アポキル錠
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アポキル錠

更新日:
最安値 ¥8,700
アポキル錠は、犬のアトピー性皮膚炎およびアレルギー性皮膚炎の治療薬です。
有効成分のオクラシチニブがかゆみを素早く抑え、かきむしりを防ぎます。

従来のステロイド剤よりも副作用が少なく長期使用も可能なため、多くの動物病院で選択されることの多いお薬です。

発送時期・注文時期により、パッケージが異なる場合がございます。



投与しやすいチュアブルタイプはコチラ

  • アトピー性皮膚炎に伴う症状の緩和
  • アレルギー性皮膚炎に伴う掻痒の緩和

有効成分:オクラシチニブマレイン酸塩

ご注文

3.6mg 20錠入り

内容量 販売価格(1箱単価) ポイント 注文 お気に入り
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8,700(8,7001箱あたり
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2箱
16,500(8,2501箱あたり
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23,400(7,8001箱あたり
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5.4mg 20錠入り

内容量 販売価格(1箱単価) ポイント 注文 お気に入り
1箱
8,700(8,7001箱あたり
261
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2箱
16,500(8,2501箱あたり
495
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3箱
23,500(7,8331箱あたり
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16mg 20錠入り

内容量 販売価格(1箱単価) ポイント 注文 お気に入り
1箱
12,700(12,7001箱あたり
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2箱
24,100(12,0501箱あたり
723
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3箱
34,300(11,4331箱あたり
1,029
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成分一覧

アポキル錠3.6mg
オクラシチニブマレイン酸塩3.6mg

アポキル錠5.4mg
オクラシチニブマレイン酸塩5.4mg

アポキル錠16mg
オクラシチニブマレイン酸塩16mg

※投与量は犬の体重によって決まります。
体重ごとの投与目安量はこちら⇒アポキルの投与目安量

商品詳細


アポキル錠の特徴

・犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の治療薬
・ステロイドと同等の即効性と有効性を持つ
・副作用が出にくい
・膿皮症などの治療に用いられることもある



難治性のアトピー性皮膚炎やアレルギー皮膚炎を発症して愛犬がひんぱんに体を掻いたり、掻きすぎて皮膚が荒れたり、血が出てしまう姿を見るのは、飼い主さんにとっても辛いことです。

アポキル錠はそんな飼い主さん・愛犬の助けになる治療薬です。
アポキル錠は犬のアトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎のかゆみを緩和します。

従来の皮膚炎の治療にはステロイドが使用されてきましたが、アポキル錠はステロイドのプレドニゾロンに匹敵する即効性と有効性を誇ります。

また、プレドニゾロンよりも副作用が少ないため、一年以内であれば長期使用も可能です。

アトピー、アレルギー以外のかゆみにも有効性を示しており、膿皮症などの治療に用いられる場合もあるようです。


アポキル錠の効果と有効成分


・犬のアトピー性皮膚炎に伴う症状の緩和
・犬のアレルギー性皮膚炎に伴う掻痒の緩和


アポキル錠には、犬のアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎の症状を緩和する効果があります。
有効成分オクラシチニブマレイン酸塩は、犬アトピー性皮膚炎、疥癬、家族性皮膚筋炎の治療などに使われています。

神経伝達物質サイトカイン(かゆみの元となる物質)のシグナル伝達だけを選択的に阻害する働きがあります。
免疫系への影響は最小限に、アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎のかゆみを早い段階で鎮めます。



かゆみを生むサイクルの悪循環を断つ


“かゆみのサイクルの悪循環を断つ”
犬はかゆみを感じると、炎症が起きている部位を舐める、噛む、かきむしるといった行為が生じます。

上記の行為で皮膚がかき壊されると、皮膚のバリア機能が失われてかゆみの原因であるサイトカインの放出が促進され、かきむしり行為の悪化を招きます。

アポキルは、かゆみの原因サイトカインの神経伝達を選択的に阻害します。
この作用によってかきむしりを防ぐことで、かゆみを生むサイクルの悪循環を断ち切ります。

※注意
アレルギーの治療は投薬だけでなく、アレルギーを引き起こす原因となる物質、アレルゲンを究明して生活環境から可能な限り除去することが肝心です。

アレルゲンとしてはノミ、シャンプー、食べもの、殺虫剤、花粉、ホコリ、カビなどがあげられます。

犬のかゆみの原因について知りたい場合はこちらをご覧ください。



アポキル錠の優れた即効性と持続性


アポキル錠は投与後約4時間で効果を発揮し、効果は24時間持続します。

かゆみを早期に抑制することで炎症患部のかき壊しを防止し、患部の炎症や裂傷、脱毛などを改善します。

また、投与開始から14日以降は1日1錠の投与でかゆみの発生を予防できるため、投与の手間や愛犬の体の負担が少なくなり、お薬代も軽減できます。

副作用のリスクは低く1年にわたって投与が可能


アポキルの副作用として、一時的な嘔吐や下痢が報告されていますが、基本的には副作用にリスクが少ないと言われているお薬。
ステロイドや免疫抑制剤よりも安全性が高いため、一年以内の長期服用が可能です。

ただ、メーカーは1年以上の服用を推奨していないので、服用期間については注意しましょう。

アポキルの副作用と長期服用については以下のコラムも参考にしてください。



アポキル錠のジェネリックについて


アポキル錠のジェネリック医薬品は現状ありません。
しかし、より安いお薬をお求めの方には「アポキルチュアブル」もおすすめです。

アポキルチュアブルの有効成分と効果は、アポキルと同じです。
ミートフレーバーのついたチュアブルタイプのため、錠剤タイプのアポキル錠よりも嗜好性が高く、楽に投与できます。
>>アポキルチュアブル(1箱7,200円~)の通販はこちら

アポキル錠は猫にも使用できる?


