ストロングホールド【猫用】

ストロングホールド（猫用）の成分は以下になります。

子猫用（2.5kg未満）
セラメクチン15mg／1本0.25mL中

猫用（2.5～7.5kg未満）
セラメクチン45mg／1本0.75mL中

ストロングホールド（猫用）は、スポットタイプのフィラリア予防薬です。

日本でも取り扱いのある「レボリューション」のヨーロッパ版で、商品名だけが異なります。
中身の成分、使用方法、メーカー共に、全て同じものです。
>>レボリューションの通販ページはコチラ

子猫用～大型猫用まで取り扱いがあり、体重に合った製品をお選び頂けます。
猫に寄生することがあるフィラリアの予防、ノミ・ダニの駆除と予防、回虫駆除をこの1本で行うことができます。

有効成分であるセラメクチンは、寄生虫への駆除効果が高いですが、哺乳類に対しては安全性が高いです。

妊娠中や授乳中の愛猫にも安心してご使用いただけます。

※マダニへの駆虫効果はありません。

ストロングホールド【猫用】はスポットタイプで投与も簡単！

ストロングホールド（猫用）は、お薬が苦手な猫にもピッタリのスポットタイプです。

皮膚に垂らすだけで、簡単に投与できます。

ストロングホールド【猫用】の効果は1ヵ月持続で手間が少ない

ストロングホールド（猫用）の効果の持続は1ヶ月。

1回皮膚に垂らすだけで、1ヶ月間寄生虫から愛猫を守ります。

ストロングホールド【猫用】はすぐにシャンプー可能な速乾性

ストロングホールド（猫用）は、塗布して2時間後には、シャンプーが可能です。

成分の吸収が速やかなので、乾燥後はいつも通りスキンシップを取ることができます。

ストロングホールド【猫用】の効果

ストロングホールド（猫用）の有効成分は、マクロライド系駆虫薬「セラメクチン」です。

新しいマクロライド系の駆虫薬で、「殺虫剤」というカテゴリにはあてはまらない、安全性の高い駆虫薬です。

フィラリア症予防

ストロングホールド（猫用）は、有効成分の「セラメクチン」が皮膚から浸透することで、血管内にいるフィラリアの幼虫（ミクロフィラリア）の神経を麻痺させ、死滅させます。

フィラリアは、幼虫が心臓や肺動脈に寄生して成虫になってしまうと、宿主である猫が死んでしまうこともある大変恐ろしい虫です。

そのため、幼虫が成虫になる前の段階で駆除することが大切です。

ノミの駆除

ストロングホールド（猫用）を投与すると有効成分の「セラメクチン」は、毛包や皮脂腺に蓄えられたり、血液に乗って全身に運ばれます。

寄生しているノミは、そのセラメクチンに直接触れるか、セラメクチンを含んだ血液を吸血する事で、24時間後にはほぼ100％死滅します。

ノミは吸血後48時間以内に産卵を行うため、セラメクチンの投与により産卵を未然に防ぐことが可能になります。

また、すでに生まれた卵に対しても孵化を阻害するため、ノミの繁殖を防ぎます。
ノミの幼虫のエサとなるフケや成虫の糞にもセラメクチンが浸透するため、これらに接触した幼虫も死滅させます。

ダニの駆除

ストロングホールド（猫用）の有効成分「セラメクチン」が、皮脂腺や血管を通して耳患部まで到達し、これに接触したミミヒゼンダニを駆除します。

通常、1回の投与で100%の駆除効果が得られますが、経過をみて必要であれば3週間の間隔を空けて再投与します。

猫回虫の駆除

ストロングホールド（猫用）の有効成分「セラメクチン」は、消化器官内に潜んでいる猫回虫にも効果があります。

血管から腸管内に排出されたセラメクチンによって、猫回虫の神経を麻痺させ駆除します。

ストロングホールド【猫用】以外のフィラリア予防薬をお探しの方へ

ぽちたま薬局では、ストロングホールド（猫用）以外にもフィラリア予防薬を取り扱っております。

蚊を媒体して寄生するフィラリアは蚊が多くなる時期に感染する可能性が非常に高くなるので、早めの予防、対策をしておきましょう。

また、当サイトでは、猫用以外にも犬用の商品も多数取り扱っています。
犬用のフィラリア予防薬もお探しの方は下記からご確認ください。

毎月1回1本を猫の首の後ろ側に投与
被毛をかき分けて皮膚を露出させ、愛猫の体重に合った製品のチューブ（ピペット）の中身を全量滴下します。

・投与前には必ずフィラリアの血液検査を行い、ミクロフィラリアがいないことを確認してください。
・投与頻度が月1回を超えないよう注意してください。

ストロングホールド【猫用】の使い方

ストロングホールド（猫用）の投与方法は以下の通りです。

STEP1
チューブを上向きに持ち、カチッと音がしてチューブ先端に穴が開くまでキャップをしっかり押し込みます。
キャップを取り外して、穴が開いていることを確認してください。

STEP2
肩甲骨前方の背面部に薬剤を滴下します。
皮膚が見えるまで被毛を掻き分け、皮膚の上にチューブの先端を当てて直接垂らすようにしてください。

STEP3
チューブが空になるまで、そのまま1ヶ所で全てしぼります。
最後のひとしぼりで薬液を吸い込まないように、チューブを押しつぶしたままにしておきます。
この際に薬液が手につかないように注意してください。

STEP4
チューブを押しつぶしたまま皮膚から離します。
中身が空になっていることを確認してください。

※投与後、まれに固まった被毛や毛玉などが見られることがありますが、一時的なもので効果や製品の安全性に影響はありません。

ストロングホールド【猫用】の使い方（動画）

ストロングホールド（猫用）の主な副作用として、以下が報告されています。

・投与部位に炎症、一過性の脱毛が現れることがあります。
・ごくわずかですが嘔吐、下痢、食欲不振、唾液、筋肉の震え、不活発、痒み、じん麻疹の報告があります。
・アルコール分が含まれているため、傷口にしみる場合があります。
・薬剤が口に入った場合、嘔吐あるいは流涎が見られることがあります。猫が舐めないように注意してください。

ストロングホールド（猫用）を使用の際は以下の注意事項を確認してご使用ください。

・必ずペットの体重に合った製品をお選びください。
・体重が当てはまらない場合には、主成分セラメクチン6mg／1kgを基準に分量を調節してください。
・生後6週齢未満の子猫には使用しないでください。
・投与を開始する前はフィラリアの検査が必要です。
・他の薬と併用する場合は必ず獣医師にご相談ください。
・投与頻度が月1回を超えないように注意してください。

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