フィラリア予防薬は、フィラリアの感染原因となる蚊の生息時期に応じて1ヶ月に1回投与するため、地域によって投与期間が異なります。
そこで、直近12年間(2014~2025年)のデータをもとに地域別の蚊の発生時期を分析し、2026年はフィラリア予防薬をいつから、いつまで(何月から何月まで)投与すればよいのかをまとめました。フィラリア予防薬の仕組みや投与時期の考え方など基本的な情報はこちらの記事をご覧ください。
※このページに掲載している沖縄県のフィラリア投与期間は、あくまで目安です。
その年の気候によって予防期間は変化しますので、実際の投与期間については、お住いの地域の動物病院にてご確認ください。
【沖縄県】フィラリア予防薬の投与期間はいつから、いつまで?
2026年の沖縄県那覇市のフィラリア予防薬の投与期間は、1月から12月までです。
1年を通して予防が必要なため、毎月1回フィラリア予防薬を投与します。
フィラリアの感染期間は年単位で計算するため、沖縄県の場合データ上は12月31日に感染終了となっていますが、実際は翌年まで蚊が生き残っており、感染期間はほぼ1年中となります。
下記の犬フィラリア感染期間は、HDU(Heartworm Development heat Unit) の考え方に基づいた期間であり、あくまで目安となるものです。実際の投薬期間は獣医師の指示に従ってください。

2014~2025年で1番早い感染開始日
1月26日(2020年)
※約1ヶ月後からを目安に投与開始
2014~2025年で1番遅い感染終了日
12月31日(ほぼ毎年)
※1ヶ月後を目安に最後の投与
| 年 | 感染開始日 | 感染終了日 |
|---|---|---|
| 2014年 | 2月7日 | 12月28日 |
| 2015年 | 2月23日 | 12月31日 |
| 2016年 | 2月12日 | 12月31日 |
| 2017年 | 1月29日 | 12月30日 |
| 2018年 | 2月18日 | 12月31日 |
| 2019年 | 1月31日 | 12月31日 |
| 2020年 | 1月26日 | 12月31日 |
| 2021年 | 2月9日 | 12月31日 |
| 2022年 | 2月4日 | 12月31日 |
| 2023年 | 2月5日 | 12月31日 |
| 2024年 | 2月1日 | 12月31日 |
| 2025年 | 2月7日 | 12月31日 |
| 平均 | 2月6日 | 12月30日 |
算出方法
HDU(Heartworm Development heat Unit)という数値をもとに、感染期間を算出しています。
HDUとは、体内でミクロフィラリアが感染幼虫に発育するのに必要な積算温度の単位です。
1日HDU=日平均気温-臨界温度(14℃)
日平均気温=(日最高気温+日最低気温)÷2
感染開始:1日HDUを足して130以上になった日
感染終了:直近30日の合計HDUが130を切った日
※HDUがマイナスのときは0として計算する。
「投与開始する時期」と「投与終了時期」を守り、月に1回予防薬を投与することでフィラリア症の予防ができます。
フィラリア予防薬の投与期間については、こちらの記事で詳しく説明しています。
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