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ホルモン剤(猫)

更新日:
猫のアジソン病、バセドウ病、甲状腺機能低下症などの治療薬に用いるホルモン剤(ステロイド剤)を取り扱っております。プレドニゾロンなど一般では手に入りにくいお薬の扱いもございます。

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ホルモン剤(猫)の商品一覧

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  • プレドニゾロン(パナフコルテロン)

    プレドニゾロン(パナフコルテロン)

    ステロイド剤売上No.1 プレドニゾロン(パナフコルテロン)は犬猫兼用の錠剤のステロイド剤です。 幅広い症状に対して働きます。 慢性副腎皮質機能低下症(アジソン病)の補充療法、免疫抑制、アレルギーや炎症の緩和などに効果があります。
    製造:アスペン

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    1本2,666円~
    在庫あり
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  • フルドロコルチゾン錠(コルティネフ)

    フルドロコルチゾン錠(コルティネフ)

    フルドロコルチゾン錠(コルティネフ)は犬・猫のアジソン病の治療に用いる合成鉱質コルチコイド製剤で、フロリネフと同じ成分のお薬です。 有効成分のフルドロコルチゾン酢酸エステルによって、不足したミネラルコルチコイドを補います。
    1本1,966円~
    在庫あり
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  • メルカゾールジェネリック(メチマゾール)【猫用】

    メルカゾールジェネリック(メチマゾール)【猫用】

    メルカゾールジェネリックはメチマゾールを有効成分とした猫の甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の治療薬です。 過剰に分泌される甲状腺ホルモンの分泌量を正常化し、甲状腺機能亢進症の症状を改善します。
    製造:サンファーマ

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    1箱2,450円~
    在庫あり
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  • チロキシン

    チロキシン

    チロキシンは、犬猫兼用の甲状腺機能低下症の治療薬です。 甲状腺機能低下症を発症してしまった際に、低下した甲状腺ホルモンを補充して状態を改善させます。
    製造:Dechra

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    1本3,600円~
    在庫あり
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  • ワイゾロン(プレドニゾロン)

    ワイゾロン(プレドニゾロン)

    ワイゾロン(プレドニゾロン)は有効成分プレドニゾロン配合の犬猫用のステロイド剤です。 有効成分のプレドニゾロンは、生体内で生成されるステロイドホルモンを人工的に合成した成分で、免疫反応を抑えることで、アトピー性皮膚炎や、アレルギー性皮膚炎などの症状を緩和します。
    製造:ファイザー

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    1箱3,000円~
    在庫あり
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  • フロリネフ錠

    フロリネフ錠

    価格の安いフロリコット(フロリネフジェネリック / 1箱200錠9,000円)もございます。 フロリネフ錠は犬や猫の副腎皮質機能低下症(アジソン病)の治療に用いられる、合成鉱質コルチコイド剤(ステロイドホルモン)です。 有効成分のフルドロコルチゾン酢酸が、不足した副腎皮質ホルモンを補います。 ※ご注文時期により、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社製、アスペンファーマ社製いずれかの商品が発送となる場合がございます。
    価格の安いジェネリック医薬品はコチラ
    製造:Aspen Pharma

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    1箱6,333円~
    在庫あり
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  • コートリルジェネリック

    コートリルジェネリック

    コートリルジェネリックは、犬や猫の副腎皮質機能低下症(アジソン病)の治療に用いられる、副腎皮質ステロイド剤です。 有効成分は「ヒドロコルチゾン」で、不足した副腎皮質ホルモンを補う目的で用いられます。
    製造:Samarth Life Sciences Pvt Ltd

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    1箱3,500円~
    在庫あり
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  • レボチロキシン

    レボチロキシン

    レボチロキシンは不足してしまった甲状腺ホルモンを補い、甲状腺ホルモン低下症に伴うさまざまな症状を改善するためのホルモン剤です。 犬と猫、どちらにも使用できます。
    製造:アドビイブラヒム

