肝臓病の薬(犬)

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犬の肝臓病の治療薬や、肝機能を改善するサプリメントなど幅広く取り揃えています。日本では手に入りづらい海外の人気商品もお求めやすい価格で販売中。

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  • プレドニゾロン(パナフコルテロン)

    プレドニゾロン(パナフコルテロン)

    ステロイド剤売上No.1 プレドニゾロン(パナフコルテロン)は犬猫兼用の錠剤のステロイド剤です。 幅広い症状に対して働きます。 慢性副腎皮質機能低下症(アジソン病)の補充療法、免疫抑制、アレルギーや炎症の緩和などに効果があります。 ※1mg 100錠入り在庫なし。(次回入荷時期未定)
    製造:アスペン

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    2,900円~
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  • Liv.52ペットリキッド

    Liv.52ペットリキッド

    Liv.52ペットリキッドは、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダに基いた数種類の天然ハーブを原料とした、肝臓ケアのためのサプリメントです。
    製造:ヒマラヤ

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    2,200円~
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  • ウルソコール(ウルソジェネリック)

    ウルソコール(ウルソジェネリック)

    ウルソコールの有効成分は、ウルソと同じウルソデオキシコール酸です。 胆汁の流れや性質を改善し、肝臓の保護作用があります。 犬猫の肝臓病治療に使われているお薬です。
    製造:サンファーマ

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    5,000円~
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  • デノシル【犬用】

    デノシル【犬用】

    デノシル(犬用)は肝機能の低下を防ぎ、肝機能をサポートするサプリメントです。 肝機能の低下によるさまざまな症状の予防、対策に効果が期待できます。 ・小型犬用(5.9kg以下)は猫にもご利用頂けます。 ・ご注文時期によりパッケージが画像と異なる場合がございます。 ・発送時期により、メーカーが変わることがございます。
    猫用の商品はコチラ
    7,500円~
    在庫あり
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  • ウルソジェネリック

    ウルソジェネリック

    ウルソジェネリックは胆汁の量を増やし、流れを改善する犬猫のお薬です。 胆汁の流れが悪くなることで起こる肝疾患の治療に用いられます。 ※ご注文時期により、パッケージとメーカーが異なる場合がございます。
    14,300円~
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  • サミリン【犬猫用】

    サミリン【犬猫用】

    サミリンは、犬と猫の肝臓の健康を維持するためのサプリメントです。 肝機能をサポートする成分SAMeやシリビン、抗酸化作用を持つビタミン C・ビタミン Eを配合しています。
    製造:VetPlus

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    10,700円~
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  • デナマリン【犬用】

    デナマリン【犬用】

    デナマリン(犬用)は、肝臓の健康維持をサポートするサプリメントです。 S-アデノシルメチオニンとシリビリンという2つの有効成分が、肝細胞の再生を促します。 天然由来成分で優しく作用するため、愛犬に大きな負担をかけることがありません。 ・小型犬用(6kg以下)は猫にもご利用頂けます。
    猫用の商品はコチラ
    製造:プロテキシン

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    6,500円~
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犬の肝臓病とは