アポキルは犬用に開発されたお薬ですが、動物病院によっては猫に処方しているところもあります。

猫に投与する場合の用量は、一例として以下が挙げられます。
0.4~0.8mg/kgを1日1~2回(非ノミ非食物アレルギー性皮膚炎、食物アレルギー性皮膚炎の場合)

猫にもアポキルが使用できるか、以下のコラムでも詳しく解説しています。


投与方法・使用方法

犬の体重1kgあたり0.4mgを1日2回、最長14日間経口投与します。

14日間を超えて継続する場合は、1日1回の投与に減量します。
症状が緩和した場合は、14日間以内であっても1日1回の投与に減量できます。

※投与期間は1年を超えないよう注意してください。
※投与を終了する時期については、獣医師と相談したうえで判断なさってください。

アポキル錠の投与量目安


体重別に以下の投与量になります。
※体重によっては半分に割って与える必要があります。

体重投与量
3.0~4.4kg3.6mg錠を0.5錠
4.5~5.9kg5.4mg錠を0.5錠
6.0~8.9kg3.6mg錠を1錠
9.0~13.4kg5.4mg錠を1錠
13.5~19.9kg16mg錠を0.5錠
20.0~26.9kg5.4mg錠を2錠
27.0~39.9kg16mg錠を1錠
40.0~54.9kg16mg錠を1.5錠
55.0~80.0㎏16mg錠を2錠


アポキル錠の分割方法


“アポキル錠の割り方”
アポキルの錠剤の中央には割線があり、2分割することができます。

図のようにアポキルをスプーンなどの上に乗せ、割線の両サイドを両指で押さえると簡単に割ることができます。

分割する際の注意点


分割投与する場合は、分割後3 日以内の使用が推奨されています。

分割および粉末の投与での有効性/安全性/安定性などは評価されていませんが、メーカーのパンフレット上では分割を前提に用量を提示しています。

問題はないと思われますが、心配であれば獣医師にご相談ください。


参考

ゾエティス・ジャパン_アポキル錠製品概要書[PDF](外部リンク)



犬がアポキルを飲まない場合は


アポキルはフードの影響を受けませんので、犬がアポキルを飲まない場合はフードと一緒に与えることができます。

愛犬の好物に混ぜたり、埋め込んだりなどの工夫が可能です。

薬の飲ませ方で苦労している飼い主さんの為に、解説動画をご用意しました!




それでもお薬を飲んでくれない場合は、こちらもご覧ください。



ぽちたま薬局スタッフのレビュー


ぽちたま薬局スタッフによるアポキルの使用感について補足です。

アポキルはフードの影響を受けないため、フードに混ぜたり、おやつと一緒に与えたりすることができます。

しかし、薬を飲み込んでくれないワンちゃんもいます。実際、スタッフが飼っているワンちゃんの場合は、おやつに混ぜ込んでも飲んでくれませんでした。
お薬を飲んでくれないワンちゃんには、ミートフレーバーのついたアポキルチュアブルを試してみてはいかがでしょうか?

アポキルチュアブルの通販はこちら>>

副作用

アポキルを投与したあとは一時的な嘔吐や下痢、眠気や食欲低下などの副作用が見られる場合もあります。
国内、米国で報告されている副作用は以下です。

国内で報告されている副作用
下痢(4%)
嘔吐・眠気(4%)
マラセチア感染症(4%)

米国で報告されている副作用
嘔吐(10.3%)
下痢(8.4%)
皮膚炎(13.5%)
膿皮症(12.9%)
組織球腫(3.2%)
真菌症(2.6%)
肛門嚢炎、腹水、消化管出血、
吐血、膵臓疾患、歯科疾患(0.6%)
脱毛、ドライコート、せつ腫症、
外部寄生虫、過角化症、腫瘍、
皮膚病変(0.6%)


アポキルの副作用については、こちらでも詳しくご紹介しています。

注意事項

※本剤は要指示医薬品のため、獣医師の処方せん・指示の元使用してください。

・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
・本剤は定められた用法・用量を厳守してください。
・投与開始前に細菌・真菌(皮膚糸状菌、マラセチアなど)または寄生虫(ノミ、ヒゼンダニなど)の感染について検査を行い、適切な治療を行ってください。
・長期的に投与する場合は、定期的に血液生化学的検査を受けることが推奨されています。

犬に対する注意


・12ヶ月齢未満の犬への使用はしないでください。
・体重3.0kg未満の犬に投与しないでください。
・妊娠中の投与に関する安全性が確立されていないため、妊娠中・妊娠の可能性がある犬には使用しないでください。
・副腎基質機能亢進状態などの免疫抑制、または進行性悪性腫瘍のある犬に使用しないでください。
・重篤な感染症がある場合は使用しないでください。

併用注意


・ステロイド系抗炎症薬やシクロスポリンの免疫抑制を有する薬剤との併用は、副作用のリスクを増加させる場合があるので注意が必要です。
・薬物代謝酵素やトランスポーターを阻害する薬剤との併用は、本剤の作用を増強または減弱させる可能性があるので注意してください。


参考

アポキル錠添付文書|農林水産省[PDF](外部リンク)


メーカー

発送国

香港
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