マダニは家の中にもいる

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マダニは家の中にもいる?対策方法と予防策について

マダニは主に草むらや森林、野生動物が出没する場所に多く生息していますが、人やペットによって持ち込まれ、家の中に潜んでいる場合があります。

この記事では以下の点について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること
マダニが家の中にいる原因
家の中にいるマダニの対策方法
家にマダニを入れない予防策

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マダニの生息地

マダニの生息地

マダニの生息地は草むらや森林、畑などが挙げられます。
マダニは様々な気候・場所に対応できることから、沖縄から北海道まで日本全体で発見されています。

草むらに生息しているため、河川敷や公園、自宅の庭など身近な場所にも多くいます。
主に外にいるマダニですが、人やペットに付着して家に侵入することもあるので、注意が必要です。

マダニが家の中にいる原因

マダニが家の中にいる原因は、主に以下の3つです。

  • 外出時に人の衣服、靴に付着
  • 散歩時にペットの体に寄生
  • マダニに寄生されたネズミが家に侵入など

マダニは鳥類や哺乳類、爬虫類に寄生することが多く、登山やハイキング、キャンプの際に人に飛び移り家に持ち込まれます。

また、公園や草むらなどにも生息しているため、散歩時にペットに寄生して侵入することも多いです。

その他にもマダニの幼虫はネズミを宿主にしており、マダニに寄生されたネズミが家に侵入して、マダニを持ち込むこともあります。

マダニは家の中のどこにいる?

マダニは家の中のどこにいる?

マダニは家の中のどこに潜んでいるのでしょうか。
基本的に屋外で生息するマダニは、家に侵入するとソファや座布団、クッション、布団、カーペット、ぬいぐるみなどに潜みます。

マダニは高温多湿の場所を好み、風通りを良くすることが難しいソファ、カーペット、布団などで繁殖しやすいため注意が必要です。

マダニは家の中で繁殖する

マダニが家の中に侵入すると、ペットや人の血を吸って繁殖する場合があります。

マダニの繫殖力は高く、1匹いると100匹はいると言われるほどです。
吸血して膨らんだメスマダニが繁殖に適した環境にいる場合、約2000~3000個の卵を産みます。

そのため、家の中でマダニを発見した場合は、すぐに駆除する必要があります。
日頃から部屋の掃除をこまめにおこない、早期に発見することが大切です。

※マダニは人にもペットにも危険

犬や猫、野生動物などに寄生するマダニですが、実は人間にも寄生して吸血します。
マダニは動物と人間の両方に感染症を媒介するため、噛まれることによって様々な感染症を引き起こす可能性があります。

特にダニ媒介性脳炎やSFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、感染症の中でも後遺症や死亡例が報告されており危険性が高いです。
そのため、マダニは人にもペットにも危険があると言えます。

参考
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について|厚生労働省(外部リンク)

マダニが家の中にいた時の対策方法

繫殖力の高いマダニを家の中で発見した場合、すぐに対策することが重要です。
家の対策、ペットの対策についてそれぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

マダニ駆除のスプレーで駆除

マダニ駆除のスプレーで駆除

マダニを見つけた場合、市販のマダニ駆除用のスプレーで駆除しましょう。
特にマダニが潜みやすいソファや布団、カーペット、ぬいぐるみなどは速乾性のスプレーを重点的に噴射してください。

マダニは表だけではなく中に潜り込むこともあるため、ノズルを差し込み全体に薬剤が行き渡るようにしましょう。
また、ダニ駆除の専門業者に依頼して駆除してもらう方法もあります。

ペットにはマダニ駆除薬の投与

ペットにはマダニ駆除薬の投与

ペットを飼っている場合は、マダニ駆除薬を毎月1回投与しましょう。

マダニの主な活動期間は3~12月で、梅雨時期と秋頃に感染のピークを迎えます。
ただし、マダニは1年を通して生息しているため、駆除薬も通年投与がおすすめです。

マダニ駆除薬には投与しやすいおやつタイプやスポットタイプがあり、ペットに合わせた駆除薬を選ぶことができます。

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ネズミがいる場合はネズミの駆除

ネズミがいる場合はネズミの駆除

マダニが寄生したネズミが家に入り込み、家の中でマダニが繁殖するケースがあります。

ネズミが死ぬとマダニが血を求めて室内に現れ、人やペットを噛んで寄生します。
そのため、ネズミが家に住み着いている場合は、ネズミの駆除を行いましょう。

また、ネズミはマダニ以外にイエダニも多く寄生しているため、早めに駆除しない場合はダニが大量発生する可能性があります。

部屋の掃除、衣類の洗濯

部屋の掃除、衣類の洗濯

マダニが家の中に侵入した場合、ソファや布団、カーペット、ぬいぐるみなどに潜り込み繁殖します。
そのため、マダニを早期発見するには、部屋の掃除をこまめにすることが大切です。