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    1箱1,500円~
    在庫あり
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  • チロノーム

    チロノーム

    ※発送時期によりパッケージが異なります。 チロノームは、犬猫兼用の甲状腺機能低下症の治療薬です。 甲状腺機能低下症で低下してしまった甲状腺ホルモンの補充を行い、症状を改善させます。
    製造:アボット・ラボラトリーズ

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    1本2,550円~
    在庫あり
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  • フロリコット

    フロリコット

    フロリコットは減少した副腎皮質ホルモンを補い、アジソン病(副腎皮質機能低下症)の症状を改善する犬猫兼用のホルモン剤です。 アジソン病の治療薬に用いられるフロリネフのジェネリック医薬品です。
    アジソン病治療薬(先発薬)はコチラ
    製造:サマースライフサイエンス

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    1箱9,000円~
    在庫あり
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  • チロノーム猫用経口液剤【猫用】

    チロノーム猫用経口液剤【猫用】

    チロノーム猫用経口液剤は猫の甲状腺機能亢進症の治療薬です。 甲状腺ホルモンの合成を抑えることでホルモンバランスを正常に保ち、甲状腺機能亢進症の症状を改善します。
    製造:ノルブルック

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    1本4,400円~
    在庫あり
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  • ケトコナゾールジェネリック

    ケトコナゾールジェネリック

    ケトコナゾールジェネリックは、ニゾラールのジェネリック医薬品です。 カビ(真菌)の細胞膜の合成を阻害する高い効果があり、カビの増殖を抑えます。 本剤は抗菌剤ですが、クッシング症候群の治療にも用いられます。
    製造:TOファーマ

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    1箱5,200円~
    在庫あり
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  • フェリマゾール【猫用】

    フェリマゾール【猫用】

    フェリマゾールは、猫用の甲状腺機能亢進症の治療薬です。 ホルモンの生成を阻害し、過剰分泌したホルモンを正常に保つ効果があります。
    製造:Lindopharm GmbH

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    1箱5,700円~
    在庫あり
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  • メゲストロール(オババン)

    メゲストロール(オババン)

    メゲストロール(オババン)は犬・猫の繁殖をコントロールする発情抑制剤です。 メスの発情を抑えることでオスの発情を誘発せず、不必要な妊娠と繁殖を防ぎます。 欧米では野良猫の頭数コントロールに利用されています。 入荷時期によりパッケージが異なる場合があります。
    1箱5,900円~
    売切れ
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  • メチマゾールスポットオン【猫用】

    メチマゾールスポットオン【猫用】

    次回入荷時期未定 当商品のジェネリック、メルカゾールジェネリック(メチマゾール)【猫用】は在庫がございます。 甲状腺ホルモンが過剰分泌される疾患の治療薬です。 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、新陳代謝が活発になりすぎ、体重の減少、たくさんの水を飲んで多尿、嘔吐といったような症状が現れますが、メチマゾールスポットオンを使用する事で、ホルモンの値を正常値へとコントロールする事ができます。
    製造:エランコ

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    1箱9,400円~
    売切れ
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猫のホルモンの病気

ホルモンは動物の体内で常に作られていますが、なんらかの原因によって不足したり過剰になってしまうと、さまざまな症状を起こします。

ここでは、猫の代表的なホルモンの病気と治療薬についてご紹介します。

子猫の時期になりやすい「ホルモン性脱毛症」

ホルモンの分泌異常によって起こるホルモン性脱毛症。

原因となるホルモンの分泌異常がどこで起こるかによって、脱毛の部位が異なります。

ホルモンの分泌異常別の脱毛の部位
  • 副腎皮質ホルモンの異常 ⇒ 腹部や耳の先端
  • 甲状腺ホルモンの異常 ⇒ 体幹部や尻尾
  • 性ホルモンの異常 ⇒ 生殖器や肛門周り
  • 成長ホルモンの異常 ⇒ 首・体幹・太ももの裏側

