嘔吐・酔い止め(猫)

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猫の酔い止めや嘔吐を抑制する予防薬を多数取り扱っています。移動中の体調管理の為に常備しておくのがオススメ。日本では手に入りづらい海外の人気商品もお求めやすい価格で販売中です。

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嘔吐・酔い止め(猫)の商品一覧

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  • ファモチジン錠(ガスター)

    ファモチジン錠(ガスター)

    サワイのファモチジン錠は犬猫の胃酸の分泌を抑えるお薬で、一般的にはガスターの名前で知られています。 胃酸が原因で起きる胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に用いられます。
    製造:沢井製薬

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    3,480円~
    在庫あり
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  • サラゾピリンジェネリック

    サラゾピリンジェネリック

    サラゾピリンジェネリックは、犬と猫の炎症性腸疾患(IBD)の治療薬です。 有効成分サラゾスルファピリジンは大腸の炎症を鎮める作用があり、下痢や嘔吐などの症状を緩和させます。
    製造:Ipca

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    4,800円~
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  • セレニア(マロピタント)

    セレニア(マロピタント)

    セレニア(マロピタント)は、有効成分マロピタントを含む制嘔吐薬です。 さまざまな刺激で起こる犬と猫の嘔吐に抑制効果があり、抗がん剤治療や胃腸疾患、腎不全や乗り物酔いなど、広い範囲で使用されています。 また、咳止めの効果があることも分かっており、気管虚脱など呼吸器系の治療薬としても用いられます。 発送時期によりパッケージが異なります
    製造:ゾエティス

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    4,200円~
    在庫あり
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  • メトクロプラミド(エメプリド)

    メトクロプラミド(エメプリド)

    メトクロプラミド(エメプリド)は、犬と猫の消化器系の症状改善に使用される、消化器機能異常治療薬です。 消化管運動の低下に伴う、吐き気、嘔吐、食欲不振などを改善する効果があります。
    製造:Ceva Sante Animal Health

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    7,700円~
    在庫あり
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  • ファモジン

    ファモジン

    ファモジンは犬猫の過剰な胃酸分泌のを抑えるお薬です。胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの治療に使用されます。 人間用の医薬品として開発されましたが、動物用の医薬品として使用することもできます。
    製造:サンド

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    1,500円~
    在庫あり
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  • ガスタージェネリック

    ガスタージェネリック

    次回入荷時期未定 同成分(ファモチジン)の、ファモチジン錠(ガスター)は在庫がございます。 ガスタージェネリックは胃潰瘍や十二指腸潰瘍を治療するお薬で、犬・猫に使用できます。 有効成分が胃酸やペプシンの分泌を抑えることで、潰瘍や胃炎、出血を改善します。
    製造:インタスファーマ

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    2,800円~
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猫は嘔吐しやすい

猫は嘔吐しやすい

猫が嘔吐するのを見ると、飼い主としては心配になりますが、猫はもともと嘔吐しやすい動物です。

猫の体は構造的に食べ物の消化に時間がかかり、食べ物が食道に溜まりやすいため、胃に入りきらない物は嘔吐します。

食べ物をほぼ丸のみに近い状態で急いで呑み込んでしまった時も、消化ができず嘔吐してしまいます。

また、毛づくろいの際に呑み込んだ毛が胃の中に溜まった時も嘔吐します。

その他にも、以下の原因で猫が嘔吐することがあります。

猫の嘔吐の原因
  • 感染症
  • 病気
  • ストレス
  • おもちゃや異物の誤飲
  • 車酔い

この記事では、嘔吐の原因の一つでもある猫の車酔いについて、詳しく解説します。

猫の車酔いについて

猫の車酔いは動揺病とも呼ばれ、車の振動や揺れに対して起こる一過性の症状です。

猫は耳の奥にある三半規管の機能が優れているため、車酔いはしにくい傾向があります。

しかし車の中という慣れない環境では、長時間の車の揺れや振動、ニオイなど様々な刺激や不安から車酔いをしてしまう猫もいます。

特にストレスに敏感な猫ちゃんの場合、車酔いをしやすいので注意が必要です。

猫の車酔いの原因

猫の車酔いの原因には、以下のものがあります。

車の揺れ
  • 車酔いしにくい猫でも、長時間車の揺れを感じていると自律神経が乱れ、車酔いを発症します。
車内のニオイ
  • 車の中は、タバコや芳香剤、ガソリンなど色々なニオイがします。
    猫の嗅覚は人間よりも数万倍以上優れているため、車内のニオイの刺激が強すぎて車酔いを発症します。
空腹・満腹
  • お腹が空き過ぎている空腹状態、満腹状態のどちらも車酔いを発症する場合があります。
ストレス
  • 猫は環境の変化に弱い動物です。
    そのため、車内といういつもとは違う環境でどこへ行くのか分からないという不安や、車のエンジン音などのストレス、移動そのものに対するストレスが原因で車酔いを発症します。

