アポキルは、かゆみを素早く抑えてくれるお薬。
アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の犬は、治療にアポキルを使うケースも多いでしょう。
しかし、アポキルは決して安いお薬とは言えません。
それでも、愛犬のかゆみはなるべく軽減させてあげたいですよね。
この記事では、アポキルを安く買う方法を紹介しています。
愛犬の治療費を抑えたい飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
アポキルの通販ページ
>>必要な費用はお薬代と送料だけ!
アポキルをお買い求めの方はこちらよりお進みください(ぽちたま薬局)
アポキルを安く購入する方法
アポキルを安く買う方法のひとつは、「個人輸入」。
動物病院によっても異なりますが、治療を受ける際は診察代と検査代だけで5,000円近くの費用がかかります。
さらにアポキルの処方代として7,000~8,000円ほどかかるので、費用はかなり高額になるでしょう。
一方、個人輸入であれば診察代が不要なので支払うのはお薬代のみ!(※送料がかかる場合もあります)
動物病院と個人輸入でかかる費用の目安は、こちらです。
アポキルの費用
※14~20日分を目安にした一例
・動物病院:12,000円
・個人輸入:8,700円(+送料1,000円)
上記のように、動物病院より個人輸入した方が安い場合もあります。
次に、個人輸入の利用方法やお薬代を抑えるコツを見ていきましょう!
アポキルの個人輸入
当サイト「ぽちたま薬局」は、メーカー正規品だけを取り扱っている個人輸入代行サイトです。
Amazonや楽天などの通販サイトと同じように購入できます。
1万円以上の注文で送料は無料になるので、まとめ買いするとさらにお得!
ただし、お薬は海外から発送されるので到着まで2週間ほどかかります。
ギリギリに買ってお薬が足りなくならないよう、注文は期間に余裕をもっておこないましょう。
また決済方法は、銀行振り込みとコンビニ払いから選べます。
クレジットカードの登録も不要なので、情報が洩れる心配もありません。
アポキルの
ジェネリック医薬品はある?
今のところ、アポキルのジェネリック医薬品はありません。
しかし、アポキルよりも安い「アポキルチュアブル」というお薬があります。
同様の有効成分が含まれているので、アポキルと効果も同じです。
ミートフレーバーが付いているので、投薬が苦手な子もおやつのように喜んでくれるでしょう。
スキンケアをしながら
アポキルを減らす
お肌を改善しながらアポキルの投与量を減らし、実質的に毎月かかる費用を減らしていくという考えです。
かゆみの改善に使用しているのがアポキルだけなら、量を減らすのは難しいかもしれません。
アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の症状を改善するためには、お薬以外に保湿などのスキンケアも重要です。
とくに「セラミド」は、皮膚を外部の刺激から守ってくれる保湿成分。
セラミドが十分足りている皮膚はバリア機能の働きが良くなるので、トラブルも起こりにくくなります。
実際に、アトピー性皮膚炎の犬にセラミドを使い減薬の可能性を示した論文も発表されています。
保湿で愛犬のかゆみが抑えられて飼い主さんの出費も減るならそれに越したことはないですよね。
ぽちたま薬局でも、セラミドを含むスキンケアスプレーを取り扱っています。
ぜひ愛犬の治療にお役立てください!
参考
犬アトピー性皮膚炎におけるセラミド製剤を用いたオクラシチニブの減薬効果の検討(パイロット試験)(外部リンク)
アポキルが保険適用
されるケースは?
ペット保険に加入している場合は、保険が適用されて治療費が安くなるかもしれません。
ペット保険によって異なりますが、ほとんどがアレルギー性皮膚炎は補償の対象です。
プランや病気によって差はあるものの、アレルギーの検査や治療で45,000円ほどかかった場合、自己負担が16,000円ほどに抑えられるケースも。
ただし、加入する前に発症している病気は、対象から外されてしまうことが多いです。
ペット保険を検討する際は、内容をしっかり確認してから加入しましょう!
まとめ
アポキルは、犬のアレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎のかゆみを素早く抑えてくれるお薬。
しかし安いお薬ではないため、費用を抑えたい方は個人輸入の利用やセラミドを含む保湿ケアも行うなどの対策がおすすめです。
また、アポキル錠と効果が同等でより安いアポキルチュアブルも検討してみてください。
ペットのお薬通販『ぽちたま薬局』スタッフのブログです。
このブログではペットのご飯を中心にペットの健康について考えたいと思います。