治療は、原因となる疾患に合わせて行われます。

高齢の猫でよく見られる「甲状腺機能亢進症」

甲状腺ホルモンの分泌が過剰になることで起きる甲状腺機能亢進症。

高齢の猫でよく見られ、日本では7歳以上の猫の10%以上が甲状腺機能亢進症だと言われています。

症状としては、体重減少・多飲多尿・食欲亢進・嘔吐や下痢などが挙げられます。

「よく食べるけど痩せてくる」という症状は典型的ですが、必ず見られるわけではありません。

食欲がなくなる場合もあるので、検査で正確な診断を受ける必要があります。

猫では稀な「クッシング症候群」

副腎から分泌されるホルモンの一部が過剰に増えることで起こるクッシング症候群。

犬ではよく見られますが、猫では起こりにくいとされています。

初期症状として、多飲多尿・体重減少などが見られます。

また、発症した猫の約8割が糖尿病を併発しているとも言われています。

糖尿病治療をしても上手くいかず、検査するとクッシング症候群が判明することもあります。

極めて稀な「アジソン病」

副腎から分泌されるホルモンが不足することで発症するアジソン病。

犬では稀に、猫では極めて稀に見られる病気です。

命に関わる病気ですが、症状が曖昧で発見が難しいとされています。

食欲の低下、元気がない、下痢や嘔吐などの症状が現れ、ストレスに弱くなります。

治療で使われるホルモン剤

猫のホルモンの病気では、投薬治療が行われます。

体内で不足しているホルモンを補ったり、ホルモン分泌を抑えたり、獣医師の判断のもと薬を選択します。

甲状腺機能亢進症に「メルカゾールジェネリック」

有効成分メチマゾールを含む甲状腺機能亢進症の治療薬「メルカゾールジェネリック」

過剰に分泌される甲状腺ホルモンの分泌量を抑え、症状を改善します。

元々はヒト用の医薬品ですが、猫の甲状腺機能亢進症の治療にも積極的に使用されています。

適応症状:甲状腺機能亢進症

形状:錠剤

値段:1箱2,450円~

甲状腺機能低下症に「チロキシン」

不足する甲状腺ホルモンを補充し、症状を改善する「チロキシン」

有効成分チロキシンナトリウムには、ホルモン活性度を安定して保つ効果があります。

有効成分はチロキシンナトリウムで、経口投与で8割程度が体内に吸収されます。

適応症状:甲状腺機能低下症

形状:錠剤

値段:1本3,600円~

アジソン病に「パナフコルテロン錠」

アジソン病の治療薬として用いられている「パナフコルテロン錠」

体内で不足している副腎皮質ホルモンを補い、症状を改善します。

アジソン病以外にも、かゆみが強く出る皮膚炎の治療にも有効とされています。

比較的おだやかに作用し、多くの動物病院で処方されています。

適応症状:アジソン病
形状:錠剤
値段:1本1,833円~

ホルモン剤の副作用

場合によっては、ホルモン剤の服用中に副作用がでる可能性もあります。

ホルモン剤の主な副作用はこちらです。

ホルモン剤の副作用
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 消化不良
  • 肝機能障害
  • 食欲不振
  • 皮疹

これらの症状、または異常を感じた際はすぐに使用を中止し、獣医師へ相談してください。

ホルモン系の病気の予防方法は?

具体的な予防法はありません。

予防法がないため、日々の愛猫の観察が必要不可欠です。

少しでも「いつもと違う」と感じる場合は、病院を受診するようにしましょう。

定期的に検査を受け、健康状態を確認することも大切です。

小さな変化に気づいたら病院へ

ホルモンの病気は、曖昧な症状も多く見逃しやすいです。

また愛猫が高齢の場合は、飼い主さんも「歳だから」と思い気に留めることが少なくなりがちです。

症状が曖昧で判断が難しいからこそ、定期的に検査を受けましょう。

また、小さな変化に気づいたら獣医師に相談しましょう。

「小さなことだから…」と思わないことが、病気の早期発見に繋がります。

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