僧帽弁閉鎖不全症は、犬の心臓病で最も多く見られる病気。
発症すると完治とは難しく、生涯にわたって投薬治療を続けるのが一般的です。
毎月のお薬代が積み重なって年間の治療費が高額になり、負担に感じてしまうことも。
「お薬代ってどれくらいかかる?」
「治療費を少しでも抑える方法はない?」
実際、こうした悩みを抱える飼い主さんは少なくありません。
本記事では、犬の僧帽弁閉鎖不全症のお薬代や年間治療費の目安、さらにその費用を抑える方法について解説します。
愛犬の治療費に悩んでいる飼い主さんのヒントになれば幸いです。
目次
犬の僧帽弁閉鎖不全症にかかる治療費
犬の僧帽弁閉鎖不全症では、定期的な通院と投薬治療が欠かせません。
治療費の一例
※7〜8歳で発症した場合
- 診断や検査にかかる費用
1〜2ヶ月に1回の通院で16,000円 - 投薬治療の費用
毎月3,300〜9,900円
年間39,600〜118,800円 - 生涯でかかる治療費
約67万〜155万円
※5年以上の投薬が続いた場合
犬の僧帽弁閉鎖不全症は早期発見して治療を続ければ進行を抑えられるので、犬の寿命を伸ばすことができます。
その一方で、治療期間が長くなることで生涯の医療費がさらに高額になるのは悩みどころです。
手術はかなり高額な治療費がかかる
犬の僧帽弁閉鎖不全症の治療には、投薬の他に「僧帽弁形成術」という手術もあります。
ただしこの手術は高度な専門技術を持つ獣医師がいて、設備も整っている動物病院でしか受けられません。
また、手術はリスクが伴ううえ、心臓の状態によっては完治が難しいケースもあります。
手術費用も200万円以上かかることが多く、非常に高額です。
僧帽弁閉鎖不全症の根治を目指す場合には有効な選択肢となりますが、上記の理由から多くのケースで投薬治療が行われています。
犬のサイズ別:薬代と治療費の目安
僧帽弁閉鎖不全症の治療費は、犬の体の大きさによっても大きく変わってきます。
お薬の量は体重によって決まるため、小型犬よりも中型犬、さらに大型犬と体が大きいほど月々のお薬代も高額に。
ここからは、犬のサイズ別に目安となるお薬代と治療費について紹介します。
※記載している金額は一例です。
小型犬の薬代と治療費の目安

チワワやマルチーズなど体重5kg前後の小型犬は、お薬の量が比較的少なめです。
薬代の目安として月に5,000〜10,000円。
年間で6万〜12万円くらい必要になります。
ただし、この料金は薬代のみで、定期的な通院や検査の費用がさらに上乗せされるケースがほとんどです。
そのため、お薬を生涯にわたって続けるとなると総額で60万〜120万円前後が必要になることもあるでしょう。
中型犬の薬代と治療費の目安

柴犬やコーギーなど体重10〜15kgほどの中型犬になると、お薬の量が多くなります。
薬代の目安は月10,000〜20,000円と小型犬よりも高くなり、年間では12万〜24万円ほど必要になることも。
治療は生涯続くので、最終的に100万〜200万円を超えるケースも珍しくありません。
大型犬の薬代と治療費の目安

ゴールデン・レトリーバーやラブラドールなど、体重25kgを超える大型犬では、必要なお薬の量がさらに増えます。
薬代の目安月に20,000〜30,000円ほど。
年間の治療費は24万〜36万円にのぼることも少なくないでしょう。
大型犬の場合、治療費の総額が小型犬の2倍近くになることも。
生涯治療を続けた場合は、200万円を超える可能性もあります。
治療に使われるお薬
犬の僧帽弁閉鎖不全症の治療には、主に以下のお薬が用いられます。
ACE阻害薬
ACE阻害薬は、心臓への負担を減らす働きがあるお薬です。
血圧が高い時や咳の症状が出る時に用いられ、強心薬と併用するケースもあります。
強心薬
強心薬は、心臓の収縮力を高める作用があるお薬です。
症状が目立たなくても心臓に異常が認められると、単独で使われることも多いです。
利尿剤
利尿剤は、体内の余分な水分やナトリウムをおしっことして排出する働きがあるお薬です。
肺に水がたまる肺水腫の予防や、改善のために用いられます。
治療費を抑える方法
犬の僧帽弁閉鎖不全症にかかる年間のお薬代は、決して安いとは言えません。
手術費用よりは抑えられるものの、小型犬でも100万円を超えてしまうことも。
それだけの費用がかかれば、飼い主さんにとっては大きな負担になりますよね。
そんな時に役立つ、治療費を抑えるための方法が「個人輸入の利用」です。
個人輸入代行サイトを使ってお薬を購入することで、動物病院より安く購入できます。
同じ有効成分を含むジェネリック医薬品を選べば、費用をさらに抑えることも可能です。
ACE阻害薬フォルテコールの価格比較
ACE阻害薬のフォルテコールを動物病院で処方してもらう場合、
1ヶ月分の費用は約10,000円~20,000円。
年間の薬代は約120,000~240,000円。
犬のサイズによってはさらに高くなり、この金額に別途診察代や検査費用も加わります。
一方、当サイト「ぽちたま薬局」で取り扱っているフォルテコールのジェネリック医薬品の場合、約1カ月分で2,900円、年間で34,800円に抑えられるため、心強い選択肢となります。
強心薬ベトメディンの価格比較
強心薬であるベトメディンは、動物病院で処方してもらうと1ヶ月分で5,000円程度。
年間のお薬代では60,000円。
さらに、この価格に診察料や検査費用が別途で発生<します。
当サイトぽちたま薬局で扱っているベトメディンのジェネリック医薬品は、1ヶ月分のお薬代が7,700円、年間のお薬代は、92,400円です。
一見高く見えますが、1箱100錠入りため、お薬は実質1カ月以上持ちます。
また、かかる費用は薬代だけで済むため、合計費用は安く抑えられます。
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利尿剤トラセミドの価格比較
利尿剤のトラセミドを動物病院で処方してもらう場合、1ヶ月分の目安が約2,000円のため、年間では24,000円必要になります。
一方、ぽちたま薬局のトラセミド(ルプラックのジェネリック)は100錠で2,200円のため、1カ月以上持ちます。
また、動物病院で処方してもらう場合、上記の価格に診察費や検査費用が上乗せされますが、ぽちたま薬局で購入した場合かかる費用はお薬代のみなので、治療にかかる費用を抑えられます。
当サイトで取り扱っているのは、国内で処方されるトラセミドのジェネリック医薬品なので、安心して低価格で購入できます。
治療費の負担を抑えて治療を
僧帽弁閉鎖不全症になった愛犬に投薬を続ける場合、治療期間は長期にわたるのでお薬代が大きな負担になることもあるでしょう。
そんな時は個人輸入を利用して、動物病院より費用を抑えるという方法もあります。
個人輸入する際、ジェネリック医薬品を選べば効果や安全性はそのままで、治療費をさらに抑えることも可能です。
愛犬の治療を無理なく続けるために、こうした選択肢も検討してみてくださいね。

実家で猫を保護したことをきっかけに猫の魅力に陥落。
猫に負けず劣らず犬にもメロメロ。
愛猫とゴロゴロしながらお茶を飲むのが一番の幸せ。

















