「毎年すすめられるままにフィラリア検査を受けているけれど、本当に必要なの?」
「費用がかかるなら、検査を省略できることもあるのでは…?」
そんな疑問を持ったことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、フィラリア検査の必要性やいつ受けるべきなのか、費用の目安まで、初めての方にもわかりやすく解説しています。
また、検査が不要とされるケースや、陽性だった場合の対応についてもまとめました。
フィラリア予防を始める前に、ぜひチェックしてみてくださいね。
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目次
フィラリア検査は必要ない?

結論からお伝えすると、基本的にフィラリア検査は必要です。
その理由は、大きく分けて3つあります。
感染しているワンちゃんに予防薬を使うと危険
体内ですでにフィラリアがいる状態で予防薬を使うと、ショック症状や血管の詰まりなど、命に関わるトラブルを引き起こす恐れがあります。
無症状でも感染していることがある
見た目は元気でも、実は感染が進行していて、気づいたときには重症化しているケースも少なくありません。
予防できていない場合もある
飲み忘れや吐き戻しなど、予防薬がきちんと効いていないケースも意外と多いものです。
予防薬の飲み忘れについて、詳しくは以下のコラムをご覧ください。
検査が必要ないパターン
すべてのワンちゃんが毎年、必ずフィラリア検査を受けなければならないわけではありません。
以下のようなケースでは、獣医師さんの判断により検査を省略できることもあります。
- 1年を通してフィラリア予防薬を欠かさず使用している場合
- 生後6ヶ月未満で、感染のリスクがほとんどない子犬の場合
ただし、自己判断で検査を省くのはNGです。
健康状態や生活環境によって判断は異なるため、必ずかかりつけの獣医師さんに相談するようにしましょう。
なお、「子犬の場合はどうすればいいの?」と気になっている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
フィラリア検査はいつするべき?
フィラリア検査は、一般的に3月〜5月ごろに受けるのが目安とされています。
これは、フィラリア予防薬の投与時期に関係があります。
予防薬は「蚊が出始めてから約1ヶ月後」に始めるのが基本。
その前に、体内にフィラリアがいないことを確認しておく必要があります。

ただし、蚊の発生時期は地域によって異なるため、検査のタイミングも地域ごとに調整が必要です。
たとえば東京の場合、予防開始は5月下旬が一般的。
この場合、検査の時期は4月下旬〜5月中旬ごろが目安となります。

「うちの地域はいつ受ければいいの?」と迷ったら、早めにかかりつけの動物病院に相談すると安心です。
また、地域ごとのフィラリア予防スケジュールを知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。
フィラリア検査の費用はいくら?

フィラリア検査には主に2種類ありますが、「抗原検査」が主流です。
それぞれに特徴や費用の違いがあるため、以下でわかりやすく比較してみましょう。
| 抗原検査(主流) | ミクロフィラリア検査 | |
|---|---|---|
| 費用 | 2,000~3,000円 | 500~1,000円 |
| 特徴 | ・成虫の抗原を検出 ・精度が高い |
・幼虫を検出 ・費用は安い |
| 注意点 | オスしかいない場合、感染初期の場合は検出できない | 検出率が低く、感染を見逃す可能性あり |
このほか、動物病院によっては、初診料(1,000〜2,000円)や、健康診断を含んだセット検査(合計6,000〜7,000円)の費用がかかることもあります。
セット検査では、糖尿病や腎臓の異常など、ほかの病気の早期発見につながることもあるので安心です。
また、検査費用を少しでも抑えたい場合は、通販の活用も選択肢のひとつ。
ただし、通販を利用する場合でも、初回は必ず動物病院でフィラリア検査を受ける必要があります。
なお、1年を通じて予防を続けている場合には、検査を省略できるケースもありますが、必ずかかりつけの獣医師さんの判断を仰ぐようにしましょう。
フィラリア検査で陽性だった場合は?

