イベルメクチンは犬に用いられる寄生虫駆除薬です。
一般的にフィラリア予防薬として使用されますが、他にも回虫や鉤虫などの内部寄生虫、ダニなどにも効果を発揮します。
しかし、フィラリアとその他の寄生虫では有効な成分量が異なるので、購入の際はその点を確認する必要があります。
| 商品名 | キウォフハート | イベルノム |
|---|---|---|
| パッケージ | ![]() |
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| 成分量 (イベルメクチン) |
68~272mcg/1錠 フィラリア向き |
10mg/1錠 内部寄生虫、ダニ向き |
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| 投与量やタイミングなど、使用の際は獣医師の指示に従い、慎重に投与するようにしましょう。 | ||
また、イベルメクチンは安全性の高いお薬ですが、特定の犬種には慎重に投与する必要があるなどの注意点もあります。
この記事では犬用のイベルメクチン商品をはじめ、イベルメクチンの効果や用量、投与に注意が必要な犬種について紹介します。
目次
犬用イベルメクチンの効果は?
イベルメクチンは、幅広い寄生虫に効果を発揮します。
- フィラリア
- 回虫
- 糞線虫
- ニキビダニ(毛包虫)
- シラミ・ハジラミ
- ミミヒゼンダニ
イベルメクチンは、寄生虫や節足動物の神経を麻痺させる作用により駆虫します。
この作用は寄生虫や節足動物にのみ有効で、犬など哺乳類の動物にはほとんど影響を与えません。
特にフィラリアの駆除効果が高く、イベルメクチンの登場によって犬の寿命が2倍に伸びたとも言われています。
【寄生虫別】イベルメクチンの用量は?
イベルメクチンの用量は、駆虫したい寄生虫によって異なります。
| 寄生虫 | 用量 |
|---|---|
| フィラリア予防 | 6~12㎍ |
| 内部寄生虫 | 200~400㎍ |
| 疥癬 | 200~400㎍ |
| ニキビダニ症 | 300~600㎍ |
| ミミヒゼンダニ症 | 200~300㎍ |
※用量は体重1kgあたりの投与量です。
フィラリアには低用量で効果を発揮するのに対し、その他の寄生虫には高用量の投与が必要になります。
また、犬の年齢や体調によって投与量が異なる場合もあります。
イベルメクチンの投与を検討中の方は、必ず獣医師にご確認・ご相談ください。
【フィラリア予防として使える犬用イベルメクチン:キウォフハート】
犬用イベルメクチン
(フィラリア予防)を見る
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お腹の虫やダニ駆除として使うなら?
イベルメクチンは、フィラリアの駆虫には低用量で済みます。
一方、お腹の虫(内部寄生虫)やダニの駆除に使用する場合、駆虫に必要な用量を含む犬用のイベルクチンの使用がおすすめです。
【お腹の虫・ダニ駆除として使える犬用イベルメクチン】
犬用イベルメクチン
(お腹の虫・ダニ駆除用)を見る
>>「イベルノム」通販ページへ
イベルメクチンの注意点
イベルメクチンは確かな駆除効果と高い安全性を誇る一方、注意点も存在します。
愛犬へのイベルメクチン投与を考えている飼い主さんは、以下で紹介する注意点をご確認ください。
中毒になりやすい犬種は?

犬の体に医薬品が投与される時には、体の重要な組織を守るバリア機能が働きます。
そのため、イベルメクチンによる影響を受けることはほとんどありません。
しかしコリー系の犬種の場合、遺伝子の関係で体の組織を守るバリア機能が低下していることが多く、中毒などの副作用が起こりやすいとされています。
フィラリア予防を目的とした投与の場合は低用量のため心配はないとの見解もありますが、コリー系の犬種へのイベルメクチン投与は控えた方がよいでしょう。
妊娠中、授乳中の犬
イベルメクチンは、妊娠中の犬や授乳中の犬にも使用可能です。
ただし、妊娠・授乳中は体調の変化が起きやすいです。
愛犬の安全のためにも、妊娠中や授乳中に使用する場合は、獣医師に相談したうえで使用について決めるようにしてください。
犬用イベルメクチンの代替品は?
イベルメクチンの使用を避けた方がいいコリー系の犬種が使用できる、フィラリア予防薬をご紹介します。
有効成分にはイベルメクチン以外の成分が含まれているため、コリー系の犬種でも安心して使用できますよ。
| 商品名 | レボスポット | シンパリカトリオ |
|---|---|---|
| パッケージ | ![]() |
![]() |
| 成分名 | セラメクチン | サロラネル モキシデクチン ピランテル |
| 効果 | フィラリア ノミ 耳ダニ |
フィラリア ノミ マダニ 耳ダニ イヌニキビダニ 犬回虫 鉤虫 |
| 値段 | 3本4,200円 1ヶ月分1,400円 |
3錠5,100円 1ヶ月分1,700円 |
| 詳細へ | 詳しく見る | 詳しく見る |
※値段は2026年3月現在におけるぽちたま薬局の価格(5~10kg未満の犬用)です。価格は変動することがあります。
コリーにも安心のフィラリア予防:レボスポット
レボスポットはイベルメクチンを含まないため、コリー系の犬にも安心して使用できるフィラリア予防薬です。
背中に垂らすスポットタイプで、飲み薬が苦手なワンちゃんにも投与しやすいお薬。
初めてのフィラリア予防や、飲み薬を飲ませるのが難しい子にもおすすめです。
レボスポット犬用の商品詳細を見る
>>「レボスポット犬用」通販ページへ
1錠でフィラリア・ノミダニ・お腹の虫を駆除!:シンパリカトリオ
シンパリカトリオはフィラリア予防、ノミ・マダニ、内部寄生虫の駆除をまとめて行えるオールインワン予防薬です!
イベルメクチンを含まずコリー系の犬でも使用可能とされており、安全性が確認されている点も安心です。
おやつ感覚で食べてくれるチュアブルタイプなので、与えやすいお薬です。
シンパリカトリオの商品詳細を見る
>>「シンパリカトリオ」通販ページへ
犬用イベルメクチンで寄生虫対策を!
イベルメクチンは犬の寄生虫駆除薬として、数多くの寄生虫を駆除する効果があります。
安全性が高く、副作用も起こりにくいため使用しやすいのもメリットです。
一方でコリー系の犬種は中毒症状を起こしやすいため、イベルメクチン以外のフィラリア予防薬の投与がおすすめです。
愛犬に合った予防薬で、フィラリア予防や寄生虫の駆除対策を行いましょう。
犬用イベルメクチンを見る
>>犬用イベルメクチン
「キウォフハート」の詳細ページへ
犬用のフィラリア予防薬を一覧で見たい方は以下のリンクをご参照ください。
>>犬用フィラリア予防薬の購入はコチラから
参考サイト(外部リンク)
・犬と猫の治療薬ガイド 2023 | NDLサーチ | 国立国会図書館
・コリーにおけるIvermectinの安全性の評価

実家で猫を保護したことをきっかけに猫の魅力に陥落。
猫に負けず劣らず犬にもメロメロ。
愛猫とゴロゴロしながらお茶を飲むのが一番の幸せ。















