ベルソムラ
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ベルソムラ

更新日:
ベルソムラは、有効成分にスボレキサントが配合されたオレキシン受容体拮抗薬です。
犬の認知症による睡眠障害の治療に用いられており、夜鳴きや昼夜逆転、徘徊、呼吸障害などを改善します。
  • 認知症による睡眠障害
  • 夜鳴き

有効成分:スボレキサント

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成分一覧

スボレキサント15mg、20mg

商品詳細


ベルソムラの特徴

・有効成分にスボレキサントを含む
・認知症による睡眠障害に効果的
・ヒト用の不眠症治療薬で犬への使用も可能



ベルソムラは、犬の認知症による睡眠障害に効果があるため、夜鳴きや昼夜逆転などの症状を改善します。
2016~2023年、2ヶ所の動物病院で睡眠障害のある犬にベルソムラを投与して調査した結果、96%もの改善率が確認されています。

本来ヒト用ですが、犬にも使用できます。

ベルソムラの効果


ベルソムラは睡眠障害に効果があり、オレキシン受容体拮抗薬に分類される睡眠薬です。

有効成分スボレキサントは、起きている状態を維持するために必要な「オレキシン」という脳内の神経伝達物質の働きを阻害します。
その結果、脳は起きている状態から眠りへ切り替わろうとするため、睡眠障害の犬に自然な睡眠を促します。

認知症による夜鳴き


動物病院では、認知症による夜鳴きの対策としてベルソムラが用いられます。
認知症になると、犬は体内時計が乱れて昼夜が逆転することで夜鳴きをするケースがあります。

ベルソムラは、起きている脳の状態から自然な眠りに切り替えていくため、認知症の犬の寝つきを改善して睡眠時間も長く維持できるように働きます。
その結果、犬は夜でもしっかり眠れるようになり、認知症による夜鳴きも改善していきます。

投与方法・使用方法

1日1回、犬の体重に応じて経口投与します。

犬:体重1kgに対して1~3mg

上記は投与量の目安ですので、投与の際は獣医師の指示に従ってください。

副作用

ベルソムラ以下のような副作用が報告されています。

・頭痛
・めまい
・傾眠
・疲労
・嘔吐
・悪夢
・動悸

投与したあとは、経過を十分に観察してください。
万が一、副作用の症状が見られた場合は直ちに使用を中止して、速やかに獣医師による診察を受けてください。

参考

添付文書(外部リンク)

注意事項

・睡眠に入ってから起こす必要があるときは、使用できません。
・投与のタイミングは、食後や食事との同時は避けてください。
・他の不眠症治療薬との併用に関しては、有効性や安全性が認められていません。
・症状が改善したあとは、継続するべきか獣医師の判断で検討してください。
・ナルコレプシーやカタプレキシー、重度の呼吸機能障害や脳への器質的障害、肝機能障害がある場合は使用できません。
・スボレキサントに過敏症がある場合、妊娠や授乳中、子犬には投与できません。

併用注意


ベルソムラは、下記に該当するお薬との併用には注意してください。

・中枢神経抑制剤
・CYP3Aを中等度に阻害する薬剤
・CYP3Aを強く誘導する薬剤
・ジゴキシン


併用禁忌


ベルソムラは、下記に該当するお薬とは併用できません。

・イトラコナゾール
・ポサコナゾール
・ボリコナゾール
・クラリスロマイシン
・アモキシシリン
・クラリスロマイシン
・リトナビル
・エンシトレルビル

メーカー

発送国

シンガポール
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