【実際飼い始めてわかった】犬を飼うのに必要なもの14アイテム+α

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【実際飼い始めてわかった】犬を飼うのに必要なもの14アイテム+α

これから犬をお迎えする方にとって、今は「愛犬との生活が楽しみ!」「早く子犬をお迎えしたい!」こんな気持ちでいっぱいですよね…!

それと同時に、ケージやドッグフードなど準備するものもたくさんあって、犬を飼うのに必要なものが全部揃っているのか不安に思う方も多いはず。

そこで、柴犬とラブラドールレトリバーの飼育経験があるぽちたま薬局スタッフ クロロが、実際に役立つ・飼い始めるとき本当に必要なものを紹介します!

この記事を参考にすれば、愛犬を迎える準備も万全!ワンちゃんが安心して過ごせる環境でお迎えできます。

犬を飼うのに必要なもの!子犬をお迎え・飼い始める前に準備を

犬を飼うのに必要なものは、大きくまとめて14アイテム。その一覧がこちら!

犬を飼う前に必要なもの13アイテム

ドッグフード 食器 給水機 ケージ クレート トイレ・トイレトレー ベッド・クッション 首輪・ハーネス・リード おもちゃ おやつ お手入れ用品 掃除用品 フロアマット

+毎月必要!フィラリア予防薬

おおよその費用の目安として、犬を飼うのに必要なこれらのものをすべて購入すると45,000円ほどになります。

ここからは、各アイテムがどんなものなのか、どんなものを選べばいいのかを解説します。

犬を飼うのに必要なもの① ドッグフード

犬を飼うなら、なによりもまずはごはん!生きていくために絶対に必要なドッグフードを飼う前に準備します。

子犬を迎えるときは、ペットショップやブリーダーでそれまで与えていたフードを継続して与えることが望ましいです。

最初はお迎え前に食べていたフードを継続

犬はとってもデリケート。ちょっとした環境の変化ですぐに体調を崩してしまいます

子犬がこれまで過ごしていた場所を離れて、新しい飼い主と新しいお家に住むとなると、大きな環境の変化です。その環境に慣れるまでは不安でいっぱい。

だからこそ、できるだけ環境に変化がないよう、ごはんは食べ慣れているものを与えましょう。

ドッグフードの種類と選び方

ドッグフードには多くの種類があり、食感や原材料・味などから、愛犬の好みのものを選びます。

最初はペットショップなどでサンプル(試供品)をもらって、どんなフードが好みかを探ってみるといいですよ!

ドッグフードの選び方

ドッグフードの選び方
  • 食感:ドライ系、ソフトウェット系
    →カリカリが好きな子もいれば、やわらかめな食感が好みの子もいます
  • 味:チキン、フィッシュ、ラム、ビーフetc
    →→フードは基本的にチキン系が多いですが、魚、羊・牛、野菜系のフードもあります
  • 犬種別に最適な栄養素が含まれているフードや、療養食など状態別のフードも!

犬のサイズによって食べる量が変わるので、月にかかるドッグフード代も大きく変わりますが、おおよその目安は次の通りです。

商品名 ビタワン グラン・デリ
ふっくら仕立て
ニュートロ カナガン
チキン
パッケージ ドッグフード ビタワン ドッグフード グランデリ ドッグフード ニュートロ ドッグフード カナガン
タイプ ドライ ソフトウェット ドライ ドライ
小型犬 ~10kg
例)トイプードル
チワワ
約1,500円/月 約2,500円/月 約5,000円/月 約7,500円/月
中型犬 10~20kg
例)柴犬
コーギー
約3,300円/月 約7,500円/月 約10,000円/月 約16,800円/月
大型犬 20kg~
例)ゴールデン
レトリーバー
約6,000円/月 約10,000円/月 約15,000円/月 約26,000円/月

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犬を飼うのに必要なもの② 食器

ごはんを用意したら、食べるときに食器が必要ですよね。

犬用の食器も様々な種類がありますが、選ぶときの基準は次の2つ。

犬用の食器の選び方
  • 愛犬の体高に合うかどうか
    →頭を地面・床まで下げずに、ラクな姿勢で食べられる高さのもの
  • フードが集まりやすい形状かどうか
    →犬は舌ですくって食べるので、フードが常に集まってくるすり鉢状が◎

