動物病院で心臓病と診断され、ピモベハートを処方された時。
「この子はどれくらい生きられるんだろう?」
「この薬は飲ませ続けないといけないの?」
と不安を抱く飼い主さんは少なくありません。
実は犬の心臓病のお薬ピモベハート(有効成分ピモベンダン)は、投与することで余命を大幅に伸ばすことが確認されていますが、開始時期や病気のステージによって余命も異なります。
本記事では、ピモベハートでどれだけ余命を延ばせるのかをはじめ、効果を引き出すための「継続投与」の重要性について解説します。
目次
ピモベハートはどんな薬?
ピモベハートは有効成分にピモベンダンを含む、犬用の心臓病治療薬です。
心臓病のお薬ベトメディンのジェネリック医薬品です。
有効成分はベトメディンと同じピモベンダンで、効果もベトメディンと同等とされています。
ピモベハートは、主に以下の働きがあります。
- 心臓の筋肉の収縮力を高め、全身に送り出す血液量を増やす
- 過度に収縮した血管を広げて、心臓への負担を軽減させる。
これら2つの作用によって心臓病の進行を抑え、愛犬のQOL(生活の質)を改善します。
ピモベハートの詳しい効果や副作用、注意事項については商品ページで詳しく解説しています。
参考(外部リンク)
動物用医薬品犬用慢性心不全用ピモベンダン製剤
動物用医薬品データベースピモベハート錠1.25
ピモベンダンの投与で余命はどう変わる?

ピモベハートの有効成分ピモベンダンは、臨床試験において以下の報告がされています。
・心不全の発症・心臓死までの期間
→約15ヶ月延長
・心臓病に限らず、全死因による死亡までの期間→約5ヶ月延長
上記のように、ピモベンダンを投与したグループと投与しなかったグループでは、大きな違いがでています。
なお、心臓病の進行度(ステージ)ごとの余命・生存期間は以下になります。
ステージB2:無症状期(心臓肥大がみられる段階)の余命
心不全の症状が出る前にピモベンダンなどの投薬を開始した場合、平均して約15ヶ月間、心不全の発症を遅らせることができたケースもあります。
ステージC(心不全の症状が出ている段階)の余命
咳や呼吸の荒さなどの症状が出ている場合、適切な内科治療(ピモベハートや利尿剤などの併用)を続けることで、1〜2年、またはそれ以上に余命を延ばせるケースも少なくありません。
ステージD( 治療に反応しにくい状態)の余命
病状が進行して末期の場合、治療に反応しにくい状態のため、余命は数ヶ月〜1年未満となることが一般的です。
参考論文(外部リンク)
前臨床期の粘液腫性僧帽弁疾患および心肥大を有する犬におけるピモベンダンの効果:EPIC試験-無作為化臨床試験
余命を延ばす鍵は「継続投与」
ピモベハートの有効成分ピモベンダンには、愛犬の余命を延ばす可能性があります。
そのため、余命を一日でも長く延ばすために大切なのは「継続投与」です。
効果を引き出すには、飲み続けることが前提となっています。
けれど、ピモベンダンの投与を自己判断でやめてしまう、飲み忘れが続くといったことが起こると、数日以内に肺水腫(肺に水が溜まる状態)を引き起こすケースがあります。
肺水腫になると呼吸困難に陥り、生存期間が短くなるリスクがあります。
数日で危険な状態になる可能性もあるため、継続投与できるかが、愛犬の余命に大きく影響します。
飲ませ続けることが愛犬の余命にとって何より重要である一方、動物病院への通院が難しい、治療費の負担が大変といった状況だと、継続が難しくなる場合もあります。
そこで購入方法の選択肢の一つとして、通販での購入を活用するという方法があります。
ピモベハートの購入方法

ピモベハートの購入方法は主に二つあります。
動物病院で処方してもらうか、ピモベハートを取扱っている海外の個人輸入(通販)で購入するかのいずれかです。
動物病院ではかかりつけの獣医師に処方してもらえるので安心感がありますが、通院の手間やお薬代が高いのがネックです。
個人輸入では通院の必要がなく、動物病院より安い値段で購入できるというメリットがあります。
なお、当サイトぽちたま薬局でも、ピモベハートを取り扱っています。
動物病院の処方箋がなくても購入でき、商品は自宅に届くため通院にかかる手間や愛犬のストレスもなくなります。
ジェネリックでコストを下げる
ピモベハートには、より低価格で購入できるジェネリック医薬品も存在します。
有効成分はピモベハートと同じピモベンダンで、効果も同等です。
継続投与のためにコストの負担を減らすには、ジェネリック医薬品を選ぶのも選択肢の一つです。
実際、動物病院でお薬を処方された後、個人輸入でジェネリックに切り替えている飼い主さんもいらっしゃいます。
掲載している商品画像の商品名はカーディシュアー・フレーバーですが、ピモベハートのジェネリック医薬品です。
ピモベハートと同等の効果があり、犬の僧帽弁閉鎖不全症や、拡張型心筋症による慢性心不全の症状を緩和します。
犬の心臓病の治療は、長期にわたる継続投与が必要なため、毎月の費用を抑えられることは、継続のしやすさに繋がります。
「少しでも負担を減らしながら飲ませ続けたい」という飼い主さんにおすすめです。
ピモベハートは飲み続けることで余命を守る薬
犬の心臓病は、完治が難しい病気です。
しかし、ピモベハートを投与することで、愛犬が苦しむ時間を遅らせ、一緒に過ごせる時間を延ばせる可能性があります。
治療薬ピモベハートに含まれる有効成分「ピモベンダン」は、臨床試験によって余命の延長に対する効果が報告されています。
その効果を引き出すためにも、継続投与は必要不可欠です。
長期の継続投与は通院の手間やお薬代の負担がありますが、個人輸入(通販)により負担を軽減することも可能です。
犬の心臓病の治療は長期に渡りますが、毎日の投与が愛犬の命と時間を守ることに繋がります。
なお、ピモベハートの継続投与についての不安や、通販での購入について心配な場合は、かかりつけの獣医師にご相談のうえ、ご検討ください。

実家で猫を保護したことをきっかけに猫の魅力に陥落。
猫に負けず劣らず犬にもメロメロ。
愛猫とゴロゴロしながらお茶を飲むのが一番の幸せ。








