サラゾピリンジェネリック
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サラゾピリンジェネリック

更新日:
最安値 ¥4,800
サラゾピリンジェネリックは、犬と猫の炎症性腸疾患(IBD)の治療薬です。

有効成分サラゾスルファピリジンは大腸の炎症を鎮める作用があり、下痢や嘔吐などの症状を緩和させます。
  • 大腸炎による下痢や嘔吐

有効成分:サラゾスルファピリジン

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成分一覧

サラゾスルファピリジン500mg

商品詳細


サラゾピリンジェネリックの特長

・犬と猫の炎症性腸疾患(IBD)治療薬
・大腸の炎症を鎮め下痢や嘔吐などの症状を緩和
・日本の動物病院でも処方されている



サラゾピリンジェネリックの有効成分サラゾスルファピリジンには、大腸の炎症を鎮める作用があり、大腸炎による下痢や嘔吐などの症状を改善してくれます。

日本の動物病院でも処方されているサラゾピリン錠のジェネリック医薬品です。

本来はヒト用のお薬ですが、犬猫にも使用されます。
ヒトの場合、関節リウマチの治療にも用いられています。

有効成分サラゾスルファピリジンの効果


サラゾピリンジェネリックの有効成分サラゾスルファピリジンは、腸内細菌によって分解されて抗炎症作用を発揮します。

もともとは慢性的な関節リウマチの治療薬として開発された成分で、炎症性腸疾患(IBD)にも効果があることが判明したために、炎症性腸疾患の治療薬として有名になりました。

作用機序は、抗菌作用、抗炎症作用、免疫抑制作用が協力し合っていると考えられています。
はっきりしたことはわっていませんが、大腸の炎症を鎮めて、下痢や嘔吐などの症状を緩和させます。

炎症性腸疾患(IBD)


炎症性腸疾患(IBD)とは、大腸で持続的な炎症が起こり、大腸内の粘膜が傷つくことで腹痛や下痢、嘔吐、血便などの症状を引き起こす病気です。

人間もかかることのある病気ですが、発症する原因ははっきりと分かっていません。

原因としては腸内細菌のバランスの不均衡や食生活の影響、免疫機構の関与などが考えられていますが、現在でも原因不明の病気とされています。

この病気にかかると、一時的に症状が治まる寛解期が存在しますが、
治ったように見えても再発するため、治療は長期にわたるケースが多いです。

また、大腸に炎症が生じていたとしても症状として出てこないこともあり、気づかないうちに長期にわたる炎症が起こることで大腸がんのリスクも高まる病気です。

投与方法・使用方法

犬の炎症性大腸疾患
初回は8~12時間ごとに 体重1kgあたり15~30mgを経口投与
・1日の総量が6,000mgを超えないようにする
・食事療法の補助としては体重1kgあたり10~30mgを食事と共に8時間ごとに4~6週間経口投与
その後は症状に応じて投与間隔を12時間ごとに減らす
・用量は症状により異なる

犬の血管炎
8時間ごとに体重1kgあたり20~40mgを投与する。

猫の炎症性大腸疾患
体重1kgあたり10~20mgを 1日1~3回(多くの臨床医は1日1回を推奨)経口投与
・猫はサリチル酸塩に対する感受性があるため、慎重に使用すること

※上記の用量は目安のため、使用の際は獣医師の指示に従ってください。

副作用

重大な副作用
・再生不良性貧血(頻度不明)、汎血球減少症(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)、血小板減少(頻度不明)、貧血(溶血性貧血、巨赤芽球性貧血(葉酸欠乏)等)(頻度不明)、播種性血管内凝固症候群(DIC)
・中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、紅皮症型薬疹(頻度不明)
・過敏症症候群(頻度不明)、伝染性単核球症様症状(頻度不明)
・間質性肺炎(頻度不明)、薬剤性肺炎(頻度不明)、PIE症候群(頻度不明)、線維性肺胞炎(頻度不明)
・急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)、間質性腎炎(頻度不明)
・消化性潰瘍(出血、穿孔を伴うことがある)(頻度不明)、S状結腸穿孔(頻度不明) ・脳症(頻度不明)
・無菌性髄膜(脳)炎(頻度不明)
・心膜炎(頻度不明)、胸膜炎(頻度不明)
・SLE様症状(頻度不明)
・劇症肝炎(頻度不明)、肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)
・ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明) 発疹、血圧低下、呼吸困難等

その他の副作用
・血液
顆粒球減少、白血球減少、異型リンパ球出現、免疫グロブリン減少、好酸球増多
・肝臓
AST・ALTの上昇
・腎臓
尿路結石、腫脹、浮腫、糖尿、蛋白尿、BUN上昇、血尿
・皮膚
脱毛
・消化器
食欲不振、悪心・嘔吐、腹部膨満感、口内炎、口唇炎、舌炎、腹痛、胃不快感、胸やけ、膵炎、口渇、便秘、下痢、口腔咽頭痛
・過敏症
発疹、そう痒感、光線過敏症、血清病、紅斑、顔面潮紅、蕁麻疹
・精神神経系
頭痛、末梢神経炎、うとうと状態、めまい、耳鳴、抑うつ
・その他
精子数及び精子運動性の可逆的な減少a)、倦怠感、胸痛、筋肉痛、関節痛、心悸亢進、発熱、味覚異常、嗅覚異常

これらの副作用の症状がみられたら直ちに使用を止め、速やかに動物病院を受診してください。


参考

サラゾピリン錠500mg(外部リンク)


注意事項

・必ず獣医師の指示のもとで使用するようにしてください。
・使用の際は定められた用法・用量を厳守してください。
・猫および肝臓、腎臓、血液疾患のある動物への使用は、慎重におこなってください。
・サラゾスルファピリジン、スルホンアミド、またはサリチル酸に対して過敏症の既往歴のある犬猫には使用しないでください。
・ほかの薬を服用中の場合や、新たに服用する場合は、必ず獣医師に相談してください。

飼い主の方への注意事項
・動物や小さいお子様の手の届かないところに保管してください。
・直射日光と湿気を避けて室温で保管してください。
・使用済みの容器は、自治体のルールに従って処分してください。

併用注意


・スルホンアミド系経口糖尿病用剤
グリベンクラミド等

・スルホニルウレア系経口糖尿病用剤
グリクラジド、グリメピリド

・クマリン系抗凝血剤
ワルファリンカリウム

・葉酸

・ジゴキシン

・アザチオプリン、メルカプトプリン

メーカー

発送国

シンガポール
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