ネクスガード

ネクスガードの成分は以下になります。

ネクスガード11.3　超小型犬用・子犬用（2～4kg未満）
アフォキソラネル11.3mg

ネクスガード28.3　小型犬用（4～10kg未満）
アフォキソラネル28.3mg

ネクスガード68　中型犬用（10～25kg未満）
アフォキソラネル68mg

ネクスガード136　大型犬用（25～50kg未満）
アフォキソラネル136mg

ネクスガードはお薬の時間がご褒美の時間に変える、おやつタイプの美味しいノミ・マダニ駆除薬です。

持続性と即効性に優れている有効成分、アフォキソラネルが含まれます。

ネクスガードを一粒食べさせるだけで、1ヶ月間ノミとマダニから愛犬を守ります。

すでに付着しているノミ・マダニに対しては投与後30分で効き始め、ノミは6時間以内、マダニは12時間で駆除します。

ネクスガードにはメリットがたくさん！

食べるおやつタイプのネクスガードは、錠剤タイプのお薬や背中につけるスポットタイプと比べると、多くのメリットがあります。

ネクスガードの気になる安全性は？

ネクスガードの有効成分アフォキソラネルは、犬専用に開発された犬への安全性が高いお薬ですので、安心してお使いいただけます。

※繁殖に用いる犬、妊娠中あるいは授乳中の犬に対しては、安全性が確認されていません。

ネクスガードなら危険生物マダニも安心

マダニは犬と人間に感染する致死性のウィルスを持った危険生物。

山や森、緑の多い公園や河川敷の草むらはマダニの格好の住処ですが、ネクスガードを食べていれば感染の心配はありません。

レジャーシーズンの愛犬とのキャンプや川遊びも安心です！

ニキビダニ症（アカラス）の治療効果も

ニキビダニは、マダニと違って顕微鏡で観察しないと確認できないほど小さなダニです。
健康な皮膚にも寄生していて、免疫力が低下すると強いかゆみや脱毛といった症状が現れます。

また、アトピーと誤診されることが多く、レボリューションなどの滴下タイプの薬では駆除できないなど厄介な特徴を持ちます。
治療には注射薬が選択されることが多かったのですが、有効成分アフォキソラネルはニキビダニにも効果を発揮するため、治療に用いられているようです。

ネクスガードはこんなワンちゃん・飼い主さんにおすすめ

ネクスガードは多くの動物病院で処方・推奨されているノミ・マダニ駆除薬です。
特に、以下に当てはまるワンちゃんや飼い主さんにおすすめのお薬となっています。

・しっかりノミ、マダニ対策をしておきたい
・愛犬とアウトドアを満喫したい
・散歩コースに公園や草むらがある
・ドッグランで他の犬と接触する機会がある

フィラリア・お腹の寄生虫も駆除したいならネクスガードスペクトラ

ノミやダニだけでなく、フィラリア予防も一緒にしたいと考えている飼い主さんには、ネクスガードスペクトラがおすすめです。

ネクスガードスペクトラは、ノミ・マダニの駆除だけでなく、フィラリア予防とお腹の寄生虫駆除も行えるオールインワンタイプのお薬です。

1つのお薬で複数の寄生虫対策ができるので、投薬の手間や愛犬の負担を減らしたい飼い主さんに人気のお薬です。

ネクスガードは食べるタイプのお薬です。
必ず体重にあったサイズのお薬を与えるようにします。

体重2～4kg未満	11.3　超小型犬用×1錠
体重4～10kg未満	28.3　小型犬用×1錠
体重10～25kg未満	68　中型犬用×1錠
体重25～50kg未満	136　大型犬用×1錠

体重55㎏以上の犬は体重1kg当たりアフォキソラネル2.5mgを基準量として、錠剤を組み合わせて食べさせます。

1回の投与でノミ・ダニの駆除効果が1ヶ月間持続します。
毎月継続して投与することで寄生予防になります。

ネクスガードの開封から与えるまで

ネクスガードの開封から与えるまでの方法は、以下の通りです。

STEP1
ブリスターのミシン目に添って1回分を切り離します。

STEP2
背面シートの隅にある矢印を確認して、矢印部分からシートを剥がしてください。
※梱包は小児による誤飲を防ぐために、開封するシートは粘着性が強く開けにくくなっています。

STEP3
ネクスガードを取り出し砕いて食べさせるか、そのまま食べさせます。
※2時間以内に吐き戻してしまった場合は、再度与えてください。

ネクスガードを犬が食べない場合

ネクスガードはおやつタイプのお薬のため、喜んで食べてくれるワンちゃんが多いです。
その一方で、なかなか食べてくれないワンちゃんもいます。

愛犬がネクスガードを食べない場合は、以下の対処法をお試しください。

①手でちぎって食べやすいサイズにして与える
②ちぎったネクスガードをご飯やおやつに混ぜて与える
※成功しやすいのはヨーグルトやささみなどに混ぜる、チーズに包むなど

おやつやご飯に混ぜて与えることで食べてくれる場合が多いので、困った場合はお試しください。
他の食べ物に混ぜる場合は、細かくちぎって混ぜた方が良いです。

対処法を試しても食べない、どうしても嫌がるという場合は、無理に与えるのはやめましょう。
代わりに、スポットタイプのノミ・ダニ駆除薬を検討されてください。

スポットタイプは皮膚に塗布するお薬のため、食べるタイプが苦手なワンちゃんにおすすめです。

>>スポットタイプ（レボリューション）の通販はこちら

>>国内最安値！レボリューションジェネリックの通販はこちら

「ウチの子、全然薬を飲んでくれない…。」

と困っている飼い主さんは、こちらの動画も参考にしてください。

ネクスガードの投薬期間

ネクスガードは一度与えるとノミダニの駆除効果が1か月間持続します。ネクスガードの投薬をを毎月定期的に行うことでノミダニの寄生予防を行うことができます。

ネクスガードの投薬期間ですが、一般的にノミダニの活動が活発になる春から秋にかけて行います。
ノミやマダニは20〜30度、湿度70%を好むと言われ、地域差はありますが、温度と湿度が上がる５〜10月あたりが活動のピークとなります。

しかしながら、温暖化が進んだ近年では冬でも夏日を記録することがあるため、通年の予防を望まれる飼い主さんが増えているようです。
実際ぽちたま薬局でも真冬にネクスガードスペクトラ（フィラリア予防もできるネクスガード）をお買い求めいただくお客様が年々増えてきています。

ネクスガードの主な副作用として、以下が報告されています。

・国外の野外臨床試験において皮膚の乾燥、下痢、嗜眠、食欲不振、嘔吐が見られたとの報告があります。
・原材料に大豆を使用しているため、大豆に過敏症のある犬はアレルギー反応が出る場合があります。
・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。

ネクスガードを使用の際は以下の注意事項を確認してご使用ください。

・必ず愛犬の体重に合ったお薬を選んで投与してください。
・体重が当てはまらない場合は、体重1kgあたりアフォキソラネル2.5mgを基準量として調整してください。
・犬以外の動物へは使用しないでください。
・8週齢未満の子犬または体重2kg未満の犬には投与しないでください。
・繁殖に用いる犬、妊娠中あるいは授乳中のペットへの投与は避けてください。
・本剤を投与した後は、完全に摂取するまで注意深く観察してください。
もし本剤の一部など食べ残しなどが見られた場合は、再投与してください。
・異常が見られた場合は速やかに獣医師にご相談ください。

メリアル、ベーリンガーインゲルハイム

香港