レボリューション【猫用】

レボリューション（猫用）の成分は以下になります。

子猫用（2.5kg未満）
セラメクチン6％(60mg) ／1本0.25mL中

猫用（2.5～7.5kg未満）
セラメクチン45mg／1本0.75mL中　6％

レボリューション（猫用）はこれ一つでフィラリア予防、ノミ駆除、猫回虫、耳ダニの駆除が同時に行える寄生虫対策のお薬です。

液剤を皮膚に垂らすだけで、有効成分がすみやかに全身にいきわたり愛猫を1ヶ月間寄生虫から守ります。
サイズ別に体重2.5kg未満の子猫用から体重7.5kgまでの成猫用までご用意していますので、愛猫の体重に応じた商品をお選びください。

レボリューション【猫用】の効果

レボリューション（猫用）の有効成分はマクロライド系駆虫薬セラメクチン。
殺虫剤に属さず、強い殺ノミ活性を示し、フィラリア予防とノミ駆除、ノミの卵の孵化の阻害、猫回虫、耳ダニの駆除が同時に行える成分です。

フィラリア症の予防

レボリューション（猫用）を愛猫の皮膚に投与すると、有効成分のセラメクチンが速やかに皮膚に浸透し、組織中、および血管内のフィラリアの幼虫にアプローチ。
フィラリア幼虫の神経を麻痺させることで死滅させます。

フィラリア症はフィラリア成虫が寄生することで発症しますので、レボリューション（猫用）を毎月1回継続して投与してフィラリア幼虫を駆除することで、フィラリア症の発症を防ぎます。

猫回虫の駆除

レボリューション（猫用）の投与で血管から腸管内に排出されたセラメクチンは、消化器官内に潜んだ猫回虫にも接触し、猫回虫の神経を麻痺させ殺効果を発揮します。

ノミの駆除

ノミは毛包・皮脂腺に蓄えられたセラメクチンに直接触れるか、セラメクチンを含んだ血液を吸血することで24時間で駆除されます。

ノミの産卵は吸血後48時間前後に行われるため、産卵を未然に防ぐことができます。
仮に産まれてた卵も孵化を阻害するためノミのライフサイクルを断ち切り、ノミの繁殖を防ぎます。

また、セラメクチンはノミの幼虫のエサとなるフケや成虫のフンにも浸透するため、これに接触した幼虫も死滅させますので、生活環境下からの新たな成虫の寄生を防ぎます。
この効果はレボリューション（猫用）1回の使用で1ヶ月間持続します。

ダニの駆除

レボリューション（猫用）は耳疥癬の原因となるミミヒゼンダニ（耳ダニ）を駆除することができます。
皮膚に垂らしたセラメクチンが皮脂腺及び血管を通して耳患部まで到達し、これに接触したミミヒゼンダニを駆除します。
通常、1回の投与で100%の駆除効果が得られますが、経過をみて必要であれば3週間間隔で再投与します。

レボリューション【猫用】は簡単投与のスポットタイプ

レボリューション（猫用）は、飼い主さんが自宅で簡単に投与できるスポットタイプ（滴下式）のお薬です。

首筋の毛をかき分けて、皮膚に液剤を垂らすだけ。
飲み薬が苦手な猫、授乳・離乳食期の子猫にピッタリです。

レボリューション【猫用】は安全性に優れています

レボリューション（猫用）は安全性に関しても優れています。
子猫は生後8週間から使用することができ、妊娠中、授乳中のペットにも使用できます。

人体への毒性は極めて低く、誤って皮膚に付着しても問題ありません。
またノミダニの成分とフィラリアの成分など複数の成分を投与する場合に比べて、単一成分だけのレボリューション（猫用）は副作用のリスクが低くなります。

レボリューション【猫用】は速乾性に優れ、2時間後には入浴もOK！

レボリューション（猫用）は速乾性であるために、乾いた後は普段どおりにスキンシップなどをとることが可能です。
主成分のセラメクチンは投与後すみやかに経皮吸収されるので、2時間後にはシャンプーをしても効果に影響はありません。

レボリューション【猫用】以外のレボリューションシリーズ

レボリューションには日本語対応のジェネリックやマダニも駆除できる「レボリューションプラス」の他、ヨーロッパ版の「ストロングホールド」もございます。

レボスポット（レボリューションジェネリック）【猫用】

レボリューション（猫用）との違いは、価格とパッケージだけ。



同じ効果＆成分で安値！のジェネリック医薬品の取り扱いもございます。
使い方の説明は日本語でわかりやすいものがいい！という方には、こちらがオススメです。

■レボスポット（レボリューションジェネリック）【猫用】詳細

成分	セラメクチン
効果	フィラリア予防・ノミ・ミミヒゼンダニ・回虫
値段	1本あたり900円～
投与	スポットタイプ

販売ページはこちら⇒　レボスポット（レボリューションジェネリック）【猫用】

レボリューションプラス（ストロングホールドプラス）【猫用】

レボリューションの進化版、レボリューションプラス。



違いは、成分と効果。
レボリューションプラス（ストロングホールドプラス）では、フィラリア予防とマダニ駆除が同時に行えます。
一度で予防したいという方には、こちらがオススメです。