犬の肝臓病とは

犬の肝臓病は、薬の副作用で一時的に肝機能が低下する軽度のものから、重度の肝臓病があります。

肝臓病の原因を特定するのが難しく、完治を目指せる治療法も確立していない病気が多いです。

犬の肝臓病の症状

犬の肝臓病の症状

犬の肝臓病は、次のような症状がみられます。

主な症状
  • 元気がない
  • 食欲低下
  • 体重減少
  • 嘔吐
  • 下痢 など

重度になると、黄疸や腹水などがみられます。

犬の肝臓病の原因

犬の肝臓病の原因を特定することは難しいと言われていますが、次のようなものが原因で肝臓病を発症することがあります。

主な原因
  • 年齢
  • 遺伝
  • ウイルス感染
  • 細菌感染
  • 薬の影響など

犬に多い肝臓の病気

肝臓病にはさまざまな種類があり、原因や治療法も異なります。

犬に多くみられる肝臓の病気
  • 慢性肝炎
  • 胆嚢粘液嚢腫
  • 肝硬変

慢性肝炎

慢性肝炎とは、何らかの原因で長期間、肝臓に炎症が続いている状態のことを言います。

慢性肝炎が続くと、肝硬変になることもあります。

慢性肝炎の原因

犬の慢性肝炎の原因は、以下のようなものがあります。

原因
  • 遺伝的に肝臓に銅を蓄積しやすい犬種
  • ウイルスや細菌感染
  • 長期薬物の使用(抗てんかん薬やステロイドなど)
  • 脂肪分の多いフードやおやつ
遺伝性の慢性肝炎になりやすい犬種
  1. ドーベルマン
  2. イングリッシュ・コッカー・スパニエル
  3. アメリカン・コッカー・スパニエル
  4. ダルメシアン
  5. ラブラドール・レトリバー
  6. ベドリントン・テリア
  7. ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア

慢性肝炎の症状

犬の慢性肝炎の初期では、症状が出ないことが多いため、気づかないことが多いです。
症状が進行すると、次のような症状があらわれます。

主な症状
  • 元気がなくなる
  • 食欲低下
  • 体重減少
  • 多飲多尿
  • 嘔吐
  • 下痢 など

末期症状では、黄疸や腹水、出血がとまりにくいなどの症状があらわれます。
重症化した場合は、肝硬変や肝性脳症になることもあります。

慢性肝炎の治療方法

犬の慢性肝炎は、炎症と肝機能の低下を抑えることが主な治療法になります。

炎症を抑える ステロイド、免疫抑制剤
肝機能の改善 胆汁うっ滞の改善薬、抗菌薬
食事改善 良質なたんぱく質や低塩分の食事に切り替える

胆嚢粘液嚢腫(たんのうねんえきのうしゅ)

胆嚢粘液嚢腫とは、胆嚢の粘膜が過形成し、弾力のあるゼリー状の胆汁が過剰にたまり、胆汁が正常に排出できない状態のことを言います。

重症化すると、胆嚢の破裂を起こすことがあり、命にかかわる重大な病気です。

胆嚢粘液嚢腫の原因

犬の胆嚢粘液嚢腫の原因ははっきりわかっていませんが、次のようなものが原因といわれています。

主な原因
  • 遺伝
  • 高脂血症
  • 甲状腺機能低下症
胆嚢粘膜嚢腫になりやすい犬種
  1. ダックスフンド
  2. ミニチュア・シュナウザー
  3. シー・ズー
  4. トイ・プードル
  5. シェットランド・シープドッグ
  6. チワワ など

胆嚢粘液嚢腫の症状

犬の胆嚢粘液嚢腫の初期の場合、無症状であることがほとんどですが、進行すると次ような症状があらわれます。

主な症状
  • 元気がない
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 食欲不振
  • 腹痛 など

重症の場合は、胆嚢が破裂して腹膜炎や膵炎を起こすこともあります。

胆嚢粘液嚢腫の治療方法

犬の胆嚢粘液嚢腫は、ステージや合併症の有無により治療法が異なります。

内科療法 ウルソデオキシコール酸(利胆作用、肝臓保護作用)の投与し、抗菌薬を併用。
食事療法 低脂肪食を中心とした食事に切り替える。
外科療法(手術) 胆嚢切除、総胆管の閉塞解除。

肝硬変

肝硬変とは、慢性肝炎が進行して、肝臓全体の構造が硬くなり、肝機能が低下した肝臓病の末期状態です。

肝硬変になると、肝臓内の血流が滞り、腹水や肝性脳症などを引き起こすこともあります。

肝硬変の原因

犬の肝硬変の原因は、次のようなものがあります。

主な原因
  • 遺伝
  • 長期薬物の使用
  • 毒物の摂取(除草剤や一部のアロマオイル、毒性のある植物など)
  • ウイルス、細菌、真菌類の感染症
  • 他の病気(急性膵炎、熱中症、敗血症など)
肝硬変になりやすい犬種
  1. ダルメシアン
  2. ラブラドール・レトリバー
  3. べドリントン・テリア
  4. ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア など