犬用の食器の選び方

オススメ!犬用の食器

犬用の食器は、500~2,000円程度で購入できます。

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犬を飼うのに必要なもの③ 給水機

主食が確保できたら、犬が生きるのに欠かせない水を飲めるものも必要です。

犬用の給水機は主に2種類あって、市販のペットボトルを取り付けて自動で給水します。

犬用の給水機の選び方

犬用の給水機
  • ノズル型
    →ノズルの先を舌でペロペロ押すことで、少しずつ水が出るタイプ。
  • お皿型
    →お皿に注がれた水を舌でペロペロすくって飲めるタイプ。がぶ飲みしやすい。

大きな犬ほど水を飲む量が多いので、中・大型犬はお皿型がオススメです。価格は1,000円前後。

タンク内の水を循環させて自動給水するタイプもありますが、電源接続が必要で、価格も5,000円前後になります。

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犬を飼うのに必要なもの④ ケージ

犬用のケージの選び方

食料の次に必要なのが、居住スペースになるケージ、いわば室内に置く犬小屋です。愛犬には室内で自由に過ごしてもらう生活スタイルだったとしても、ケージは必要です。

本来、犬は群れで行動し、暗くて狭い穴のような場所を好む習性があるので、ケージのような“自分が落ち着けるパーソナルスペース”があることで安心して過ごせます

また、迎えたばかりの子犬はまずケージの中で新しい環境に慣れさせてから徐々に室内へ、という形で環境に慣れさせる点でもケージの役割は重要です。

ケージの大きさ・選び方

適切なケージの大きさは犬種によって違いますが、基準は「子犬が成長したときに狭すぎないか」です。

ケージが変わることは、犬にとって自分の家が変わることと同じなので、できるだけ同じものを同じ場所で使い続けてあげたほうがストレスなく過ごせます

セパレート型のトイレトレーニングができるケージも。屋根をつけてあげると、パーソナルスペース感が増してより過ごしやすくなります。

サイズ別!ケージの大きさ目安
  • 小型犬 → 横幅90~120cm
  • 中型犬 → 横幅110~150cm
  • 大型犬 → 横幅200cm以上

トイレトレーニングができるケージ

大型犬の場合、サイズが合うケージはほとんどないので、フェンス等で仕切りを作って居住スペースを作ってあげることが多いです。

犬を飼うのに必要なものの中では、一番大きなもので価格も高め。15,000~20,000円程度が必要です。

商品名 アイリスオーヤマ
ウッディサークル
小型犬用
アイリスオーヤマ
ウッディサークル
中型犬用
商品画像 犬 ケージ 犬 ケージ
大きさ 幅97.5cm
奥行66.5cm
高さ71cm
幅120cm
奥行80cm
高さ71cm
価格 15,636円 18,889円

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犬を飼うのに必要なもの⑤ クレート

犬用クレートの選び方

クレートは、外出時に愛犬が過ごすスペースになるケースです。

クレートの用途
  • ペットショップやブリーダーからお迎えするとき
  • 車で移動するとき(病院に行くなど)
  • 旅行先やペットホテルに宿泊するとき
  • 災害時に避難先で過ごすとき

もっとも大切なのが、最後の「避難先で過ごすとき」。

万が一のときにも愛犬と一緒に避難できるように、クレートに入って過ごすことに慣れてもらうクレートトレーニングが必要です。

こちらも犬種によって適切な大きさを選ぶ必要があります。

クレートの大きさ目安
  • 高さ:体高+5〜10cm
  • 奥行き:体長と同じか少し余裕がある程度
  • 愛犬がクレートの中で一回転できる大きさ

折り畳み型のクレートは、使わないときでもスペースを取らずに収納できるので便利ですが、耐久性にやや不安があります。体の大きい犬種ほど、折り畳みではなく堅牢さでクレートを選ぶと◎

商品名 プチリュバン
キャリーバッグ60 L
プチリュバン
キャリーバッグ70 LL
プチリュバン
キャリーバッグ100 XXL
商品画像 犬 クレート 犬 クレート 犬 クレート
大きさ 幅40.5cm
奥行60.5cm
高40.5cm
(小型犬用)
幅51cm
奥行67.5cm
高47cm
(中型犬用)
幅67.5cm
奥行100cm
高80.5cm
(大型犬用)
価格 6,439円 9,980円 29,800円

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犬を飼うのに必要なもの⑥ トイレトレー・トイレシート

居住スペースがあるなら、加えて必要なのがトイレをする場所。

最初は失敗するかもしれませんが、犬は賢い動物なので、トレーニングすることでちゃんとトイレで排泄をしてくれるようになります。

トイレはトレー型のものがほとんどで、ここに吸水力のあるトイレシートを敷いて使用します。メッシュ型のフタがないと、いたずらでトイレシートをビリビリに破かれることもあるので、フタは付けておくことをオススメします。

