トカゲ・ヘビ・カメなどの爬虫類は、犬や猫とは体のつくりや薬への反応が大きく異なるため、使用できるお薬の種類や用量には細心の注意が必要です。
ぽちたま薬局では、爬虫類の治療に用いられるお薬を通販でお届けしています。すべてメーカー正規品の個人輸入代行品です。
お薬の使用にあたっては、必ず獣医師の指示に従ってください。
ここからは、トカゲに多いお悩みや症状ごとに、ぽちたま薬局で取り扱いのあるお薬をご紹介します。
フトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキ(レオパ)など、人気の高いトカゲ類は飼育頭数も多く、病気のリスクも様々です。 特にくる病や寄生虫は定期的なチェックが大切です。マウスロットは、トカゲの口の中に炎症や感染が起こる病気です。
歯茎の赤みや口の中の腫れ、膿のような分泌物、よだれ、口を閉じにくい、口の周りが汚れるなどの症状が見られることがあります。
細菌感染や口の中の傷が原因で発症し、温度や湿度など飼育環境の乱れ、ストレスによる免疫力の低下なども関係します。
治療は口内の洗浄や消毒、壊死した組織の処置、抗生物質、痛みや炎症を抑える薬などが行われます。
細菌感染が関係する場合には、エンロフロキサシンやアジスロマイシンなどの抗生物質が使用されることがあります。
くる病、または代謝性骨疾患は、カルシウムやビタミンD3、紫外線不足によって、骨や筋肉に異常が起こる病気です。
トカゲでは、手足の変形、あごがやわらかくなる、歩き方がおかしい、動きが鈍いなどの症状が見られることがあります。
特に成長期の個体や、UVBライト・カルシウム補給が不足している個体では注意が必要です。
治療では、カルシウムやビタミンD3の補給、UVBライトやバスキング環境の見直し、温度管理、栄養管理などが行われます。
重度の場合は、注射によるカルシウム補給や入院管理が必要になることもあります。
トカゲの場合、線虫や蟯虫、回虫にコクシジウム、ジアルジア、アメーバなどの寄生虫に注意が必要です。
下痢や便の異常、食欲低下、体重減少など様々な症状を引き起こしますが、感染の程度によっては目立った症状が出ないこともあります。
治療では、便検査などで寄生虫の種類を確認したうえで、駆虫薬や抗原虫薬が使用されます。
線虫類にはフェンベンダゾール、原虫が関係する場合にはメトロニダゾールなどが、獣医師の判断で用いられることがあります。
寄生虫の種類によって適した薬が異なるため、自己判断で駆虫薬を使うのは避けてください。
目やにや充血、まぶたの腫れや眼球の白濁などの症状には注意が必要です。
また、脱皮不全が原因でまぶたに古い皮膚が残ってしまいトラブルに繋がることもあります。
細菌感染や砂埃などによる刺激、口内の炎症が波及したなど、様々な原因が考えられます。
細菌感染が疑われる場合には、抗菌点眼薬や、症状に応じてエンロフロキサシンなどの抗生物質が使用されることがあります。
目の周りの汚れや腫れ、目を閉じたままにする様子に気づいたら、無理にこすったり剥がしたりせず、早めに診察を受けてください。
| 商品名 | シフランアイドロップ |
|---|---|
| パッケージ | ![]() |
| 有効成分名 | シプロフロキサシン |
| 形状 | 点眼液 |
| 値段 | 1,800円~ |
| 詳細・購入 | >>詳細はコチラ |
食欲低下や吐き戻し、下痢、便秘、お腹の張り、体重減少などが見られることがあります。
トカゲは外部環境に体温を依存するため、温度が低いと消化機能が落ちやすくなります。
治療では、保温、補液、栄養管理、便検査など原因に応じた薬の使用などが行われます。
胃腸の動きを助ける目的でメトクロプラミド、便秘傾向に対してラクツロース、原虫が関係する場合にはメトロニダゾールなどが、獣医師の判断で用いられることがあります。
異物誤食や腸閉塞がある場合には使えない薬もあるため、自己判断で下剤や胃腸薬を使うのは避けましょう。
皮膚糸状菌症は、真菌(カビ)が皮膚に感染、増殖して起こる病気です。