フィラリア検査で陽性が出た場合も、すぐに駆除薬で治療するわけではありません。
成虫の数や寄生場所、ワンちゃんの健康状態などを総合的に判断しながら、獣医師さんが治療方針を慎重に決定していきます。
このとき、自己判断で予防薬を使ってしまうのは非常に危険です。
ショック症状や血管の詰まりなど、命に関わる重大なリスクを引き起こす可能性があります。
フィラリア症の治療法はひとつではなく、進行度や症状に応じて最適な方法が選ばれます。
治療を受ける際は、獣医師さんの説明をよく聞きながら、無理のない方法を一緒に選んでいくことが大切です。
なお、治療にかかる費用、具体的な治療法について詳しく知りたい方は、以下のコラムも参考にしてみてください。
フィラリア検査に関するよくある質問
フィラリア検査について、飼い主さんが抱きやすい疑問をまとめました。
小さな不安や気になる点がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
検査だけでも病院に行っていいの?
動物病院で「まずは検査だけ受けたい」「少しでも費用を抑えたいから、お薬は別で購入したい」と考える飼い主さんもいます。
実際、動物病院で検査を受けて最初の1回だけ処方してもらい、2回目以降は通販で購入するというスタイルは珍しくありません。
当サイト「ぽちたま薬局」でも、そうした飼い主さん向けのフィラリア予防薬を複数そろえています。
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検査と予防、合わせて年間いくらぐらいする?
フィラリア対策にかかる費用は、ワンちゃんの体重によって変わります。
以下は、動物病院での検査費用と予防薬(8ヶ月分)を合わせた年間の目安です。
| 体重 | 検査費用 (年1回) |
予防薬 (8ヶ月分) |
合計目安 |
|---|---|---|---|
| 1.8~3.6kg | 2,500円 | 20,000円 (2,500円×8回) |
22,500円 |
| 3.6~7.5kg | 2,500円 | 22,400円 (2,800円×8回) |
24,900円 |
| 7.5~15kg | 2,500円 | 24,000円 (3,000円×8回) |
26,500円 |
| 15~30kg | 2,500円 | 27,200円 (3,400円×8回) |
29,700円 |
| 30kg~ | 2,500円 | 232,000円 (4,000円×8回) |
34,500円 |
※上記は一般的な動物病院での費用の一例です。実際の料金は、病院の方針や予防薬の種類によって異なる場合があります。
※予防薬の費用は8ヶ月間としていますが、投薬期間は地域によって異なります。
年間の費用を見て「少しでも節約できたら…」と感じた方もいるかもしれません。
そんな場合は、動物病院よりも費用を抑えられる通販を活用する方法もあります。
「実際どれくらい違うの?どれくらい安く買えるの?」
そんな疑問については、下記コラムで通販のフィラリア予防薬の価格を紹介しています。
気になる方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。
検査はすぐに結果が出る?それとも後日?
フィラリア検査の結果は、その日のうちにわかることがほとんどです。
多くの動物病院では、採取した血液を抗原検査キットでチェックする方法が用いられており、結果は数分〜15分ほどで出ます。
ただし、場合によっては外部の検査センターに送って調べるというケースも。 そのときは、検査結果が出るまでに数日〜1週間ほどかかることもあります。
少しでも不安を感じたら、念のための検査を!
フィラリア検査は、愛犬の健康を守るために欠かせない大切なステップです。
フィラリア症は、初期には症状が現れにくく、気づかないうちに進行してしまうケースも少なくありません。
だからこそ、毎年きちんと検査を受けることが、早期発見と安心につながります。
感染の有無を確認したうえで予防薬を使えば、より安全にフィラリア対策を続けることができます。
「愛犬のためにフィラリア予防はしてあげたいけれど、費用がちょっと気になる…」
そんな方には、動物病院での検査+通販での予防薬購入という方法もおすすめです。
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ペットのお薬通販『ぽちたま薬局』スタッフのブログです。
このブログではペットのご飯を中心にペットの健康について考えたいと思います。














