「犬が蚊に刺されるとどうなるの?」
「蚊に刺されると、絶対フィラリアに感染する?」
「犬が蚊に刺されたとき、どう対処すればいいの?」
「そもそもフィラリア症ってなに?感染したら死んじゃうの?」
これはそんなお悩みを解決するためのコラムです!
「犬 蚊」といったキーワードで検索すると「フィラリア」という言葉がほぼ必ず出てきますよね。
犬が蚊に刺されたときの症状はいくつかありますが、とくに怖いのはフィラリア症です。
フィラリア症に感染した犬が命を落としてしまうことも珍しくありません。
そんな事態を招かないために飼い主さんが愛犬のためにできる対策を解説します!
犬が蚊に刺されたとき、最悪の事態を防ぐのはフィラリア予防薬です。
おすすめのお薬をランキング形式で紹介しているので、よければこちらも参考にしてください。
目次
犬が蚊に
刺されたときの症状
犬も蚊に刺されると、人間と同じようにかゆみや腫れが起こります。
もし愛犬が体をかいていたり赤く腫れた部分が見つかったりしたら、蚊に刺されたサインかもしれません。
かゆみや腫れも早急に対処してあげたい症状ですが、さらに怖いのがフィラリア症と、蚊アレルギー(昆虫アレルギー性皮膚炎)です。
それぞれの病気について詳しく解説します。
フィラリア症
フィラリア症は、「犬糸状虫(いぬしじょうちゅう)」とも呼ばれるフィラリアという寄生虫が引き起こす病気です。
フィラリアの幼虫を体内に持つ蚊が犬の血を吸うと、幼虫が犬の体内に侵入して血管内へと入り込みます。
フィラリアが成虫に成長し心臓や肺動脈を傷つけると、主に咳や食欲不振、体重減少、呼吸困難などの症状があらわれます。
フィラリア症の厄介なところは、初期段階では無症状なことが多く、感染に気づきにくいということ。
症状が出たときにはすでに感染から数年になっており手遅れだったというケースも少なくありません。
突然の発症から急激に体調が悪化し、数日以内に命を落とす危険性もあるのです。
フィラリア症が必ずしも死に直結するというわけではありませんが、死亡リスクが高まるのは事実。
なので愛犬にはフィラリア予防薬を毎月投与し、飼い主さんが守ってあげることがなにより大切です!
蚊アレルギー(昆虫アレルギー性皮膚炎)
蚊アレルギーは、昆虫アレルギー性皮膚炎とも呼ばれます。
この病気は、蚊に刺されることでかゆみを伴う腫れがあらわれるアレルギー性皮膚炎です。
強いかゆみのあまり刺された部分をかきむしったり噛んだりしてしまうため、感染症や炎症にかかる恐れがあります。
さらに慢性化すれば、色素沈着や皮膚が硬く厚くなるといった症状を伴うかもしれません。
まれにアナフィラキシーショックを引き起こして重篤化する危険もあるので、フィラリアでなくとも油断は禁物です。
犬が蚊に
刺されたときの対処法
実際に愛犬が蚊に刺されたとき、対策としてとにかく大事なのはフィラリア予防薬の投与です。
フィラリア予防薬は、厳密には体内に侵入したフィラリアの幼虫を駆虫することを目的としたもの。
つまり蚊に刺されるのを防ぐのではなく、蚊に刺されることを前提とした感染症対策なのです。
フィラリア予防薬は、きちんと投薬していればフィラリア症の発症を100%防ぐことが可能ですが、蚊を遠ざける忌避効果はありません。
そのため吸血された場所にかゆみ程度の軽い症状はみられますが、時間が経てば自然におさまるケースがほとんどです。
ただし愛犬が激しくかきむしっていたり、炎症が起こったりしているときは蚊アレルギーなどの病気の可能性があるので、早めに動物病院を受診しましょう。
また、フィラリア予防薬を初めて投与する際は、必ず動物病院で事前にフィラリア検査を受けてください。
もし犬がすでにフィラリアに感染している場合に予防薬を与えると、その効果で成虫が死に、その死骸が血管に詰まる危険があるためです。
なお、フィラリアが幼虫から成虫へと成長するには約6ヶ月かかり、それまでは正確な結果が得られません。
蚊に刺されたからといってすぐにフィラリア検査をしても意味がないので注意してください。
おすすめの
フィラリア予防薬は?