犬用トイレトレーの選び方

ちなみに、子犬の頃は家の中でトイレをしていたけど、成犬になってから外でしかトイレをしなくなったという犬も珍しくありません。

とくに柴犬に多く、排泄物から自分の巣を見つけられることを防ぐために、巣から離れたところで排泄するという野生の習性から、外でしかトイレをしなくなるようです。

私の柴犬も家でおしっこはしてくれますが、基本は散歩の時間までガマン、うんちは絶対外でというタイプなので、雨の日も、台風の日も、雪の日も、必ず散歩に行きます…!

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犬を飼うのに必要なもの⑦ ベッド・クッション

居住スペースがあっても、固い床に寝るのは犬にとって負担になります。

愛犬がくつろげるベッドやクッションは、いくつあってもこまりません!お留守番のときにケージに入れてあげたり、クレートに入れて過ごしやすくしてあげたり、いろんな用途があります。

夏は涼しいベッド、冬は暖かいベッドという使い分けをするのも◎

犬用ベッド・クッションの選び方

ベッドやクッションは、2,000~4,000円で購入できます。

商品名 FEANDREA
ペットソファ
FEANDREA
ペットベッド
アイリスオーヤマ
クールベッド
商品画像 犬 ベッド クッション 犬 ベッド クッション 犬 ベッド クッション
大きさ 長さ60cm
幅60cm
高さ18cm
(小型・中型犬用)
長さ122cm
幅74cm
高さ10cm
(大型犬用)
奥行44cm
幅53cm
高さ14cm
(小型犬用)
価格 2,850円 4,280円 2,280円

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犬を飼うのに必要なもの⑧ 首輪・ハーネス・リード

犬の散歩は、基本的に混合ワクチンや狂犬病の予防接種を受けて免疫ができてから(生後4ヶ月後くらい)になるので、散歩用品でもある首輪やハーネス、リードは犬をお迎えしてからでもいいと思うかもしれません。

しかし、子犬は予防接種以外にも、体調を崩しやすいので、動物病院に連れていく機会が多くあります。

そのときにあると役立つのが、首輪・ハーネス・リードなんです!

首輪・ハーネス・リードの選び方

お散歩前に首輪やハーネスに慣れさせたり、リードを使った歩き方の訓練もできたりするので、お散歩デビューの準備にも役立ちますよ!

首輪やハーネスは子犬の成長に合わせて買い替えるつもりで!

首輪やハーネスは、脱走防止のためにできるだけ体にフィットした大きさのものが必要になります。

犬が成犬になるまでどのくらいかかるか

子犬と成犬では合う大きさが違ってくるので、買い替えるつもりで今の身体に合った(すり抜けられない)ものを選んであげましょう

Julius-K9(ユリウスケーナイン)というブランドのハーネスは、様々なサイズ・カラーがあることに加え、ブランド名のプレートを愛犬の名前などのネームプレートに付け替えられるので、愛用者が多いです!

商品名 ユリウスケーナイン
IDCパワーハーネス
ミニミニ
ユリウスケーナイン
IDCパワーハーネス
ミニ
ユリウスケーナイン
IDCパワーハーネス
size0
ユリウスケーナイン
IDCパワーハーネス
size1
商品画像 犬 ハーネス ユリウスケーナイン
大きさ 胸回り:40~53cm
体重:4~7kg
(小型犬用)
胸回り:49~67cm
体重:7~15kg
(小型・中型犬用)
胸回り:58~76cm
体重:14~25kg
(中型・大型犬用)
胸回り:63~85cm
体重:23~30kg
(大型犬用)
価格 4,950円 4,950円 6,600円 6,600円

伸縮リードを使う場合は、脱落防止ストラップがあると安心!

