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内分泌疾患とも呼ばれる、ホルモンに起因して起こる犬や猫の病気には、甲状腺機能障害や副腎皮質機能障害があります。
ホルモンは動物の体の中で常に作られていますが、なんらかの原因によって不足したり過剰になってしまうと、さまざまな症状を起こします。
もちろん、原因であるホルモンの種類や過不足などによって病名も治療薬も異なります。
ここでは、犬や猫で代表的なホルモンの病気とその治療薬についてまとめています。
「副腎皮質機能低下症」とも呼ばれるアジソン病は、イギリスの医師であるアジソンが初めて記載したことからその名前が付けられています。人間、犬、猫ともに起こりうる内分泌疾患ですが、比較的珍しい病気です。
体重減少や食欲不振、疲労、下痢や嘔吐、多飲多尿など。
副腎皮質で作られているミネラルコルチコイドや、グルココルチコイドというステロイドホルモンが不足することで、これらの症状が現れます。
アジソン病の治療薬には、不足した副腎皮質のホルモンを補充する働きがあるものが用いられます。
その中でも多く用いられるものにフロリネフがります。
フロリネフは人間用の医薬品として開発されましたが、犬にも猫にも使用できる合成ステロイド剤です。
有効成分であるフルドロコルチゾン酢酸は、体内で不足しているコルチコイドを補う働きがあり、アジソン病の症状を抑えます。
フロリネフの他には、プレドニゾロンを成分として含む、パナフコルテロンなどがアジソン病の治療には使用されています。
パナフコルテロンもフロリネフ同様に合成ステロイド剤として、体内で不足しているホルモンを補いアジソン病の症状を抑えます。
クッシング症候群は「副腎皮質機能亢進症」とも呼ばれる内分泌疾患です。
アジソン病とはちょうど反対で、副腎皮質で分泌されるステロイドホルモンが過剰になり、それによってさまざまな病態示します。
クッシング症候群の主な症状には、食欲の増加、多飲多尿、お腹の膨らみ、呼吸が荒くなる、脱毛や皮膚の黒ずみなどが見られます。
猫に発症することは非常にまれですが、犬に場合は500頭に1頭程度の割合で発症が見られます。
また、発症するのはほとんどが8歳以上の高齢の犬です。
クッシング症候群の治療薬には、アドレスタンという抗ホルモン剤が多く使用されています。
アドレスタンは有効成分のトリロスタンの働きによって、ステロイドホルモンの分泌に必要な酵素を阻害します。
これにより、過剰に分泌されていたホルモンの量を安定させ、クッシング症候群の症状を改善します。
甲状腺機能亢進症は、「バセドウ病」という名前でも知られている内分泌疾患です。
人間では若い女性に多い病気でもありますが、犬や猫が発症することもあり、特に高齢の猫での発症が多く見られています。
甲状腺は、ちょうど喉ぼとけのあたりにある内分泌器官で甲状腺ホルモンを分泌しています。
甲状腺機能亢進症ではこの甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまうことで、さまざまな症状が見られます。
落ち着きがなくなり攻撃的になる、多飲多尿、下痢や嘔吐、体重の減少などが甲状腺機能亢進症の主な症状ですが、頻脈や呼吸困難が見られる場合もあります。
これらの症状は、過剰に分泌された甲状腺ホルモンによって代謝が活発になったために起こります。
甲状腺機能亢進症の治療薬には、過剰に分泌されている甲状腺ホルモンの生成を抑える、抗甲状腺薬が用いられます。
抗甲状腺薬の代表的なものにはチアマゾール(メチマゾールとも)があり、甲状腺ホルモンの合成を阻害して甲状腺機能亢進症の症状を抑えます。
甲状腺機能低下症は、喉にある甲状腺の機能が弱まることで発症する内分泌疾患です。
高齢の犬に多く発症する病気で、その症状も老化の際に見られる症状と似ているために発見が遅れがちになります。
甲状腺機能が低下すると、甲状腺で分泌される甲状腺ホルモンが不足してしまいます。
全身の細胞に作用して代謝を上げるなどの働きを持つ甲状腺ホルモンが不足することで、活動性の低下、低体温、体重増加、脱毛などの症状が現れます。
また、甲状腺機能低下症の特徴的な症状として「悲劇的顔貌」があります。
これは水分代謝の低下によりムコ多糖類が顔に蓄積し、皮膚がぶよぶよになってしまった状態です。
甲状腺機能低下症の治療薬としては、チロキシン(またはサイロキシン)ナトリウムなどの人工的に合成されたホルモン剤が用いられます。
チロキシンナトリウムは長時間にわたって安定した血中濃度を維持し、不足した甲状腺ホルモンを補い、甲状腺機能低下症の症状を改善します。
偽妊娠は主に不妊手術を行っていないメスの犬に見られます。
発情後期には脳下垂体からプロラクチンというホルモンが分泌されますが、このプロラクチンが過剰に分泌されてしまうことで、排卵が抑えられ、乳汁が出たり、お腹が大きくなったり、神経質になるなど、実際に妊娠したかのような症状が現れます。
偽妊娠は厳密には病気ではありませんが、偽妊娠の治療薬にはプロラクチンの分泌を抑える効果を持つカベルゴリンなどが用いられます。
カベルゴリンがプロラクチンの分泌を抑制する効果は、従来の治療薬であったブロモクリプチンより強力で、少用量の投与でも有効性を示します。
プロラクチンの分泌を抑える医薬品以外にも、抗不安薬の投与によって情緒不安定な状態を改善させることもあります。
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