トカゲでは、皮膚の赤みや白っぽい斑点、うろこの変色、皮膚のひび割れ、脱皮不全のような症状が見られることがあります。
真菌への接触、湿度や温度の不適切さ、ケージ内の衛生状態の悪化、などから発症することがあります。
治療はイトラコナゾールなどの抗真菌薬の内服や外用薬、再発防止のための飼育環境の清掃・消毒が行われます。
飼い主さんは、皮膚の変色やただれが広がる前に受診しましょう。
| 商品名 | イトラコナゾール錠 |
|---|---|
| パッケージ | ![]() |
| 有効成分名 | イトラコナゾール |
| 形状 | 錠剤 |
| 値段 | 2,000円~ |
| 詳細・購入 | >>詳細はコチラ |
腫瘍摘出や骨折処置後など、術後の痛み管理が必要な場面があります。
動きが鈍い、食欲が落ちる、体を丸めるといった痛みのサインに気付くことがとても重要です。
治療や術後ケアでは、痛みや炎症を抑える目的でメロキシカムなどのNSAIDsが使用されることがあります。
人用の痛み止めを代用するのは危険なため、必ず爬虫類を診られる獣医師の指示に従ってください。
| 商品名 | メタカム |
|---|---|
| パッケージ | ![]() |
| 有効成分名 | メロキシカム |
| 形状 | 液剤 |
| 値段 | 5,600円~ |
| 詳細・購入 | >>詳細はコチラ |
ここからは、ヘビに多いお悩みや症状ごとに、ぽちたま薬局で取り扱いのあるお薬をご紹介します。
ヘビは体調の変化を読み取りにくく、症状が進行してから気づくことも少なくありません。
日頃から食欲や脱皮の様子、体表の状態をよく観察し、異変を感じたら早めに受診するようにしましょう。
マウスロットは、ヘビに多く見られる病気の1つです。
口の周りにチーズのような膿が付いている、口が完全に閉じられない、よだれが増えるといった症状が見られます。
餌に付着していた最近や、口内の小さな傷から感染することで発生します。
不衛生な飼育環境やストレスなども、発症リスクを高める一因となります。
治療では口内の洗浄や消毒、壊死した組織の処置、抗生物質、痛みや炎症を抑える薬などが行われます。
くしゃみや鼻水、口呼吸、苦しそうに首を伸ばして呼吸するなどの変化が見られた場合は、呼吸器疾患が疑われます。
細菌やウイルス感染が主な原因で、不適切な温度管理やケージ内の衛生状態の悪化が関係することもあります。
治療では、原因に応じて抗生物質、補液、保温、ネブライザー、栄養管理などが検討されます。
細菌感染が疑われる場合には、エンロフロキサシンやアジスロマイシンなどが使用されることがありますが、種類や体重、症状によって適した薬は異なります。
急激な体重低下や下痢、嘔吐といった症状は寄生虫の代表的な症状です。
ヘビでは特に、線虫や蟯虫、回虫に原虫といった消化管寄生虫の感染に注意が必要です。
野生の個体で感染していることが多いですが、繁殖個体でも環境によっては稀に感染している例もあります。
治療では、便検査などで寄生虫の種類を確認した上で、線虫類にはフェンベンダゾール、原虫類にはメトロニダゾールなどが獣医師の判断で用いられることがあります。
寄生虫の種類に合わせた駆虫薬を使用する必要があるので、自己判断で投薬しないように注意しましょう。
皮膚糸状菌症は、真菌(カビ)が皮膚に感染して起こる病気です。
脱皮不全や皮膚の赤み、白っぽい斑点にかさぶた、うろこの変色、ひび割れなど、見た目に変化が現れます。
しかし、皮膚の異常は真菌以外にも、細菌感染や寄生虫、脱皮不全、栄養不良などでも起こるため、見た目だけで判断するのは危険です。
皮膚糸状菌症の治療にはイトラコナゾールなどの抗真菌薬が使用され、再発防止のための飼育環境の清掃や消毒も同時に行います。
飼い主さんは、皮膚の変色やただれが広がる前に受診し、ケージ内の湿度管理や清掃を徹底しましょう。
| 商品名 | イトラコナゾール錠 |
|---|---|
| パッケージ | ![]() |
| 有効成分名 | イトラコナゾール |
| 形状 | 錠剤 |
| 値段 | 2,000円~ |
