フィラリア予防薬を愛犬に飲ませるとき、「いつ飲ませるのが正しいの?」
「食後の方がいい?」
と疑問をもつ飼い主さんは多いです。
基本的に、フィラリア予防薬はいつ飲ませても問題ありません。
ただし一部のお薬では、食事と同時、あるいは食後に与えるよう指示されているものがあります。
この記事では、与えるタイミングに注意が必要なフィラリア予防薬の一覧や、飲ませるときの疑問についてまとめています。
大切な愛犬をフィラリア症から守るためのお薬。正しく効果的に飲ませてあげましょう。
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目次
食前?食後?フィラリア予防薬の飲ませ方

画像出典一覧
ほとんどのフィラリア予防薬は、基本的にいつ飲ませても問題ありません。
しかし、特定の成分を含むお薬などでは例外があります。詳しくみていきましょう。
食事と同時、あるいは食後に飲ませるお薬
「ミルベマイシンオキシム」という成分を使っているフィラリア予防薬のなかには、食事と同時、あるいは食後に与えるよう指示されているものがあります。
この成分は、食事と一緒に摂ることで吸収が良くなり、効果的に血中に移行するとされているためです。
これらのフィラリア予防薬は、食事と同時に、または食後30分以内を目安に飲ませるようにしましょう。
食事に関係なく飲ませられるお薬
| ネクスガードスペクトラ | イベルメック | モキシハートチュアブル |
|---|---|---|
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一方、ほとんどのフィラリア予防薬では、食事の時間を気にする必要がありません。
飼い主さんの都合のいいタイミングや、愛犬が喜んで食べてくれるタイミングで与えることができます。
例えば、3時のおやつとして、あるいはしつけのご褒美として与えるのもいいでしょう。
愛犬とのコミュニケーションの一環として、楽しく投薬できます。
フィラリア予防薬の詳しい効果や安全性、人気商品については「フィラリア予防薬おすすめ」記事で分かりやすく紹介しています!
飲ませ方に関する疑問を解決!
フィラリア予防薬の飲ませ方については、他にもさまざまな疑問があるかと思います。
ここでは、よくある質問にお答えします。
ご飯に混ぜてもいい?
A. 問題ありません。
お薬をそのままでは食べてくれない子もいますよね。そのような場合は、ご飯に混ぜて与えても大丈夫です。
たとえば、次のような与え方ができます。
- いつものドライフードにそのままポンと入れる
- お薬を小さくちぎってフードに混ぜ込む
- ウェットフードや好物のおやつに包み込むようにして詰める
ただし、お薬を混ぜた場合は、「きちんと全量食べてくれたか」「お皿の隅に残していないか」など、最後まで確認することが大切です。
また、お薬のなかには、丸吞みさせずよく噛んで食べさせるよう指示されているお薬もあります。
こうしたお薬は、小さくちぎってから混ぜ込むようにしましょう。
砕いてあげてもいい?
A. ほとんどのお薬は、細かく砕いて与えても問題ありません。
お薬が大きくて飲みにくそうだったり、警戒して食べてくれなかったりする場合には、小さく砕いて与えることができます。
ただし、一部のお薬では、分割して投与しないよう指示されています。
- モキシハートチュアブル
- モキシハート錠
心配な場合は、自己判断せずに獣医師に確認するか、お薬の添付文書をよく読んでから与えるようにしましょう。
なお、砕かないと飲み込んでくれない場合には、別のお薬を選ぶこともできます。
おやつ感覚で食べられる「ネクスガードスペクトラ」は、食いつきのよさに定評があるフィラリア予防薬です。
1日ずれちゃった!大丈夫?
A. 1日程度であれば心配する必要はありません。
数日程度、たとえば10日間くらい投与日がずれてしまっても、気づいた時点ですぐに飲ませれば問題ありません。
しかし、投与間隔が1ヶ月以上空いてしまった場合は注意が必要です。
その間にフィラリアに感染している可能性も否定できません。
このような場合は、自己判断で次の薬を飲ませるのではなく、改めて動物病院でフィラリア検査をしてもらい、獣医師の指示に従ってから投与するようにしましょう。
時間帯はいつがいい?
A. 食後などの指示があるお薬以外は、何時に与えても問題ありません。
飼い主さんのライフスタイルに合わせて、朝・昼・晩、都合のいい時間帯に与えましょう。
ただし、初めて飲ませる場合や、体力的に不安のある子犬や老犬に与える場合は、万が一、体調に変化があった際にすぐ動物病院を受診できるよう、午前中に与えると安心です。
フィラリア予防薬の副作用が気になる飼い主さんは、「フィラリア予防薬 副作用」の記事を参考になさってください。
副作用の詳しい症状と、副作用を防ぐための対処法について解説しています!
何日にあげればいい?
A. 何日にあげても構いませんが、できるだけ毎月同じ日にあげることをおすすめします。
たとえば、「毎月1日」や「毎月15日」など、飼い主さんが覚えやすい日を決めておくと、投与忘れを防ぎやすくなります。
フィラリア予防薬は、毎月1回の投与で効果が持続するように設計されているお薬です。
投与間隔が空きすぎてしまうと、その間にフィラリアに感染してしまうリスクが高まるため、定期的・継続的な投与を心がけましょう。
フィラリア予防薬を飲ませ忘れた場合の期間ごとのリスクと、それぞれの対処法については「フィラリア予防薬 飲み忘れ」の記事で詳しく解説しています。
ほとんどのフィラリア予防薬はいつ飲ませても問題ない
一部のお薬を除けば、多くのフィラリア予防薬は投与するタイミングをそれほど気にする必要はありません。
大切なのは、毎月忘れずに、確実に愛犬に飲ませてあげることです。
なお、フィラリア予防薬の多くはいつ飲ませても問題ありませんが、与える期間は非常に重要です。
「フィラリア予防薬 期間」の記事にて都道府県別の投与期間を紹介していますので、ご活用ください。
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ペットのお薬通販『ぽちたま薬局』スタッフです。
10年以上の犬の飼育経験と動物介護士の知識をもとに、ペットの病気やお薬の情報を発信します。


