■レボリューションプラス（ストロングホールドプラス）【猫用】商品詳細

成分	セラメクチン、サロラネル
効果	フィラリア予防・ノミ・ミミヒゼンダニ・回虫・鉤虫・マダニ駆除
値段	1本あたり1,740円～
投与	スポットタイプ

販売ページはこちら⇒　レボリューションプラス【猫用】

ストロングホールド【猫用】

レボリューションのヨーロッパ版。
名称が違うだけで、中身はレボリューションと全く同じです。

当サイトでは、レボリューション（猫用）よりもお手頃な価格で販売中。
価格は抑えたいけど、ジェネリックは…とお悩みの方にはこちらがオススメです。



■ストロングホールド【猫用】商品詳細

成分	セラメクチン
効果	フィラリア予防・ノミ・ミミヒゼンダニ・回虫
値段	1本あたり1,090円～
投与	スポットタイプ

販売ページはこちら⇒　ストロングホールド【猫用】

レボリューション【猫用】以外のフィラリア予防薬をお探しの方へ

ぽちたま薬局では、レボリューション（猫用）以外にもフィラリア予防薬を取り扱っております。

蚊を媒体して寄生するフィラリアは蚊が多くなる時期に感染する可能性が非常に高くなるので、早めの予防、対策をしておきましょう。

また、当サイトでは、猫用以外にも犬用の商品も多数取り扱っています。
犬用のフィラリア予防薬もお探しの方は下記からご確認ください。

レボリューション（猫用）の投与を開始する前には必ず動物病院でフィラリアの検査を行ってください。
検査の結果が陰性である場合のみ使用できます。

子猫の場合は、生後8週間から使用できます。

レボリューション【猫用】の使い方

レボリューション（猫用）の使い方は以下の通りです。



STEP1
チューブを上向きに持ち、カチッと音がしてノズルに穴が開くまで、親指でキャップを押し込みます。
キャップを外して、穴が開いているのを確認してください。

STEP2
レボリューション（猫用）は肩甲骨前方の首筋の辺りに投与します。
皮膚に直接垂らせるように、体毛を掻き分けて押さえておきます。

STEP3
塗布するのは1ヵ所だけです。
チューブから皮膚に垂らすように投与し、薬剤を完全に使い切るように数回絞り出してください。
愛猫が舐めたり掻いたりしないように、首筋に垂らしてください。
手に付着した場合は、すぐに手を洗ってください。

レボリューション【猫用】の用量

レボリューション（猫用）は体重1kgあたりセラメクチン6mgを基準量とし、愛猫の体重に合った製品のチューブ（ピペット）の中身を全量滴下します。

～体重2.5kg未満	子猫用0.25mL×1本
体重2.5kg～7.5kg未満	猫用0.75mL×1本

※7.5㎏以上はセラメクチン6mg/kgを基準量とした適切なチューブの組み合わせ

レボリューション【猫用】の使用期間

レボリューション（猫用）は使用目的によって使用期間が異なります。
投与頻度は月1回を超えないように注意してください。

フィラリアの寄生予防

フィラリアの予防には、蚊の活動開始後1ヵ月以内から活動終了後終息の1～2ヵ月後までの期間、レボリューション（猫用）を毎月1回投与します。
投与を忘れないため毎月同じ日に投与するようにしましょう。

ノミ・ミミヒゼンダニ・回虫駆除

ノミ・ミミヒゼンダニ（耳ダニ）・回虫駆除についてはレボリューション（猫用）を1回投与します。
1回で駆除しきれない場合は1ヶ月後に再投与します。

ノミの寄生予防

ノミの発生状況に応じてレボリューション（猫用）を毎月1回投与します。

レボリューション（猫用）の主な副作用として、以下が報告されています。

・ごくわずかですが、嘔吐、下痢、食欲減退、唾液、筋肉の震え、不活発、痒み、蕁麻疹の報告があります。
・アルコール分を含むため、傷口にしみる場合があります。
・薬剤が口に入った場合、嘔吐あるいは流涎がみられる場合があります。愛猫が舐めたりしないよう注意して下さい。
・投与部位に炎症、一過性の脱毛が現れることがあります。

レボリューション（猫用）を使用の際は以下の注意事項を確認してご使用ください。

・必ず愛猫の体重に合った製品をお選びください。
・体重が当てはまらない場合には、主成分セラメクチン6mg/1kgを基準に分量を調節してください。
・生後8週齢未満の子猫には使用しないでください。
・投与を開始する前にはフィラリアの検査が必要です。 血液中にミクロフィラリアがいるペットに投与すると、駆除された大量のフィラリアの死骸によってアナフィラキシーショックが起こる可能性があり危険です。
・他の薬と併用する場合は必ず獣医師にご相談ください。
・投与頻度が月1回を超えないように注意してください。

ゾエティス

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