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【2024年最新】猫におすすめのフィラリア予防薬5選!選び方も解説

猫用のフィラリア予防薬は種類が多く、「うちの猫にはどれが合うの?」と悩む飼い主さんも多くいます。

そこで、この記事では猫ちゃんの生活環境に合わせた、おすすめのフィリア予防薬を5つ紹介しています。

猫用のフィラリア予防薬を選ぶ基準についても解説していますので、愛猫に合ったフィラリア予防を選ぶ際にぜひご活用ください。

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    【この記事の結論】

  • 猫のフィラリア予防薬はスポットタイプが主流
  • 皮膚が弱い・被毛が濡れるのを嫌がる場合は経口タイプを
  • 経口タイプを使う場合は飲ませる工夫が必要
  • 飼育環境(完全室内飼い、外に出る)に合わせて薬を選ぶ
  • レボリューションは猫にも安心して使えるお薬

おすすめの猫用フィラリア予防薬5選

商品名 レボスポット
レボスポット
ブロードライン
ブロードライン
ネクスガードキャットコンボ
ネクスガードキャットコンボ
ストロングホールドプラス
ストロングホールドプラス
ミルプラゾン猫用
ミルプラゾン
タイプ スポット剤 スポット剤 スポット剤 スポット剤 飲み薬
フィラリア
ノミ ×
マダニ × ×
耳ダニ × ×
回虫
鉤虫 ×
瓜実条虫 × ×
多包条虫 × ×
商品情報 レボスポットの詳細はこちら ブロードラインの詳細はこちら ネクスガードキャットコンボの詳細はこちら ストロングホールドプラスの詳細はこちら ミルプラゾンの詳細はこちら

おすすめポイント

レボスポット:完全室内飼いの猫におすすめ
ブロードライン:放し飼いや外出する猫、保護猫におすすめ
ネクスガードキャットコンボ:外出の機会が多い猫、子猫や妊娠中の猫におすすめ
ストロングホールドプラス:瓜実条虫や多包条虫の駆除が必要ない猫におすすめ
ミルプラゾン:皮膚が弱い猫におすすめ

レボスポット

レボスポット

マダニの心配がない猫や、完全室内飼いの猫におすすめのフィラリア予防薬は、「レボスポット」です。

レボスポットは、ノミ・耳ダニ(ミミヒゼンダニ)・猫回虫を対策できるお薬「レボリューション」のジェネリック薬です。

猫用フィラリア予防薬の中では安さナンバーワンなので、毎月のお薬代を抑えたい保護猫活動家さんなどに大変喜ばれています。

マダニ駆除の効果はないため、ブロードラインやネクスガードキャットコンボよりも安価となっております。
完全室内飼いの猫には、レボスポットがおすすめです。

タイプ スポットタイプ
有効成分 セラメクチン
効果 フィラリア予防、ノミ・猫回虫・耳ダニ(ミミヒゼンダニ)の駆除
値段
(1ヶ月分)
1,066円~/本
(猫用・2.5~7.5kg未満)

>>レボスポットの通販ページはこちら

ブロードライン

ブロードライン

放し飼いをしている猫や、外出する猫におすすめのフィラリア予防薬は「ブロードライン」です。

放し飼いや外出する猫は、草むらに入ったり別の猫と触れ合ったりすることで、ノミやマダニなどのやっかいな寄生虫に感染しやすくなります。

他にも、飼い主さんの目の届かないところで、鳥や野ネズミ、キツネのフンを食べてしまう恐れもあり、お腹の虫や、人間にうつると危ないエキノコックスを体内に持っているかもしれません。

そのため、フィラリア予防だけでなくこれらの寄生虫をまとめて駆除できるお薬がおすすめです。

タイプ スポットタイプ
有効成分 フィプロニル、(S)-メトプレン、エプリノメクチン、プラジクアンテル
効果 フィラリア予防、ノミ・マダニ・回虫・鉤虫・瓜実条虫・多包条虫の駆除
値段
(1ヶ月分)
2,533円~/本
(体重2.5kg~7.5kg)