| 詳細・購入 | >>詳細はコチラ |
けがや外傷、口内炎、皮膚トラブル、手術後などに痛みや炎症のケアが必要になることがあります。
痛みがある場合、動きが鈍い、隠れて出てこない、食欲が落ちる、触られるのを嫌がる、呼吸や姿勢がいつもと違うといった変化が見られることがあります。
爬虫類は不調を隠しやすいため、症状が目立つころには状態が悪化していることもあります。
治療や術後ケアでは、痛みや炎症を抑える目的でメロキシカムなどのNSAIDsが使用されることがあります。
人用の痛み止めを代用するのは危険なため、必ず爬虫類を診られる獣医師の指示に従ってください。
| 商品名 | メタカム |
|---|---|
| パッケージ | ![]() |
| 有効成分名 | メロキシカム |
| 形状 | 液剤 |
| 値段 | 5,600円~ |
| 詳細・購入 | >>詳細はコチラ |
ここからは、カメに多いお悩みや症状ごとに、ぽちたま薬局で取り扱いのあるお薬をご紹介します。
カメは丈夫なイメージがありますが、飼育環境(水質・温度・紫外線)の影響を強く受ける動物です。
異変に気づきにくいことも多いため、日常的な観察が重要です。
カメの甲羅に細菌や真菌が入り込み、炎症やただれが起こる場合があります。
甲羅が白く変色したり、柔らかくなったり、ぬめりが発生したりなど、様々な変化が現れます。
様々な原因が考えられますが、不衛生な飼育環境や外傷、日光浴不足などが主な原因として挙げられます。
細菌感染が疑われる場合にはエンロフロキサシンなどの抗生物質、真菌の場合にはイトラコナゾールなどの抗真菌薬が使用されることがあります。
飼い主さんはこまめな水換え、しっかり乾ける陸場の設置など飼育環境の整備や、適切なUVBライトやバスキング環境を整えることが大切です。
カメの呼吸器疾患では、口呼吸や鼻水、呼吸音、水中で身体が傾くといった症状が見られます。
細菌やウイルスの感染が主な原因です。水温が低すぎたり、陸場の温度管理が不適切だったりすると免疫力が低下し、感染リスクが高まります。
治療にはエンロフロキサシンやアジスロマイシンなどの抗生物質やネブライザーなどが検討されます。
気付かず肺炎に進行すると命に関わることもあるので、早めの対処が重要です。
下痢や急な体重減少、便の異常、吐き戻しなどが見られた場合、寄生虫の感染が疑われます。
カメの場合、線虫・原虫・アメーバなどの寄生虫が原因となります。野生採取個体に多く見られますが、飼育個体でも発症することがあります。
治療は線虫にはフェンベンダゾール、原虫・アメーバにはメトロニダゾールが用いられます。
寄生虫の種類によって使用する薬が異なるので、自己判断での投薬は禁物です。必ず検便で虫の種類を特定し、獣医師の指示のもとで投薬してください。
寄生虫は飼育環境に潜んでいることもあるので、治療と並行して水槽の清掃や水替えも行いましょう。
下痢や嘔吐、便の量が減ったり、便が出なくなったりなどの場合は消化器トラブルが疑われます。
水温や飼育温度の低下や餌の内容や量の不適切さ、上述した寄生虫に細菌感染、他にも様々な原因が関係します。
胃腸の動きを助ける目的でメトクロプラミド、便秘傾向に対してラクツロース、原虫が関係する場合にはメトロニダゾールなどが、獣医師の判断で用いられることがあります。
ただし、異物誤食や腸閉塞がある場合には使えない薬もあるため、自己判断で下剤や胃腸薬を使うのは危険です。
カメの目のトラブルでは、目やにや目の腫れ、目をこすったり白っぽく濁ったりなどの症状が見られることがあります。
汚れた水などによる細菌感染や外傷、ビタミンA不足などが原因になることもあります。
細菌感染が疑われる場合には、抗菌点眼薬や、症状に応じてエンロフロキサシンなどの抗生物質が使用されることがあります。
飼い主さんは、目の腫れや目を閉じたままにする様子に気づいたら、無理にこすったり開けたりせず、早めに診察を受けてください。
| 商品名 | シフランアイドロップ |
|---|---|
| パッケージ | ![]() |