肝硬変の症状

犬の肝硬変は、次のような症状があらわれます。

主な症状
  • 元気がなくなる
  • 食欲低下
  • 体重減少
  • 多飲多尿
  • 嘔吐
  • 下痢 など

症状が進行すると、黄疸や腹水、痙攣などの症状があらわれ、最終的に肝不全になります。

肝硬変の治療方法

犬の肝硬変の治療は、内科療法と食事療法が中心になります。

内科療法 利尿薬、ステロイド剤(コルチコステロイド)、抗生物質、瀉下薬(しゃげやく)、ビタミン剤、分岐アミノ酸(BCAA)のサプリメント など
食事療法 塩分制限、低タンパク質

犬の肝臓病の薬

犬の肝臓病の治療で用いるお薬は、原因によって異なります。

犬の肝臓病でよく使われているお薬
  1. 利胆薬:ウルソ(成分:ウルソデオキシコール酸)
  2. 抗酸化剤:サミー(S-アデノシルメチオニン)
  3. BCAA製剤:分岐鎖アミノ酸

分岐鎖アミノ酸(BCAA)には、次のような効果が期待できます。

  • タンパク質代謝の改善
  • アンモニア代謝の促進
  • 肝性脳症の改善

通販で買える心臓病の薬(犬用)

犬の肝臓病のお薬や肝機能を改善するサプリメントは、動物病院以外に通販でも購入可能です。

当サイト「ぽちたま薬局」では、犬の肝臓病の治療でよく使われているウルソのジェネリック薬や、サミー(S-アデノシルメチオニン)なども取り扱っています。

ウルソジェネリック

ウルソジェネリック

ウルソジェネリックは、胆汁の分泌を促進して、胆汁うっ滞を改善し、肝臓の炎症を抑えます。

値段 7,200円
有効成分 ウルソデオキシコール酸
効果 胆汁性肝硬変、胆汁うっ滞性肝疾患、慢性肝疾患の治療
副作用 下痢

>>ウルソジェネリックの詳細はこちら

デノシル

デノシル

デノシルの成分「S-アデノシルメチオニン」には、細胞内のグルタチオンを増加する作用があり、炎症をおこす酸化作用から肝臓を守ります。

値段 7,500円~
有効成分 S-アデノシルメチオニン
効果 肝機能のサポート
副作用 副作用の報告はありません。

>>デノシルの詳細はこちら

犬の肝臓病に良い食事

犬の肝臓病に良い食事

肝臓にダメージを受けている犬は、ALT(GPT)やALP(アルカリフォスファターゼ)の数値が1000を超えることがあります。

肝臓の数値が1000を超えている場合は、食事の工夫も大切です。

犬の肝臓の数値を下げる食事

■ALPの数値が高い場合
食事やおやつなどの脂肪が犬の肝臓に負担がかかります。
そのため、ALPの数値が1000を超えている愛犬には、低脂質の食事を心がけるといいでしょう。

脂質量を減らすだけではなく、オメガ3脂肪酸といった質のいい脂肪をバランスよく摂ることも大切です。

■ALT(GPT)の数値が高い場合
良質なタンパク質の食事を心がけるといいでしょう。
タンパク質は、肝臓の再生に必要な栄養素です。
そのため、消化性の高い良質なタンパク質を適量与えることが大切です。

その他にも抗酸化物質は、活性酸素から犬の体を守る働きがあります。
抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEなどを含む食事もおすすめです。

犬の肝臓に悪い食べ物

犬の肝臓に悪い食べ物は、「塩分の高い食べ物」と「保存料や添加物を含む食べ物」です。

■塩分の高い食べ物
人間用のソーセージや味付けした魚、肉などは塩分が多いので、愛犬が欲しがっても与えてはいけません。

■保存料や添加物を含む食べ物
保存料や添加物は、肝臓で解毒することから、これらを多く取りすぎることで肝臓に負担をかけてしまいます。
なるべく添加物が含まれていない食事に切り替えたり、手作りフードやおやつを与えたりする機会を増やすことで、保存料や添加物の摂取を減らすことができます。

犬の肝臓病の予防方法

犬の肝臓病の予防方法は、肝臓病になる前から「栄養バランスの良い食事を与える」ことと、「定期健診」が大切です。

犬の肝臓病は初期症状が出にくいため、定期健診を受けることで早期発見につながります。

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