1位
セレニア(マロピタント)
4,300円~
2位
ファモチジン錠(ガスター)
4,800円~
3位
サラゾピリンジェネリック
4,800円~
4位
メトクロプラミド錠(ボミットバスター同成分)
3,000円~
5位
7,700円~

猫が嘔吐するのを見ると、飼い主としては心配になりますが、猫はもともと嘔吐しやすい動物です。
猫の体は構造的に食べ物の消化に時間がかかり、食べ物が食道に溜まりやすいため、胃に入りきらない物は嘔吐します。
食べ物をほぼ丸のみに近い状態で急いで呑み込んでしまった時も、消化ができず嘔吐してしまいます。
また、毛づくろいの際に呑み込んだ毛が胃の中に溜まった時も嘔吐します。
その他にも、以下の原因で猫が嘔吐することがあります。
この記事では、嘔吐の原因の一つでもある猫の車酔いについて、詳しく解説します。
・一般社団法人-日本臨床獣医学フォーラム|嘔吐 / 猫の病(外部リンク)
吐き気止め・酔い止め薬は、車酔いだけでなく、病気や治療にともなう吐き気・嘔吐の場面でも幅広く使われています。
動物病院や旅行、引越しなど、車での移動が必要な場面で使われます。
猫は環境の変化に敏感なため、移動中に吐き気やよだれ、嘔吐などの症状が出ることがあります。
出発の1時間前を目安に投薬しておくことで、移動中の嘔吐を予防することができます。
猫は慢性腎臓病にかかりやすく、腎機能の低下にともなって老廃物が体内に蓄積すると、吐き気や嘔吐が起きやすくなります。
日常的な症状管理として、獣医師の指示のもとで吐き気止め薬が継続使用されることがあります。
IBD(炎症性腸疾患)は猫に多く見られる慢性的な消化器疾患で、慢性的な嘔吐や下痢、食欲不振などの症状が続きます。
根本的な治療と並行して、嘔吐症状を和らげる目的で吐き気止め薬が処方されることがあります。
抗がん剤の副作用として、吐き気や嘔吐が起こることがあります。
治療を続けるために食欲や体力を保つことが大切で、抗がん剤の投与と同時に吐き気止め薬が補助的に使われることがあります。
急性胃炎や消化器疾患の症状として嘔吐が続く場合に、症状を和らげる目的で処方されることがあります。
嘔吐が繰り返される場合は、自己判断での投薬は避け、まずは獣医師に相談してください。
猫の吐き気や嘔吐に使われる薬には、いくつかの種類があります。
ここでは、ぽちたま薬局で取り扱いのあるお薬をご紹介します。
セレニアは、脳の嘔吐中枢に直接働きかけて吐き気を抑えるお薬です。
車酔いだけでなく、腎臓病や抗がん剤治療など、さまざまな原因による嘔吐に幅広く使われています。
猫への使用は適用外ですが、獣医師の判断で処方されることがあり、安全性も確認されています。
錠剤タイプで、1日1回の投与で約24時間効果が続くのが特長です。
なお、セレニアは苦味が強いため、投与後によだれや薬の吐き出しがみられる猫がいます。
飲ませ方が難しいと感じたときは、獣医師にご相談ください。
エメプリドは、消化管の動きを整えながら吐き気を抑えるシロップタイプのお薬です。
錠剤が苦手な猫や、食欲がないときでも水や流動食に混ぜて与えやすいのが特長です。
腎臓病や消化器疾患による嘔吐のほか、抗がん剤治療中の吐き気対策にも使われることがあります。
猫の車酔いは動揺病とも呼ばれ、車の振動や揺れに対して起こる一過性の症状です。
猫は耳の奥にある三半規管の機能が優れているため、車酔いはしにくい傾向があります。
しかし車の中という慣れない環境では、長時間の車の揺れや振動、ニオイなど様々な刺激や不安から車酔いをしてしまう猫もいます。
特にストレスに敏感な猫ちゃんの場合、車酔いをしやすいので注意が必要です。
猫の車酔いの原因には、以下のものがあります。

猫が車酔いになると、主に以下の症状が起こります。
軽度の場合
重度の場合
猫の車酔いを防ぐには、以下4つの対策方法があります。
なお、車酔いを防ぐ対策を行っても、ストレスに敏感な猫ちゃんは車酔いしてしまう傾向があります。
その場合は無理に車に慣らすことはせずに、獣医師に相談して酔い止め薬を使用しましょう。
車内は空気がこもりがちになるので、走行中は車の窓を少し空けて適度に換気し空気を循環させましょう。
ただし窓を全開にすると、猫が飛び出してしまう危険があるので、窓は猫が飛び出せないよう小さく開けるようにしてください。
また、換気をしていても走行中のタバコのニオイは猫にとってストレスに感じるので控えましょう。
タバコの吸い殻はもちろん、芳香剤のニオイも猫は苦手です。
キツいニオイがするものは片付けて、ストレス要因をできるだけ減らしましょう。
30分に1回、または1時間に1回は車を止めてこまめに休憩を取りましょう。
特に長時間の移動は猫も人間も疲れやすいので、休憩は大切です。
休憩中は車内に新鮮な空気を入れ、猫とコミュニケーションを取ってリラックスできる環境を作りましょう。
また、水分不足にならないように水分補給も忘れないようにしてください。
猫は満腹時に車に乗ると、胃に負担がかかり車酔いしやすいで傾向があります。
反対に、空腹すぎても胃液が過剰に分泌されて嘔吐してしまうため、満腹・空腹時に車に乗せるのは避けましょう。
また、車に乗る直前に食べ物を与えるのも避けた方がいいです。
どうしても食べ物を欲しがる場合は、少量だけにしておきましょう。
出発する数時間前に軽い食事を与えて、出発する際には胃の中に食べ物があまり残っていない状態にしてあげるのがベストです。
猫と一緒の場合は、いつも以上に安全運転を心がけましょう。
急発進、急ブレーキなどは猫が怖がりストレスになってしまいます。
また、なるべくカーブが少なく平坦な道路を利用して、車の振動が少なくなるよう工夫してあげましょう。
車酔いの対策を行っても、中にはどうしても酔ってしまう猫ちゃんもいます。
愛猫が車酔いしやすい場合は、あらかじめ猫用の酔い止め薬を飲ませておきましょう。
酔い止め薬を使用することで猫ちゃんの負担が減り、飼い主さんも安心して車に乗せることができます。
・ひだまり動物病院|ペットの車酔い(外部リンク)
酔い止めシロップなどは楽天市場やAmazonでも購入できます。
吐き気そのものを止める制吐剤というお薬は動物病院で処方してもらうか、動物用医薬品を取り扱っている通販サイトで購入できます。
近くに動物病院がない飼い主さんや、手軽にお薬を購入したい方には通販での購入が便利です。
猫の酔い止め対策に人間用の酔い止め薬を与えてはいけません。
人間用の薬は猫にとっては合わない可能性があります。
飼い主さんの判断で猫に人間用の酔い止め薬を与えるのは危険なため、控えましょう。
猫には猫用の酔い止め薬の使用が推奨されています。
猫は人間や犬と比べると車酔いしにくい動物ですが、中には車酔いしやすい猫ちゃんもいます。
まずは車酔い対策を行い、それでも酔ってしまう場合は、無理せず酔い止め薬を使用しましょう。
酔い止め薬を使用することで猫ちゃんの車酔いの負担を減らすことができ、飼い主さんも安心して猫ちゃんと一緒に車で移動できます。
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