猫の車酔いの症状

猫の車酔いの症状

猫が車酔いになると、主に以下の症状が起こります。

軽度の場合

あくび
  • 何回もあくびをするようになる
よだれ
  • 口から大量のよだれや泡を流す
そわそわして落ち着きなく動く
  • キャリーケースやケージをガリガリ引っ掻いたり、何度も鳴いたりそわそわして落ち着きがなくなる
お漏らしをする
  • 不安や恐怖でお漏らしをしてしまう

重度の場合

嘔吐
  • 車酔いが酷い場合、車内で嘔吐してしまう
下痢
  • 社内での下痢、または車内では我慢し家に帰ってから下痢をする場合もある

猫の車酔いの対策方法

猫の車酔いを防ぐには、以下4つの対策方法があります。

なお、車酔いを防ぐ対策を行っても、ストレスに敏感な猫ちゃんは車酔いしてしまう傾向があります。

その場合は無理に車に慣らすことはせずに、獣医師に相談して酔い止め薬を使用しましょう。

適度に換気する

車内は空気がこもりがちになるので、走行中は車の窓を少し空けて適度に換気し空気を循環させましょう。

ただし窓を全開にすると、猫が飛び出してしまう危険があるので、窓は猫が飛び出せないよう小さく開けるようにしてください。

また、換気をしていても走行中のタバコのニオイは猫にとってストレスに感じるので控えましょう。

タバコの吸い殻はもちろん、芳香剤のニオイも猫は苦手です。
キツいニオイがするものは片付けて、ストレス要因をできるだけ減らしましょう。

こまめに休憩を取る

30分に1回、または1時間に1回は車を止めてこまめに休憩を取りましょう。

特に長時間の移動は猫も人間も疲れやすいので、休憩は大切です。

休憩中は車内に新鮮な空気を入れ、猫とコミュニケーションを取ってリラックスできる環境を作りましょう。

また、水分不足にならないように水分補給も忘れないようにしてください。

満腹・空腹を避ける

猫は満腹時に車に乗ると、胃に負担がかかり車酔いしやすいで傾向があります。

反対に、空腹すぎても胃液が過剰に分泌されて嘔吐してしまうため、満腹・空腹時に車に乗せるのは避けましょう。

また、車に乗る直前に食べ物を与えるのも避けた方がいいです。
どうしても食べ物を欲しがる場合は、少量だけにしておきましょう。

出発する数時間前に軽い食事を与えて、出発する際には胃の中に食べ物があまり残っていない状態にしてあげるのがベストです。

安全運転を心がける

猫と一緒の場合は、いつも以上に安全運転を心がけましょう。

急発進、急ブレーキなどは猫が怖がりストレスになってしまいます。

また、なるべくカーブが少なく平坦な道路を利用して、車の振動が少なくなるよう工夫してあげましょう。

猫用の酔い止め薬を使う

車酔いの対策を行っても、中にはどうしても酔ってしまう猫ちゃんもいます。

愛猫が車酔いしやすい場合は、あらかじめ猫用の酔い止め薬を飲ませておきましょう。

酔い止め薬を使用することで猫ちゃんの負担が減り、飼い主さんも安心して車に乗せることができます。

参考

ひだまり動物病院|ペットの車酔い(外部リンク)

猫の酔い止め薬

当サイト、ぽちたま薬局では猫の嘔吐を改善するお薬や、乗り物酔いに役立つサプリメントを扱っています。

ハッピートラベラー

ハッピートラベラー

価格:1本2,900円~
有効成分:バレリアン(カノコソウ)、ジャーマンカモミール、L-トリプトファン、セントジョンズワート

おやつ感覚で与えることができる、天然ハーブが配合されたサプリメントです。
車酔いに弱い猫のストレスを軽減するのに役立ちます。

猫の酔い止めは市販で買える?

酔い止めシロップなどは楽天市場やAmazonでも購入できます。

吐き気そのものを止める制吐剤というお薬は動物病院で処方してもらうか、動物用医薬品を取り扱っている通販サイトで購入できます。

近くに動物病院がない飼い主さんや、手軽にお薬を購入したい方には通販での購入が便利です。

猫の酔い止めに人間用の薬は使える?

猫の酔い止め対策に人間用の酔い止め薬を与えてはいけません。

人間用の薬は猫にとっては合わない可能性があります。

飼い主さんの判断で猫に人間用の酔い止め薬を与えるのは危険なため、控えましょう。

猫には猫用の酔い止め薬の使用が推奨されています。

まとめ

猫は人間や犬と比べると車酔いしにくい動物ですが、中には車酔いしやすい猫ちゃんもいます。

まずは車酔い対策を行い、それでも酔ってしまう場合は、無理せず酔い止め薬を使用しましょう。

酔い止め薬を使用することで猫ちゃんの車酔いの負担を減らすことができ、飼い主さんも安心して猫ちゃんと一緒に車で移動できます。

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