クレデリオプラス

最終更新日:

クレデリオプラスはAmazon・楽天で購入できる?購入方法について

クレデリオプラスは、残念ながらAmazonや楽天市場では購入できません。
この記事ではクレデリオプラスがAmazonや楽天市場で購入できない理由や、購入方法値段について詳しく説明していきます。

愛犬の寄生虫対策を考えている飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。

>>フィラリア予防薬(犬)の詳細はこちら

犬用の寄生虫駆除薬クレデリオプラス

クレデリオプラスは、ノミやマダニの駆除薬であるクレデリオ錠の進化版です。

クレデリオプラスに配合されている有効成分ミルベマイシンオキシムの効果により、ノミやマダニだけでなく、フィラリアの予防も可能です。

1錠で複数の寄生虫対策ができるため、複数のお薬を投与する必要がなく、飼い主さんや愛犬への負担を軽減させることができます。

クレデリオプラスで駆除ができる寄生虫は、以下の通りです。

  • ノミ
  • マダニ
  • フィラリア(犬糸状虫)
  • 犬回虫
  • 鉤虫
  • 鞭虫

>>クレデリオプラスの詳細はこちら

参考
物用医薬品等データベース(外部リンク)

クレデリオプラスの安全性について

クレデリオプラスは国内、欧州、米国で約1000頭以上の犬を対象とした試験において、有効性と安全性が確認されています。

ノミに対する効果は投与後4時間で現れ、12時間後には100%の駆除効果が確認されています。

マダニに対しても、投与後4時間で効果が現れ、8時間後には99.2%の駆除率が確認されているのです。

さらに、クレデリオプラスを月に1錠合計11回の投与で、フィラリアへの予防効果が100%だったことが臨床危険で確認されています。
他にも、犬回虫、鉤虫、鞭虫に対して90%以上の有効性が報告されています。

クレデリオプラスはAmazonや楽天で購入できる?

クレデリオプラスはAmazonや楽天で購入できる?

クレデリオプラスは、Amazonや楽天市場で販売されていません。
Amazonや楽天で購入できない理由は、要指示医薬品に指定されているため、獣医師の指示や処方箋が必要となるからです。

要指示医薬品は、犬の健康状態や体重に基づいて投与する必要があります。
誤りがあった場合、犬の健康に害を及ぼす危険性があるため、獣医師の指示のもとで投与する必要があるのです。

また、クレデリオプラスはフィラリア症の予防にも効果がありますが、すでにフィラリアに感染している場合は投与できません。

クレデリオプラスの購入方法

クレデリオプラスの購入には動物病院を受診し、獣医師からの処方箋が必要です。

なお、国内の通販サイトでは購入できませんが、海外医薬品を扱う個人輸入代行サイトでは、クレデリオプラスを購入できます。

ここからは、動物病院と個人輸入代行サイトそれぞれの購入方法について、詳しく解説していきます。

・動物病院
・通販(個人輸入代行サイト)

動物病院で処方

動物病院で処方

動物病院で処方してもらう場合のメリットとして、獣医師に直接相談しながら処方してもらえる点が挙げられます。

特にクレデリオプラスを初めて使用する際は、フィラリアの検査が必要となります。
まずは動物病院で検査を受け、愛犬の健康を確認したうえで処方してもらいましょう。

なお、動物病院での処方では、お薬代が高額になる場合があります。
診察料や検査代も別途かかるため、定期的に処方を受けると経済的な負担が増える点が、動物病院で購入する際のデメリットです。

通販(個人輸入代行サイト)で購入

通販(個人輸入代行サイト)で購入

クレデリオプラスは当サイト、ぽちたま薬局のような個人輸入代行サイトでも購入が可能です。

個人輸入代行サイトのメリットは、Amazonや楽天と同じ感覚で購入でき、通院の手間を省けるうえに安く購入できることです。

ただし、フィラリアの検査を受けたうえで投与する必要があるため、最初は動物病院で検査を受けて処方してもらいましょう。

健康状態に問題がない、フィラリアに感染していないと分かってから、次回以降は通販購入へ切り替えるという飼い主さんも増えています。

個人輸入代行サイトのデメリットとしては、商品の発送が海外からとなるため、届くまで1週間ほどかかることです。急ぎで購入したい場合には不向きなので、余裕をもって注文することをおすすめします。