リードは、500~1,000円ほどの通常のリードのほかに、5mや10mまで伸ばせる巻き取り式の伸縮リードが2,000~3,000円ほどで販売されています。

伸縮リードの場合、伸びきったところで突然止まり、持ち手にガッと強い力が一瞬でかかります。

そのとき、犬が引っ張る勢いで持ち手を離してしまい、犬が脱走してしまうことがあります(筆者も経験あり、公園で他の犬が同じように脱走しかけるのもたまに見る)。

脱落防止ストラップ

そのため、伸縮リードを使う場合は、手首に巻く脱落防止ストラップがあると安心です。

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犬を飼うのに必要なもの⑨ おもちゃ

愛犬のストレス発散や飼い主とのコミュニケーションに欠かせないのがおもちゃです。

ペットショップに行くとたくさんの種類のおもちゃがありますが、大きく4種類に分けることができます。

  • ロープ系
    →飼い主と引っ張りっこをして遊ぶ、引っ張ったり緩めたり不規則な動きが犬は大好き!
  • ボール系
    →投げたボールを追いかけて遊ぶ、訓練すればボールを取って戻ってこさせることも!
  • 知育系
    →おやつ(ご褒美)を隠して探し当てる、嗅覚を刺激することはストレス解消にも!
  • 噛む系
    →骨型の噛むおもちゃ、歯が生えそろうまでは歯がうずいて噛み癖が出やすいので必須!

おもちゃは人それぞれと同じで“犬それぞれ”なので、いろいろと与えて愛犬が気に入るものを探すしかありません

犬用おもちゃの選び方

我が家の柴犬は活発なので、ロープ系やボール系がとくに好きで、ボールを使って上手にひとり遊びをしたりもしますよ!

噛む系のおもちゃは、固すぎるものを与えると歯が欠けることがあるので注意しましょう。おもちゃは500~1,500円のものがほとんどです。

>>ぽちたま薬局でも犬用おもちゃを販売中!

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犬を飼うのに必要なもの⑩ おやつ

犬用のおやつは、犬にとってのご褒美!しつけをするときに欠かせないものです。

犬は「〇〇をしたら、良いこと(ご褒美)がある」と認識すると、その〇〇をしてくれるようになります

  • トイレでちゃんと排泄ができたらご褒美
  • 歯磨きができたらご褒美
  • 噛まずに上手に遊べたらご褒美
  • 吠えなかったらご褒美
  • おすわりができたらご褒美
  • ボールを持ってきたらご褒美

こんなふうに、犬は嬉しいことがあるほど、その行動をしてくれます。

よく“叱る”人がいますが、“叱る”や“体罰”でしつけをしようすると、逆に飼い主がいない=叱られないときにその行動をするようになってしまいます。

褒めるしつけで大切なことは、犬にとってご褒美になるものをたくさん用意すること。

ドッグフードもご褒美になりますが、フードの食いつきが悪い子や、とくにしつけが難しい行動については、おやつを使うのが効果的。

犬用おやつの選び方

おやつもささみ系、肉系、チーズ系、ちゅーるなど、たくさんの種類があるので(500円前後)、愛犬の好みに合うものを探してみてください。ちなみに、我が家の柴犬はチーズが大好物です!

>>ぽちたま薬局でもフードやおやつを販売中!

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犬を飼うのに必要なもの⑪ お手入れ用品

細かな愛犬のお手入れ用品としてこんなものがあります。

犬のお手入れ用品の選び方

人間は歯に歯石がつくまで1~3週間かかりますが、犬の場合2~3日で歯石になってしまうので、毎日の歯磨きは欠かせません!

歯ブラシは人用で代用できる?

    人用の歯ブラシで代用できます!幼児用やこども用など、ヘッドの小さいものだと磨きやすいです。

    しつけができるまでは歯ブラシを噛んでしまってすぐにボロボロになることもあるので、安い人用のものを使ってもよいかもしれません。

ブラッシング用のブラシは、抜け毛が多い犬種だと必須です!とんでもない量の毛がごっそり取れることも…!

抜け毛が多い犬種
  • 柴犬
  • ゴールデン・レトリーバー
  • ポメラニアン
  • コーギー

ほかにも爪切りがありますが、爪切りは深爪によるケガの危険もあるので、動物病院やトリミングサロンでやってもらうという人も多いです。

お手入れ用品は、ブラシが2,500~4,000円とやや高めです。

>>ぽちたま薬局ではオーラルケア用品も販売中!

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犬を飼うのに必要なもの⑫ 掃除用品

こちらも細かいですが、掃除用品も必要です。

犬の掃除用品の選び方

うんち袋は散歩のときにも必須。犬用のものであれば、袋からにおいが漏れることはまったくないので安心です!

トイレの片づけや嘔吐してしまったときにも使う消臭スプレーやウェットティッシュも欠かせません。どんな犬種でも抜け毛が少なからずあるので、コロコロがあると役立ちます。

また、粗相をしてしまったときに、ペット用の洗剤・柔軟剤があると洗濯もできて便利です!