マダニは洗濯では落とすことができませんが、高温と乾燥には弱いです。
布団やカーペット、外出時に着ていた衣類は洗濯後に天日干し、または乾燥機に入れてよく乾かしましょう。

マダニに噛まれた時の対処法

マダニは非常に小さく、ゴミと見間違うほどです。
噛まれても痛みやかゆみを感じないため気づかない場合が多く、吸血後に虫体が大きくなって気づくこともあります。

ただし、マダニを見つけた場合はかゆみや痛みがないからと放置してはいけません。
噛まれた時の対処法を知らない方は意外と多いので、マダニに噛まれた時の対処法について、解説していきます。

人が噛まれた場合

人がマダニに噛まれた場合

マダニが皮膚に食い込んでいる場合は、自分で無理に取ることは避けて皮膚科で処置を受けてください。

吸血している間はマダニの口器が皮膚に突き刺さり、無理に取ると皮膚内にマダニの一部や体液が残って化膿する可能性があります。

また、マダニは感染症を媒介することもあるため、噛まれた後の数日~数週間は体調の変化に注意しましょう。
発熱や頭痛などの症状が現れた場合は、医師の診察を受けてください。

参考
ダニ媒介感染症|厚生労働省(外部リンク)

ペットが噛まれた場合

ペットがマダニに噛まれた場合

犬や猫などペットが噛まれた場合は、動物病院に連れて行き処置をしてもらいましょう。

無理に取るとマダニの一部が体内に残り、炎症や皮膚病を引き起こす恐れがあるため、人と同様に無理に取るのは避けてください。

吸血前のマダニについてはガムテープなどで取っても良いですが、噛んでいるかわからない場合は、動物病院で確認することをおすすめします。

マダニを家に侵入させないための予防策

人間にもペットにも危険があるマダニは、家に侵入させないことが大切です。
ここからは、マダニを家の中に入れないための予防策について詳しく解説していきます。

今日から実践できる内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考
マダニ対策、今できること NIID 国立感染症研究所(外部リンク)

肌の露出を避ける

肌の露出を避ける

マダニの吸血を予防するには、肌の露出を避けることが大切です。
公園や河川敷など草むらの多い場所に出かける、自宅の庭の手入れを行うという場合は、長袖・長ズボンの着用がおすすめです。

また、洋服の隙間からマダニが入ることもあるため、首にタオルを巻く、裾や袖口は靴下や手袋の中に入れるなど工夫しましょう。
マダニの付着が分かりやすい、明るい色の服を着用するのも予防薬の1つです。

虫除け剤の使用

虫除け剤の使用

外出する時は、マダニ忌避剤であるディートやイカリジンが含まれた虫よけ剤を使用しましょう。
靴や衣類、肌に直接噴射することでマダニの付着を抑えることが可能です。

ただし、完全に防ぐことはできないため、他の予防策と組み合わせて使用しましょう。
また、虫除け剤はマダニに一定の効果を発揮しますが、汗で流れやすいため定期的に吹きかける必要があります。

ペットにはマダニ駆除薬の定期投与

ペットにはマダニ駆除薬の定期投与

犬や猫などペットを飼っている場合は、定期的にマダニ駆除薬を投与しておきましょう。

ダニが媒介して引き起こす感染症には、死の危険がある病気もあります。
特に犬のバベシア症は命に関わる病気であり、注意が必要です。

大切なペットを守るためにも、日頃からマダニ対策を行いましょう。
マダニは1年を通して生息しているため、マダニ駆除薬は毎月投与が望ましいです。

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外出後のチェック

外出後のチェック

マダニが家の中に侵入するのは、外出や散歩時に人やペットに飛び移ることが原因です。
外出後は靴や衣類、皮膚にマダニが付着していないか確認しましょう。

犬については散歩後、猫は外から戻った時にマダニが付いていないか、ブラッシングを行いながらチェックしてください。

外出後の入浴・シャワー

外出後の入浴・シャワー

外出後は早めにシャワーや入浴をして、体にマダニが付いていないか確認しましょう。
キャンプや登山などマダニが多くいる場所に行った後は、重点的に確認してください。

マダニは皮膚の柔らかいところを噛むため、足のつけ根やひざの裏、わき、頭部などを注意して見るようにましょう。

まとめ

人間にもペットにも危険があるマダニは、日本全国に生息しています。

公園や河川敷、自宅の庭など様々な場所に生息しているため、気づかないうちにマダニが付着して寄生している場合もあります。
また、ペットを飼っている場合はペットに寄生したマダニが、家の中で繁殖している可能性があります。

マダニが引き起こす感染症には、後遺症や死亡例が報告されている病気もあるので、注意が必要です。
家の中でマダニを繁殖させないためにも、日頃からペットへのマダニ駆除薬の投与や、こまめな掃除など対策を行っておきましょう。


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