睡眠薬(猫)

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不安やストレス、年齢などからくる睡眠不足に効果的な睡眠薬・睡眠導入剤などを取り扱っております。

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  • パキシルジェネリック

    パキシルジェネリック

    パキシルジェネリックは、有効成分にパロキセチンが配合されているお薬です。 犬や猫の不安障害や強迫性障害などの治療に用いられるお薬で、過度なグルーミングや尿スプレーなどの行動を改善します。
    製造:ザイダスカディラ

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    1本2,650円~
    在庫あり
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  • パキシル

    パキシル

    パキシルは、有効成分にパロキセチンを含む、選択的セロトニン再取り込み阻害剤です。 犬や猫の分離不安症や攻撃性治療などに用いられており、猫では過度のグルーミングや尿スプレーなどの行動を改善します。
    製造:GSKファーマ

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    1箱3,850円~
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  • トラゾドン

    トラゾドン

    トラゾドンは、犬猫の問題行動や分離不安に使われる治療薬です。抗うつ薬の1つで、夜泣きやストレスの軽減にも効果を発揮します。
    製造:Sun Pharma

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    1箱7,400円~
    在庫あり
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猫の睡眠時間

一般的な猫の睡眠時間は、平均して12~16時間といわれています。子猫やシニア期の猫はさらに長く、20時間ほど眠っている子もいるほどです。

猫の睡眠は、短時間の眠りを何度も繰り返している状態です。

一度に深く眠る人間と比べて眠りが浅く、睡眠時間も長くなっています。

猫にとって睡眠はとても重要で、寝不足に陥るとストレスから攻撃的になったり、食欲不振や嘔吐・下痢を起こしたりすることも。

さまざまな悪影響が出ることがあるため、しっかりと眠りを確保できるようにしてあげることが大切です。

猫が寝ない原因は?

夜になっても猫が寝ないときは、たいていの場合「もっと遊んでいたい」「おやつが欲しい」といった他愛もないことがほとんどです。

しかしなかには、ストレスや体調不良が原因であるケースも潜んでいます。とくに、元気がなくて食欲もなさそうなときは、次のような原因が考えられます。

猫が寝ない原因は?
  • 寄生虫の感染
  • 胃腸炎
  • 猫風邪
  • 膀胱炎

こうした病気が隠れていると、お腹の痛みや不快感から、なかなか眠れなくなってしまいます。

さらにシニア期になると、認知症や甲状腺の異常、内臓系の疾患といった高齢猫特有の病気が原因となっていることもあります。

このような場合、まずはしっかりと治療して、眠れない原因となっている不調を改善するようにしましょう。

睡眠薬が使われるケース

猫がどうしても寝ないときには、睡眠薬が使われることがあります。このほかにも、以下のようなケースで睡眠薬が使われます。

睡眠薬が使われるケース
  • 夜泣きがひどい
  • 病院やトリミングでパニックを起こしてしまう
  • 長時間移動でのストレスを緩和したい
  • 環境の変化で強いストレスを感じている
  • 興奮がなかなか収まらない

とくに、爪切りするときに暴れる子や、飛行機の貨物室に乗らなければいけないときなど、日常的なシチュエーションでも睡眠薬は活用されます。

ただし、やみくもに使ってはいけません。獣医師の指示のもと、決められた用法・容量を守ることが大切です。

また後述するとおり、人間用の睡眠薬を使うとおもわぬ副作用を引き起こすことがあるため、絶対にやめましょう。

愛猫の夜泣きにお悩みなら、コチラの記事も参考にどうぞ。

猫用の睡眠薬

猫が服用できる睡眠薬として、今回は2つご紹介します。いずれも通販で購入可能なアイテムです。

ではさっそく、それぞれの特徴をみていきましょう。

クロフラニール(アナフラニール)

アンキソケア

クロフラニール(アナフラニール)は、犬・猫の分離不安や不安症を改善するお薬です。

有効成分である「クロミプラミン塩酸塩」が脳内のセロトニンに作用して精神を安定させ、猫の尿スプレーや過剰なグルーミング、過剰な鳴き声などの問題行動を改善します。

このお薬は錠剤のため分割して与えることも可能で、猫の体重1kgあたり0.4mgを1日1回経口投与します。

>>クロフラニールの通販ページはコチラ

アンキソケア

アンキソケア

アンキソケアは天然ハーブを原料したサプリメントで、不安やストレス軽減、脳機能の強化といった効果が期待できます。

医薬品ではなくサプリメントなので、副作用の心配が少なく、毎日与えることができます。

アンキソケアに含まれる天然ハーブは、不安感やストレスの緩和が期待できる「ブラフミ」や、脳機能の強化などの作用をもつ「アシュワガンダ」。

メンタルヘルスや不眠、認知症予防の観点からも、ぜひ活用したい成分です。

>>アンキソケアの通販ページはコチラ

猫に人間用の睡眠薬は使用できる?

結論として、猫に人間用の睡眠薬は絶対に使ってはいけません。

きわめて少量であれば問題ないケースもありますが、場合によっては昏迷状態に陥る、ウロウロ徘徊する、動作がおかしい、嘔吐、よだれを垂らすといった症状があらわれることがあります。

服用した量が多いと、最悪の場合、命にかかわる事態になりかねません。

飼い主さんが使っているお薬を与えることはもちろん、猫が勝手に誤飲してしまわないよう注意するようにしてください。

参考

猫のゾルピデム中毒(外部リンク)

猫用の睡眠薬の注意点

猫に睡眠薬を与える場合は、必ず獣医師の診断を受け、用法や容量についての指示に従ってください。

猫の体質や体重に合わせて最適なお薬を選び、適切な量を与えることが大切です。

もし服用していて効きが悪くなったとしても、自己判断で投与量を増やすことはしてはいけません。

獣医師に相談をして、お薬の変更や治療方法の見直しを検討しましょう。

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