掃除用品は3,000円ほどでひと通り揃えられます。

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犬を飼うのに必要なもの⑬ フロアマット

最後に、フローリングの住宅にお住まいの方は、フロアマットを敷くことを検討してください。

犬用フロアマットの選び方

フローリングは、ペット用のすべり止め加工をしていない限り、犬が歩くとツルツルとすべってしまい、踏ん張りがききません。

その状態だと膝関節の病気、パテラ(膝蓋骨脱臼)になってしまう可能性あります。パテラはもっとも有病率が高いトイ・プードルで約7頭に1頭が発症する病気で、比較的よく見られる病気です。

パテラの有病率
  • トイ・プードル 14.4%
  • ポメラニアン 11.2%
  • 柴 11.2%
  • ヨークシャー・テリア 8.3%
  • ゴールデン・レトリーバー 5.7%

タイルを敷きつける形のフロアマットがスタンダードで、3m四方で1,000~1,500円ほどのお値段です。

商品名 サンコー
タイルカーペット
8枚フラットタイプ
ワタナベ工業
吸着ぴたマット
9枚組
商品画像 犬 フロアマット 犬 フロアマット
大きさ 縦30xm
横30xm
縦30xm
横30xm
価格 1,309円 801円

犬を飼うのに必要なもの⑭ フィラリア予防薬

初心者の方はなかなか気付かない、実は犬を飼うのに必須級のものがフィラリアの予防薬。

フィラリアは犬の肺動脈や心臓に寄生する虫で、蚊に刺されることで感染。

蚊に刺されて犬の体内に侵入してから、肺動脈や心臓に移動する前の2ヶ月間のみ、薬で駆除ができます

フィラリア予防薬 効果

もし、肺動脈や心臓まで移動してしまうと除去することが困難で、ほぼ一生フィラリア症を患い、運動制限がかけられることになります。

そのため、蚊の生息時期には毎月フィラリア予防薬を投与して、感染予防をすることが必要。

フィラリア予防薬は動物病院で処方してもらうことができますが、通販のほうがお安く購入でき、毎月購入するものなので飼い主さんの負担も軽くできます。

犬のフィラリア予防薬

ぽちたま薬局では、フィラリアに加えてノミ・ダニ予防もできる人気のネクスガードスペクトラをはじめ、さまざまなフィラリア予防薬を販売しています。

ほかにも、多くの犬種がかかりやすいアトピー・アレルギー性皮膚炎や外耳炎の薬、下痢止め・吐き気止めなど、動物用医薬品を販売しているので、ワンちゃんをお迎えした後にぜひご利用ください。

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愛犬家オススメ!犬を飼うのにあってよかったアイテム

ここからは犬の飼育経験がある筆者が「絶対必要とまでは言えないけど、あってよかった!」と思えるものを3つ紹介します!

犬を飼うのにあってよかった① ゲート・フェンス

まずはペットゲート・ペットフェンスです!

ペットゲートとペットフェンス

どちらも侵入防止のために設置しますが、例えば玄関に通じるドアにゲートを設置することで、脱走を防止できます。

フェンスはリビングの中でも電源・コード類の配線が集中している箇所への侵入防止、掃除するときにちょっと行動範囲を制限したいときなど、フレキシブルに使えて便利です!

ペットゲート(ベビーゲートとしても売られている)は5,000円前後、フェンスは4,000円ほどである程度の範囲を囲うことができます。

商品名 アイリスプラザ
スチールゲート
ユーザー
ペットフェンス(8枚組)
商品画像 犬 ペットゲート 犬 ペットフェンス
大きさ 高さ78cm
幅70-91cm
高さ50cm
幅50cm
価格 4,695円 4,728円

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犬を飼うのにあってよかった② 折り畳みケージ

帰省先の実家が犬を飼ったことがない家庭だったとき、自由に歩き回らせるわけにはいかない…。かと言って、ずっとクレートに入れたままでは狭すぎる…。

そんなときにある程度の広さがあって、コンパクトに折りたたむことができるケージが役立ちます!

折り畳み式の犬用ケージ

メッシュ式のソフトサークルなどは耐久性に不安がありますが、ケージであれば折り畳み式でも堅牢です。

お盆や年末年始、連休での帰省で大活躍していて、愛犬が親戚にも可愛がってもらえます!