ただし、ブロードライン生産終了に伴い在庫限りの販売となっているため、動物病院での処方も終了しているところが増えています。
ブロードラインの代わりになるお薬は「ネクスガードキャットコンボ」です。

ネクスガードキャットコンボ

ネクスガードキャットコンボ

外出する機会が多い猫・子猫・妊娠中の猫におすすめのフィラリア予防薬は「ネクスガードキャットコンボ」です。

ネクスガードキャットコンボは、1本で10種類の寄生中を駆除・予防できるオールインワンのフィラリア予防薬です。

安全性が確認されていて、妊娠中や授乳期の猫にも投薬可能です。
子猫(8週齢以上、0.8kg以上)にも安心して使用できます。

今回紹介しているお薬の中では値段が高めですが、駆除・予防できる寄生虫の数は1番多いです。

外出する機会が多い猫は寄生虫に感染するリスクが高いため、「しっかり寄生虫を駆除・予防しておきたい!」という飼い主さんにおすすめです。

タイプ スポットタイプ
有効成分 エサフォキソラナー、エプリノメクチン、プラジカンテル
効果 フィラリア予防、ノミ・マダニ・耳ダニ・猫回虫・犬小回虫・鉤虫・条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)の駆除
値段
(1ヶ月分)
2,400円~/本
(体重2.5kg~7.5kg)

>>ネクスガードキャットコンボの通販ページはこちら

ストロングホールドプラス

ストロングホールドプラス

瓜実条虫や多包条虫の駆除が必要ない猫におすすめのフィラリア予防薬は、「ストロングホールドプラス」です。

ストロングホールドプラスは、耳ダニも同時に駆除できるフィラリア予防薬です。
「しきりに耳を掻く」「黒い耳垢がたくさん出る」などの症状は、耳ダニ(ミミヒゼンダニ)に感染している可能性があります。

フィラリア予防と同時に耳ダニも駆除したいという飼い主さんに人気のお薬です。

タイプ スポットタイプ
有効成分 セラメクチン
サロラネル
効果 フィラリア予防、ノミ・マダニ・耳ダニ・回虫・鉤虫の駆除
値段
(1ヶ月分)
1,966円~/本
(体重2.5kg~5kg未満)

>>ストロングホールドプラスの通販ページはこちら

ミルプラゾン

ミルプラゾン

皮膚の弱い猫や、コスパを重視する飼い主さんにおすすめのフィラリア予防薬は「ミルプラゾン」です。

ミルプラゾンは、猫用のフィラリア予防薬で唯一の飲み薬(錠剤)タイプです。

猫は水に濡れるのが嫌いなため、スポットタイプの液剤程度の量でも、非常に嫌がる子がいます。

そんなスポットタイプのフィラリア予防薬が苦手な猫には、飲み薬タイプの投与がうまくいく場合もあります。

なお、ミルプラゾンを投与する際は、愛猫の好物やいつも食べているご飯に混ぜるなど、工夫して与えてあげましょう。

タイプ 飲み薬(錠剤)
有効成分 ミルベマイシンオキシム、プラジクアンテル(プラジカンテル)
効果 フィラリア予防、回虫・鉤虫・鞭虫・瓜実条虫・多包条虫の駆除
値段
(1ヶ月分)
1,350円~/錠
(猫用・体重2kg以上)

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猫用フィラリア予防薬の選び方

ここでは猫ちゃんのフィラリア予防薬を選ぶ際のポイントをお伝えします。

薬の種類で選ぶ

猫用フィラリア予防薬の選び方

猫用のフィラリア予防薬は、「スポットタイプ」と「飲み薬(錠剤)」の2種類あります。

飲み薬が苦手な猫は、スポットタイプ。
皮膚が弱い猫は、飲み薬がおすすめです。

スポット剤:レボスポット、ブロードライン、ネクスガードキャットコンボ、ストロングホールドプラス
飲み薬:ミルプラゾン

猫ちゃんがお薬を飲まないときは、こちらの記事もあわせてご覧ください。

飼育環境で選ぶ

猫の飼育環境

猫の飼い方は主に「完全室内飼い」「放し飼いがあります。

そこで、飼育環境に合わせて完全室内飼いの場合はフィラリア予防だけのシンプルなタイプ、外出する機会がある場合は、ノミ・マダニも駆除できるオールインワンタイプをおすすめしています。

