ラシックス
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ラシックス

更新日:
販売終了
ラシックス錠は、犬猫兼用の利尿剤です。
心臓病の治療に多く用いられており、他にも肺水腫の治療にも使用されます。
錠剤タイプのお薬であるため、スキンシップを妨げません。
  • 心臓病や肺水腫の治療

有効成分:フロセミド

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40mg 75錠入り

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成分一覧

フロセミド40mg

※1個当たり15錠×5シート入りです。
※画像と実際の商品のシートの形状は異なります。
※箱は付属しません。

商品詳細

●犬と猫の心臓病治療薬
ラシックス錠は、サノフィ社から販売されている犬猫兼用の利尿薬です。
尿を排出を促し、血圧の降下、むくみの解消などを行います。
犬や猫の心臓病(心不全)、腹水、浮腫などの治療に用いられます。

ラシックス錠は、本来は人間用医薬品として開発されたお薬です。
しかしアメリカのFDA(食品医薬品局)でペットに対する安全性も認められ、使用が認可されました。
現在では動物用医薬品として動物病院で処方されることが多いお薬です。

ラシックスは有効成分としてフロセミドを含有しています。

●有効成分の働きで心臓の負担を軽減
ラシックスに含有されている有効成分フロセミドは強力なループ系利尿薬です。

腎臓の尿細管でナトリウムが取り込まれるのを抑制して、水分とともに排出させる作用があります。
この作用により体内のナトリウム量が減少し、血管内を循環する血液量も減るため血圧が降下して、心臓にかかる負担を軽減させます。

投与方法・使用方法

下記の用量を基準に、経口投与します。

犬:
1kgあたり1日2〜6mgを、2〜3回に分けて与えてください。
心不全の治療の場合、初回投与量は1kgあたり1日2mgを、2回に分けるのが一般的になります。

猫:
初回投与量は1kgあたり1日あたり1mgとして、その後は1kgあたり1日1〜4mgを3回に分けて投与します。

もし、犬が薬を飲まない場合はこちらをご覧ください。

副作用

・低ナトリウム血症、低カリウム血症などが現れる場合があります。
・元気消失、傾眠、疲れやすい、尿の減少などが見られることがあります。

注意事項

・必ず獣医師の指示のもとで、ご使用ください。
・優れた効果が期待できますが、強力な利尿作用によって脱水症状や体内の電解質バランスが乱れる場合があります。
・ペットの状態をよく観察してからのご使用を推奨します。
・妊娠中の犬への安全性は確立されていないため、妊娠初期の犬に投与する場合は慎重に行ってください。
・用法・用量を厳守して投与してください。

メーカー

発送国

シンガポール
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