また、注意点として個人輸入代行サイトには偽物を扱うサイトも存在します。
運営期間が長いサイトか、クレジットカードが利用できるかなどで、信頼できるサイトなのか見極める必要があります。

クレデリオプラスの値段について

クレデリオプラスは、各通販サイトや動物病院で値段が異なります。
超小型犬用で比較した場合、当サイトと動物病院の価格は以下の通りです。

動物病院
1錠2,310円~2,750円
+初診料・検査料・診察料など

個人輸入
1錠2,200円
(1箱6錠で13,200円)

お薬代に大きな差はありませんが、動物病院の場合はお薬代に加えて初診料や検査料、診察料が別途発生します。

さらに、通院に伴う交通費や待ち時間も考慮する必要があり、飼い主さんへの負担が増える可能性があります。

一方、個人輸入はお薬代のみであり、通院の必要もないため、負担が少ないという点が最大のメリットです。

>>クレデリオプラスの詳細はこちら

よくある質問

クレデリオプラスについてよくある質問を紹介します。
気になる点がある方は、ぜひ参考にしてください。

クレデリオプラスとクレデリオの違いは?

クレデリオプラスとクレデリオは、配合されている有効成分が違います。
クレデリオはロチラネルを有効成分とし、ノミとマダニのみの駆除に特化しています。

一方、クレデリオプラスにはミルベマイシンオキシムが追加で配合されているため、ノミやマダニのほかにも犬回虫、鉤虫、鞭虫の駆除が可能です。

また、フィラリアの予防にも効果があり、複数の寄生虫に対応できるため、愛犬や飼い主への負担が軽減されます。

>>クレデリオプラスの詳細はこちら

クレデリオプラスとネクスガードの違いは?どっちがいい?

クレデリオプラスとネクスガードは、駆除できる寄生虫の数が違います。
クレデリオプラスはノミやマダニの駆除のほか、内部寄生虫の駆除およびフィラリア予防が可能です。

一方でネクスガードが駆除できるのは、ノミとマダニのみです。
そのため、複数の寄生虫を駆除したい場合はクレデリオプラスを選ぶと良いでしょう。

>>ネクスガードの詳細はこちら
>>クレデリオプラスの詳細はこちら

クレデリオプラスはいつまで投与すればいい?

寄生虫駆除薬を投与する期間は、お住いの地域によって異なります。
ノミやマダニの活動期間は気温や湿度に影響されるため、暖かい地域では通年投与が推奨されています。

一方、寒い地域では寄生虫の活動期間が限られているため、春から秋にかけての期間に集中的に投与することが多いです。
各地域の投与期間に関しては、以下の記事を参考にしてください。

まとめ

クレデリオプラスは要指示医薬品に指定されており、動物病院を受診して処方してもらう必要があります。

そのため、Amazonや楽天市場で購入することはできません。

ただし、処方箋の規制がない海外から商品を取り寄せる個人輸入代行サイトでは、購入が可能です。

注意点として、クレデリオプラスは投与前にフィラリアの検査を受ける必要があります。
そのため、まずは獣医師に相談し、健康状態を確認したうえで投与しましょう。

フィラリア予防薬の通販

アーカイブ

  1. シンパリカトリオとネクスガードスペクトラの違い

    シンパリカトリオとネクスガードスペクトラはどっちがいい?違いやメリットを解説
  2. フィラリア予防にかかる費用

    フィラリア予防にかかる費用と安くするための方法
  3. 譲渡会とはどんなところ?譲渡会の流れやルール、里親になるための条件をご紹介
  4. 犬と猫の手作りご飯のすすめ
  5. 市販のペットフードから手作りご飯に切り替える4ステップ
PAGE TOP