メルカゾールジェネリック(メチマゾール)【猫用】
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メルカゾールジェネリック(メチマゾール)【猫用】

更新日:
メルカゾールジェネリックはメチマゾールを有効成分とした猫の甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の治療薬です。
過剰に分泌される甲状腺ホルモンの分泌量を正常化し、甲状腺機能亢進症の症状を改善します。
  • 猫の甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の治療

有効成分:メチマゾール 5mg

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成分一覧

商品詳細

メルカゾールジェネリックは猫の甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の治療薬です。
有効成分のメチマゾールが甲状腺ホルモンの過剰分泌を抑え、甲状腺機能を正常な状態に改善します。

メチマゾールはチアマゾールとも呼ばれ、日本国内ではメルカゾールの商品名で販売されています。
もとはヒト用の医薬品ですが、猫の甲状腺機能亢進症の治療にも積極的に使用されおり、特に欧米では主流の治療薬となっています。

猫の甲状腺機能亢進症


甲状腺ホルモンの過剰分泌によって引き起こされる病気で、10歳を過ぎた高齢の猫に多く発生することが報告されています。

甲状腺の働きが抑制できなくなることで、甲状腺ホルモンが異常に分泌され、常に代謝が活性化され、身体の様々な臓器に負担をかけ続ける病気です。


甲状腺機能亢進症の症状

・食欲があるのにやせる
・水を飲む量が増える
・落ち着きがない
・性格が変わった
・攻撃的になる
・暑がっている
・呼吸がおかしい
・下痢、軟便
・毛づやが悪い




こんな時は注意


甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、新陳代謝が活発になるため、食べても太ることはなく体重が減っていきます。
さらに、エネルギーが常に過剰に消費されている状態なので、毛づやが悪くなったり目がギラギラ、高血圧や脈の乱れで判断できます。

猫自身は食欲旺盛で元気に動き回るので、なかなか発症には気づきにくい病気と言われています。

いつもと様子が違うようであれば、早めにかかりつけの獣医さんに診てもらいましょう。

投与方法・使用方法

1日1錠で朝、夕(12時間)ごとに半錠投与します。

個体差により使用量、回数が変わりますので必ず獣医師の指示の下ご使用下さい。

もし、猫が薬を飲まない場合はこちらをご覧ください。

副作用

・食欲不振、嗜眠傾向、嘔吐、意気消沈、血小板減少、血清抗核体の発現、皮疹、顔面腫脹、掻痒感などが認められています。
・異常がみられた場合は使用を中止し、速やかに獣医師にご相談ください。

注意事項

・ペット用ですのでお子様が誤食しないよう注意してください。
・必ず獣医師の指示に従い、適量を投薬してください。
・自己免疫疾患の症状が認められる猫には使用しないでください。
・血液細胞の障害のある猫には使用しないでください。

メーカー

発送国

シンガポール
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