レボリューションとフロントライン。
どちらも歴史の長い猫用の寄生虫駆除薬で、今も根強い人気を集めるロングセラー商品です。
しかし、その効果はそれぞれで異なり、いざ使用する段階になると、
「どっちを選べばいいんだろう?」
と悩んでしまう飼い主さんもいらっしゃいます。
選ぶ際の参考に、以下のような表を作成しました。
| 商品名 | レボリューション | フロントライン |
|---|---|---|
| パッケージ | ![]() |
![]() |
| 成分名 | セラメクチン | フィプロニル |
| フィラリア | 〇 | ✕ |
| ノミ | 〇 | 〇 |
| マダニ | ✕ | 〇 |
| 耳ダニ | 〇 | 〇 |
| 回虫 | 〇 | ✕ |
| 使用年齢 | 6週齢~ | 12週齢~ |
| 妊娠・授乳中 の使用 |
可 | 可 |
| 詳細へ | 詳細を見る | 詳細を見る |
大きな違いは、フィラリアとマダニへの効果です。
どちらを選ぶべきかで迷ったら、以下のような基準で選択するのがおすすめです。
- 蚊の多い地域にお住まいなら
- マダニ感染症が不安なら
この記事では、予防薬選びの参考になるよう、それぞれの違いと特徴、類似商品を紹介していきます。
レボリューションはフィラリアに有効
レボリューションはフィラリア予防もできるノミ駆除薬です。
感染率こそ低いですが、猫も犬と同様にフィラリアに感染することがあります。
猫のフィラリアは症状が現れにくく、気付いた時には重篤な状態になっていることもあるので、予防が推奨されています。
蚊の多い地域、暖かい地域の方は特に、フィラリア予防もできるレボリューションがおすすめです。
レボリューションのバリエーション商品
レボリューションには安価なジェネリック商品と、効果をプラスした上位版が存在しますのでご紹介します。
レボスポット(安価なジェネリック)
レボスポットは、レボリューションと同じ成分・効果を持つジェネリック版です。
同じ効果でありながら価格は大きく抑えられているので、予防費の節約に役立ちます。
※2026年3月現在におけるぽちたま薬局の価格です。価格は変動することがあります。
レボリューションプラス(効果アップ版)
レボリューションプラスは、さらに広範囲の寄生虫に効果を発揮します。
従来の効果に加え、マダニや鉤虫などの駆虫も可能なオールインワンタイプです。
フロントラインはマダニ駆除に有効
フロントラインは、近年被害が増えているマダニにも効果を発揮します。
猫がマダニに噛まれると、SFTSやヘモプラズマなど、様々な危険な感染症を発症する恐れがあります。
また、感染した猫との接触によって人にも感染することもあり、大変危険です。
室内飼育であっても、服や荷物に紛れてマダニが外部から侵入する場合もあります。
そのため、自然豊かな地域にお住まいの方であれば、マダニ駆除ができるフロントラインがおすすめです。
フロントラインのバリエーション商品
フロントラインにも、効果をプラスした上位版と、その上位版のジェネリックがあるので簡単にご紹介します。
フロントラインプラス(効果アップ版)
フロントラインのノミ駆除効果を強化したのが、フロントラインプラスです。
これまでは対応できなかったノミの卵の孵化や幼虫の発育阻止にも効果を発揮し、より確実にノミ被害を食い止めることができます。
また、シラミ・ハジラミにも効果を発揮するようになり、効果範囲も広がっています。
フィプリストコンボ(安価なジェネリック)
フロントラインプラスには安価なジェネリックがございます。
上述したレボスポットと同じく、同じ成分・効果で予防費用を抑えることができます。
※2026年3月現在におけるぽちたま薬局の価格です。価格は変動することがあります。
フィラリアとマダニのどちらを駆除するか
レボリューションとフロントライン、最大の違いはフィラリアとマダニへの効果です。
どちらも猫にとって危険な寄生虫ですので、どちらかを選ぶというのは難しいですが、お住まいの地域の特徴によって選択するのが良いでしょう。
フィラリアとマダニの両方を駆除したい場合は、広範囲の寄生虫に効果を発揮する「オールインワン予防薬」がおすすめです。
効果が高い分価格も少々高額になりますが、より安心感を得たい方はチェックしてみてはいかがでしょう?

ペットのお薬通販『ぽちたま薬局』スタッフです。
10年以上の犬の飼育経験と動物介護士の知識をもとに、ペットの病気やお薬の情報を発信します。