フィラリア予防の重要性がわかっても、「実際にどのお薬を選べばいいの?」と迷う飼い主さんもいるかと思います。
現在製造されているフィラリア予防薬はそれくらい多種多様!
おやつ感覚で与えられるチュアブルタイプ、経口が苦手な子のためのスポットタイプ、ノミダニ駆除が同時にできるタイプなど…効果も形状もさまざまです。
どれも安全性や投与のしやすさが考慮されていますが、選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
そのなかでもおすすめなのは、フィラリア予防・ノミダニ、内部寄生虫の駆除が一気にできるオールインワンタイプ。
ぽちたま薬局で取り扱っているおすすめのオールインワン予防薬を下記で紹介しています!
こちらもぜひ参考にしてみてください。
犬が蚊に
刺されないための対策
フィラリア予防薬は虫除けのような効果はないので、蚊に刺されることはあります。
そもそも蚊に刺されないようにしたい!という飼い主さんは以下の方法を試してみてください。
※蚊に刺される確率を0%にすることはできませんので、過度な期待は禁物です。
ペット用の虫除けスプレー
レモングラスやユーカリ、ペパーミントなどは虫が嫌がる香りです。
これら植物成分を配合して作られたペット用の虫除けスプレーがあります。
噴きかけるだけで簡単かつ安全に虫除けができるため、特に散歩などで外へ出かける際に活用するといいでしょう。
ぽちたま薬局でも現在虫よけスプレーを販売中です。
蚊やハエ、ノミダニに対して有効で、約6時間効果が持続します。
>>虫よけスプレーの
詳細を確認する<<
>>お得に買える!
ペット用虫よけスプレーの通販ページへ
(ぽちたま薬局)
ペット用の蚊取り線香
室内にいたとしても、窓の隙間や玄関の開け閉めなどから蚊は入り込んできます。
屋内の対策として、ペット用の蚊取り線香がおすすめ。
ペット用の蚊取り線香は犬が嫌がらない香りを使ったり、線香ケースの穴を小さくするなどの工夫がされています。
安全面が考慮されていますが、それでも使用する際は置き場所や誤飲に注意しましょう。
蚊取り線香の煙が犬に無害かどうか、以下のコラムでも解説しています。
あわせてご覧ください。
犬用の防蚊ウェアを着せる
犬用の防蚊ウェアを着せるのも効果的です。
蚊以外にもノミやダニなどを遠ざける効果があるので、散歩時に着用させると安心でしょう。
しかし、刺される確率を0%にすることはできない点と、防蚊効果は洗濯する度に減少していく点には注意が必要です。
※メーカーによって効果が多少異なることがあります
水が溜まる場所を作らない
蚊は産卵場所として水辺を選びます。
たとえば、水が溜まったバケツや植木鉢の受け皿などは蚊を発生させる原因。
使い終わったバケツはひっくり返して干す、植木鉢の受け皿に溜まった水はこまめに捨てるなどの対策をしましょう。
まとめ
犬は蚊に刺されるとかゆみや腫れだけでなく、フィラリア症や皮膚炎などの病気を引き起こすことがあります。
とくにフィラリア症は、愛犬の命に関わる危険な病気。
蚊に刺されないための虫除け対策をするのも大切ですが、それでも100%吸血されないという保証はありません。
だからこそ、愛犬を恐ろしい病気から守るために毎月のフィラリア予防薬の投与が重要です!
飼い主さんと愛犬が無理なく続けやすいお薬を選んで、しっかりと対策してあげてくださいね。
愛犬がフィラリア陽性になってしまったら…?症状や治療方法を以下のコラムでまとめています。
こちらも参考にしてください。

ペットのお薬通販『ぽちたま薬局』スタッフのブログです。
このブログではペットのご飯を中心にペットの健康について考えたいと思います。