりする対策が有効です。
とにかく膀胱に尿をためないように、意識的にトイレの回数を確保しましょう。
食事管理をする
高脂血症のリスクがあるミニチュア・シュナウザーは、低脂質の食事でカロリーコントロールすることが大切です。
また、高タンパクやシュウ酸を多く含む食材は、結石ができやすくなります。
尿石症を避けるためにも、こうした食材の摂りすぎに注意しましょう。
コミュニケーションを大切にする
ミニチュア・シュナウザーは、皮膚病や腫瘍が多い犬種です。
毎日のマッサージやブラッシングを通していち早く皮膚の異変に気づけるよう、愛犬とのコミュニケーションを大切にしましょう。
また、人間といることが好きな性格の子が多い犬種でもあります。
コミュニケーションが不足するとストレスで病気になる可能性もあるので、たっぷり遊んであげることが病気の予防にもつながります。
健康診断を受ける
健康診断は、愛犬の病気を早期発見し、早めに治療をスタートするために必要な手段です。
とくにミニチュア・シュナウザーに多い高脂血症は、初期段階では症状がなく、健康診断で判明することが多く、専門的な検査が欠かせません。
1歳になったら年1回、シニア期に入ったら年2回、定期的に健康診断を受けるのが理想です。
多くの動物病院では、春と秋に健康診断をお得に受けられるキャンペーンを実施していますので、こうした機会を利用するのもおすすめです。
ミニチュア・シュナウザーは泌尿器の病気に注意
ミニチュア・シュナウザーは、とくに泌尿器の病気に注意が必要です。
症状が悪化した場合は、急性腎不全などを引き起こして命に関わる恐れもあります。
定期的に健康診断をおこない、早期発見、早期治療を心がけて、愛犬と長く楽しい時間を過ごしましょう。
ペットのお薬通販『ぽちたま薬局』スタッフのブログです。
このブログではペットのご飯を中心にペットの健康について考えたいと思います。