アムフリーコンボ【犬用】

アムフリーコンボ（犬用）の成分は以下の通りです。

小型犬用（2㎏～10㎏）
フィプロニル67mg
（s）-メトプレン60.3mg

中型犬用（10㎏～20㎏）
フィプロニル134mg
（s）-メトプレン120.6mg

大型犬用（20㎏～40㎏）
フィプロニル268mg
（s）-メトプレン241.2mg

超大型犬用（40㎏以上）
フィプロニル402mg
（s）-メトプレン361.8mg

クルカ社が製造、販売を手がけるアムフリーコンボ（犬用）はノミやマダニの駆除薬です。

フロントラインプラスのジェネリック薬で、ノミやマダニの駆除だけでなくノミの卵の孵化、幼虫の成長、犬のシラミやハジラミの駆除も行えます。

有効成分として、「フィプロニル」と「（s）-メトプレン」を含有しています。

アムフリーコンボ【犬用】の2つの有効成分

アムフリーコンボ（犬用） はフロントラインプラスと同じフィプロニルと(s)-メトプレンを有効成分に含んでいます。

フィプロニル

アムフリーコンボ（犬用）の有効成分「フィプロニル」は、24時間以内に愛犬の全身（皮膚表面の皮脂層）に広がります。

ノミやダニがペットの体毛や被毛に蓄積したフィプロニルに触れると、神経伝達物質であるGABAの働きを阻害して駆除します。

フィプロニルはノミやマダニなど節足動物にのみ作用し、哺乳動物には毒性を示さない安全性の高い成分です。

（S）-メトプレン

アムフリーコンボ（犬用）の有効成分「（S）-メトプレン」は、主に体表に産みつけられるノミの卵やサナギに対して効果を発揮します。

ノミの卵やサナギの体内に浸透することで、卵のふ化を阻止し、成長を止めます。

成長を阻害された卵やサナギ、幼虫は成長することがなくなるため、愛犬への再寄生を予防します。

アムフリーコンボ【犬用】はスポットタイプで投与が簡単

アムフリーコンボ（犬用）は滴下式スポットタイプの薬です。

1か月に1回の使い切りタイプで、飼い主さんの手間にならずに簡単に投与できます。

※先発薬フロントラインプラスの取り扱いもございます。
販売ページはこちら⇒　 フロントラインプラス【犬用】

アムフリーコンボ【犬用】以外のフノミダニ駆除薬をお探しの方へ

ぽちたま薬局では、アムフリーコンボ（犬用）以外にもノミダニ駆除薬を取り扱っております。

ノミダニに寄生されやすい外飼いはもちろんのこと、室内飼いの犬であってもノミダニは知らぬ間に室内に侵入し寄生を行うため、早めの対策をしておきましょう。

また、当サイトでは、犬用以外にも猫用の商品も多数取り扱っています。
猫用のノミダニ駆除薬もお探しの方は下記からご確認ください。

定期的に投与を行うことで、愛犬を寄生虫の危険から保護します。
次回の投与は、寄生虫を防御する期間を考慮して行ってください。

アムフリーコンボ（犬用）の投与方法は以下の通りです。

STEP1
アムフリーコンボは1回のピペットで1回分です。
裏面のシートを剥がして、ピペットを1本取り出してください。

STEP2
ノズル上部の切れ込みを折り、開封します。
緑または青い面を手前に向けて折ると飛び散ることがありますので、白い面を向けて折ってください。

STEP3
ペットの首筋（肩甲骨の間）の1ヶ所に薬液を絞り出して滴下します。
皮膚が見えるように被毛を掻き分け、直接皮膚の上に垂らすようにします。

STEP4
薬液の全量を投与したことを確認して、自然乾燥させてください。
本剤使用後は24時間水浴びやシャンプーを控えてください。

アムフリーコンボ（犬用）の主な副作用として、以下が報告されています。

・溶媒にアルコール分が含まれているため、刺激で皮膚がかぶれる場合があります。
・有効成分に対する副作用はほとんど見られませんが、本剤使用後に異変が現れた際には獣医師へご相談ください。

アムフリーコンボ（犬用）を使用する際は以下の注意事項を確認してご使用ください。

・必ず愛犬の体重にあった製品をお選びください。
・他の動物、特にウサギには使用しないでください。
・妊娠中や授乳中、高齢、衰弱しているペットに使用する場合は、慎重に投与してください。
・乾燥前にペットが薬を舐めた場合、流涎が見られることがあります。投与部位を舐めないように注意してください。
・使用後2日間は、水浴びやシャンプーを控えてください。
・他の薬剤と併用する場合には、獣医師にご相談ください。

クルカ

香港