商品名 FEANDREA
ペットケージ M
FEANDREA
ペットケージ XL
FEANDREA
ペットケージ XXXL
商品画像 犬 折り畳みケージ
大きさ 幅78cm
奥行49cm
高さ56cm
幅107cm
奥行70cm
高さ78cm
幅136cm
奥行79cm
高さ87cm
価格 6,800円 10,800円 17,500円

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犬を飼うのにあってよかった③ ダブルリード

最後は新たに紹介するものではありませんが、やってよかったと思えることが、リードを2本繋ぐダブルリードです。

散歩するときに一番怖いことは、愛犬が脱走してしまうこと。

飼い主がいくらしつけをしていても、たくさんの誘惑がある外の世界では飼い主の手を離れた瞬間、車に向かって走り出してしまったり、ほかの犬に一直線だったり、制御できなくなってしまう可能性があります。

そのため、リードを2本つける飼い主さんも珍しくありません。ドッグトレーナーでさえ、脱走防止のために必ずダブルリードにする人がほとんどです。

犬のダブルリード

万が一、片方のリードを手から離れてしまっても、もう1本があることで繋ぎとめられる。首輪がすっぽ抜けても、ハーネスのリードで引き留められる。使い古したリードが突然切れてしまっても、もう1本で繋ぎとめられる。

飼い主の安心だけでなく、脱走=愛犬が事故に遭うリスクも減らせるので、ダブルリードはおすすめです!

犬を外で飼うのに必要なもの

犬を室内で飼う飼い主さんが多くなったとはいえ、自宅の庭や敷地内で飼うという外飼いを検討している方もまだまだ多いと思います。

外飼いで必要なのはこの3つ。

  • 小屋、ケージ
  • フェンス

外飼いの場合でも、室内と同じようにまずはケージあるいは犬小屋が必要です。

外飼いの犬が飼うべき犬小屋とケージ

フェンスは脱走防止用です。大型犬の脱走がよくニュースになるように、外飼いだと常に脱走のリスクがあります。少しの隙間でも脱走してしまうので、フェンスを張り巡らせて堅牢で穴のないスペースを用意してあげましょう。

最後は愛犬を繋ぐ鎖です。これは必須ではありませんが、外飼いの場合は鎖で繋ぎとめている飼い主さんも多いです。

商品名 エスアイエス
屋外用ドッグハウス
ARKEM
屋外用犬小屋
商品画像 犬小屋 犬 屋外用ケージ
大きさ 幅82cm
奥行76cm
高さ77.5cm
(小型・中型犬)
幅40082cm
奥行20082cm
高さ150cm
(全犬種対応)
価格 15,800円 38,715円

また外飼いの場合、蚊を媒介にする寄生虫・フィラリアに感染するリスクが高まります。何も対策せずに外飼いを3年間続けた場合、92%もの確率でフィラリアに感染しまいます。そのため、毎月フィラリア予防薬を投与するようにしましょう。

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犬の飼育用品を選ぶポイント

犬の飼育用品を選ぶときのポイントは、2つあります。

犬を飼うのに必要なものを選ぶときのポイント

①成長したときの愛犬のサイズに適したものを選ぶ!

犬を飼うのに必要なものの一部は、愛犬のサイズに合わせた大きさのものを選ぶ必要があります。そのときに、成犬になったときのサイズをイメージして選ぶことがポイントになります。

ハーネスや首輪など、今のサイズに合わせて買い替えるものもありますが、例えばケージやクレートなどは成犬になっても使える大きさのものをはじめから購入するほうが、愛犬にとっては環境の変化も少なくすることができ、飼い主にとっては経済的な負担も軽くなります

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②愛犬の好みを把握できるまで、とにかく買って試す!

①以外のものは、基本的に愛犬の好き嫌いの要素が大きいものになります。

こちらは、とにかくいろいろ試すしかありません!我が家の柴犬も、フードはもちろん、おやつ、おもちゃ、数えきれないほどいろいろなものを買って試して、お気に入りのものを見つけていきました!

好みは当然、犬によって違うので、最初はとにかく買って試しながら、好き嫌いを把握していきましょう

まとめ

愛犬家のぽちたまスタッフが紹介する、犬を飼うのに必要なもの14アイテムはこちら!

実際に飼っていて本当に必要なものが過不足なく入っています。これを揃えておけば、安心してワンちゃんをお迎えして、愛犬との楽しい生活を過ごすことができるはずです。

最初はなかなかしつけができなくて苦労が絶えないかもしれませんが、犬の可愛さ、飼い主への従順さに、きっと虜になると思います。

愛犬にとって快適な環境を整えてあげて、準備万端の状態をお迎えしてあげてくださいね。

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