完全室内飼いの猫

外に一切出ない猫ちゃんはノミ・マダニに感染する心配が少ないので、フィラリア予防と回虫などのお腹の虫を駆除するだけの、シンプルなお薬を選びましょう。

毎月の投与におけるコストを軽減することができます。

おすすめのフィラリア予防薬

・レボスポット
・ミルプラゾン

放し飼い、外出する猫

屋外を自由に歩き回る猫ちゃんは、実は様々な寄生虫リスクにさらされています。

草むらに入ったり、鳥やネズミを食べたり、他の猫ちゃんと触れ合ったり……。
それだけでノミ・マダニなどの寄生虫に感染しやすくなり、最悪の場合には命に関わってくることもあります。

そのため、放し飼いの猫ちゃんには、フィラリア予防と同時に他の寄生虫も駆除できるオールインワンタイプをおすすめしています。

おすすめのフィラリア予防薬

・ネクスガードキャットコンボ

寄生虫豆知識

■ノミ
ノミ直射日光の当たらない草むらや物陰に生息。他の猫からうつされることも。吸血することでかゆみやアレルギー症状を引き起こし、瓜実条虫(サナダムシ)を媒介することもある。


■マダニ
マダニ湿気の多い草むらやヤブに生息する2~3㎜くらいのクモに似た大型のダニ。貧血やかゆみ、神経障害や皮膚の細菌感染などを引き起こす。また、SFTSという人間にうつる致死性の感染症の原因にもなる。


■腸内寄生虫(回虫・鞭虫・鉤虫)
寄生虫ほかの動物のフンや自然に集まる鳥やネズミ、虫などを食べると感染する寄生虫。消化不良や下痢、発育不良や貧血などの症状を引き起こす。