| 有効成分名 | シプロフロキサシン |
| 形状 | 点眼液 |
| 値段 | 1,800円~ |
| 詳細・購入 | >>詳細はコチラ |
怪我や外傷、骨折や手術後などは、痛みや炎症のケアが必要になることがあります。
痛みがある場合、食欲の低下や触られることを嫌がったり、手足や首を引っ込めたままになるなど活動量が低下することがあります。
治療や術後ケアでは、痛みや炎症を抑える目的でメロキシカムなどのNSAIDsが使用されることがあります。
飼い主さんは、処置後の水質管理、陸場で安静にできる環境づくり、傷口の確認、食欲や排泄のチェックを行いましょう。
人用の痛み止めを代用するのは危険なため、必ず爬虫類を診られる獣医師の指示に従ってください。
| 商品名 | メタカム |
|---|---|
| パッケージ | ![]() |
| 有効成分名 | メロキシカム |
| 形状 | 液剤 |
| 値段 | 5,600円~ |
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液剤やシロップは、シリンジを使って少量ずつ口の横から入れる方法が一般的です。
簡単に口を開けてくれない個体も多く、無理に投与すると口の中を傷つけたり、誤嚥につながったりするおそれがあるので投薬は簡単ではありません。
うまく飲ませられない、薬を吐き出してしまう、投与後に呼吸が苦しそうになるといった場合は、無理をせず動物病院へ相談しましょう。
| 投与方法 | ヘビ | トカゲ | カメ |
|---|---|---|---|
| 液剤・シロップ | 口の横からシリンジで投与。 口を開けさせるのが難しいためゆっくり慎重に |
顎の横を軽く押すと口が開きやすい。 シリンジで投与 |
口を開けることに抵抗する個体が多く難しい。 難しい場合は動物病院へ |
| 錠剤 | 液体に混ぜてシリンジ投与。 または餌に混ぜる。 |
同左 | 同左 |
| スポット剤 | 首の付け根・背中に滴下 | 同左 | 同左 |
また、薬を与える際は、投与量や回数、期間を守ることが大切です。
爬虫類は代謝や薬の効き方が温度の影響を受けやすいため、投薬中は種類に合った温度・湿度・UVB環境を整えることも重要です。
自己判断で薬を増減したり、途中で中止したりせず、症状の変化があれば獣医師に相談してください。
爬虫類には、犬や猫では使用されることがある薬でも、種類によっては強い副作用を起こすものがあります。
薬の種類や量を誤ると、命に関わるトラブルにつながることがあるので、自己判断での投薬は厳禁です。
爬虫類にとって有害になる薬について、一部を以下の表にまとめました。
| 成分・系統 | ヘビ | トカゲ | カメ |
|---|---|---|---|
| イベルメクチン | 要注意 | 要注意 | ✕ |
| ピレスリン ピレスロイド系 (市販の殺虫スプレー等) |
✕ | ✕ | ✕ |
| 有機リン系 カーバメート系 (農薬・業務用殺虫剤など) |
✕ | ✕ | ✕ |
| 人間用NSAIDs (イブプロフェン等) |
✕ | ✕ | ✕ |
上記以外の薬でも、爬虫類の種類や体調によっては使用できない場合があります。
薬を使う前に、必ず爬虫類を診察できる動物病院で相談し、体重や症状に合った薬を処方してもらいましょう。
ぽちたま薬局は海外医薬品の個人輸入代行サービスのため、処方箋なしでご購入いただけます。
ただし、お薬の使用にあたっては必ず爬虫類を診察できる獣医師への相談をおすすめします。
爬虫類は犬や猫と薬への反応が大きく異なる場合があります。
犬猫用の薬をそのまま使用することは、場合によっては大変危険です。
使用にあたっては、安全性を獣医師に確認の上、慎重にご利用ください。
爬虫類は診察できる動物病院が限られています。
「エキゾチックアニマル対応」「爬虫類対応」と明記している動物病院を事前に探しておくことをおすすめします。
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