野ネズミやキツネが生息する地域

野ネズミやキツネはエキノコックスという致死性の人獣共通感染症(動物から人間にうつる感染症)の宿主です。

エキノコックスに感染した野ネズミや、キツネのフンを猫が食べてしまうことで感染。
猫には症状は出ませんが、それが人間にもうつると最悪の場合、死に至ることも。

ご家族やご自身を守るためにも、フィラリアと一緒にエキノコックスの対策ができるお薬を選ぶとよいでしょう。

おすすめのフィラリア予防薬

・ネクスガードキャットコンボ
・ミルプラゾン

状況で選ぶ

猫の状況に応じた薬選び

野良猫を保護した場合や、初めて猫ちゃんを迎え入れる場合など、状況別にフィラリア予防薬を選ぶポイントをまとめました。

保護した野良猫

外で暮らした経験のある猫には、ほぼ100%寄生虫がいます。

拾った猫を初めてお迎えする前には、オールインワンタイプを投与して寄生虫を駆除しておきましょう。

投与後はすぐに部屋に放さず、2~3日ケージの中にいてもらいます。
被毛と便を観察し、寄生虫がいないようであればOKです。

ちなみに1回だけでは寄生虫が取り切れないこともありますので、3ヶ月間は毎月オールインワンタイプを投与するようにしてください。

その後、寄生虫の痕跡が見つからなければ、飼育環境(放し飼いか室内飼いか)に合わせた種類のお薬に切り替えましょう。

おすすめのフィラリア予防薬

・ネクスガードキャットコンボ

猫を初めてお迎えする場合

保護した野良猫だけでなく、ペットショップで購入した猫や誰かから譲り受けた猫を初めて迎え入れるときも、まず寄生虫の駆除を行うことが大切です。

こちらも保護猫同様、3ヶ月間毎月オールインワンタイプを投与し、被毛や便を観察を続けます。

寄生虫の痕跡が見つからなくなったら、飼育環境に合わせたお薬に切り替えましょう。

おすすめのフィラリア予防薬

・ネクスガードキャットコンボ

猫に耳ダニがいる場合

飼っている猫が耳をしきりに掻いたり、黒い耳垢がたくさん出てきたりしたら、耳ダニ(ミミヒゼンダニ)に感染してる恐れがあります。

感染の疑いがある時は万全を期して、耳ダニも一緒に対策できるフィラリア予防薬を投与しておきましょう。

おすすめのフィラリア予防薬

・ストロングホールドプラス
・ネクスガードキャットコンボ

この記事でご紹介している猫用フィラリア予防薬一覧

商品名 レボスポット
レボスポット
ブロードライン
ブロードライン
ネクスガードキャットコンボ
ネクスガードキャットコンボ
ストロングホールドプラス
ストロングホールドプラス
ミルプラゾン猫用
ミルプラゾン
タイプ スポット剤 スポット剤 スポット剤 スポット剤 飲み薬
フィラリア
ノミ ×
マダニ × ×
耳ダニ × ×
回虫
鉤虫 ×
瓜実条虫 × ×
多包条虫 × ×
商品情報 レボスポットの詳細はこちら ブロードラインの詳細はこちら ネクスガードキャットコンボの詳細はこちら ストロングホールドプラスの詳細はこちら ミルプラゾンの詳細はこちら

よくある質問

猫用のフィラリア予防薬に関するよくある質問と回答をまとめました。

レボリューションを猫に使うのは危険!?

フィラリア予防薬は他にも「レボリューション」は、本当に安全?
猫には危険じゃないの?と気になっている人もいるかと思います。

結論からお伝えすると、レボリューションは動物病院でも処方されているので、猫にとって危険なお薬ではありません。

ただし、間違った使い方をするととても危険です。
※これはレボリューションに限ったことではありません

使用の際に気をつけたいこと

・生後8週間未満の子猫には使えない
・万が一、お薬を舐めてしまった場合、嘔吐や流涎(よだれを垂れ流すこと)の副作用が出ることがある
・血液中にミクロフィラリアがいる(すでにフィラリア症に感染している)猫に使うと、アナフィラキシーショックを起こす危険性がある
 レボリューションを使う前に、必ずフィラリアの検索を行うこと
・アルコール分が含まれているので、薬剤を滴下した箇所に傷があると、しみることがある

ブロードラインとネクスガードキャットコンボの違いはなに?

ブロードラインとネクスガードキャットコンボは有効成分が違うので、駆除できる寄生虫の種類も違います。

ブロードラインは、マダニ駆除はできますが、ミミヒゼンダニの駆除はできません。
ネクスガードキャットコンボは、ミミヒゼンダニとマダニの駆除もできます。

その他、ブロードラインは妊娠・授乳中の猫には使用できませんが、ネクスガードキャットコンボは安全性が確認されているので、妊娠・授乳中の猫にも使えます。

猫のフィラリア予防薬は市販で購入できる?

フィラリア予防薬は「要指示医薬品」のため、獣医師さんの処方せんなしに販売することができません。

そのため、ペットショップやAmazon、楽天では購入することができないのです。
フィラリア予防薬が買えるのは、動物病院か個人輸入代行サイト(通販)のみです。

フィラリア予防薬の投与はいつから?

フィラリア予防薬の投与期間は、蚊が活動する4月~11月が一般的です。

住んでいる地域や、その年の気候により異なりますので、かかりつけの動物病院へご確認ください。

まとめ

  • 猫のフィラリア予防薬はスポットタイプが主流
  • 皮膚が弱い・被毛が濡れるのを嫌がる場合は経口タイプを
  • 経口タイプを使う場合は飲ませる工夫が必要
  • 飼育環境(完全室内飼い、外に出る)に合わせて薬を選ぶ
  • レボリューションは猫にも安心して使えるお薬

フィラリア予防薬は種類が多く、どれを選べばいいのか迷ってしまう飼い主さんは少なくありません。

また、猫に合わないフィラリア予防薬を選んでしまった場合、必要な効果が得られなくなってしまう可能性もあります。

大切な愛猫の健康を守るためにも、フィラリア予防薬を選ぶ際には、愛猫の健康状態や飼育環境などを考えて選びましょう。

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