ビクシリンジェネリック（アンピシリン）

アンピシリン5mg
アンピシリン10mg

ビクシリンジェネリックは、梅毒や淋病などの細菌感染症に用いられる治療薬です。

日本国内でも処方されるビクシリンのジェネリック医薬品で、ビクシリンと同等の効果をより低価格で購入できます。

ビクシリンジェネリック（アンピシリン）の効果

ビクシリンジェネリックは、以下の症状に有効です。

・梅毒によるただれ、しこりなど
・淋病による排尿時の痛み、発熱など
・咽頭炎による腫れ、痛み

上記以外にも、扁桃炎などペニシリン系の抗生物質が有効な症状の治療に使用されます。

有効成分アンピシリンの作用

ビクシリンジェネリックに含まれている有効成分アンピシリンには、細菌の細胞の合成を阻害する働きがあります。

細菌は細胞壁という外部から身を守る壁を持っていますが、アンピシリンはその壁を壊すことができるのです。

この働きによって、体内で梅毒や淋病の細菌を死滅させる作用を有しています。

・1回250〜500mgを、1日4〜6回服用してください。

服用量は年齢や病気の状態に応じて適宜増減する必要があります。
自己判断で勝手に増やしたり減らすことはせず、医師の指示に従ってください。

ビクシリンジェネリックには、以下の副作用が現れる場合があります。
・下痢
・吐き気
・食欲が出ないなど

これらの副作用やそれ以外にも気になる症状が現れた時は、服用を中止して医師にご相談ください。

重大な副作用

重大な副作用として以下の症状が現れる場合があります。

・めまいや口内の異常、体の不快感
・のどの痛み、貧血、筋肉痛
・尿量の減少、むくみ、頭痛
・発熱、紅斑、眼球結膜の充血
・発熱、頻繁に原理をする、腹痛など

これらの症状はアナフィラキシーショック（血圧低下、意識の低下を伴う重篤な全身性のアレルギー反応）や皮膚、粘膜の炎症性疾患、重篤な大腸炎などの初期症状の可能性があるため、すぐに服用を中止して医師の診察を受けてください。

服用できない方

以下に該当する方は、ビクシリンジェネリックを服用できないのでご注意ください。

・本剤を服用して過敏症になったことがある方
・伝染性単核症の方
・過去にペニシリン系・セフェム系の抗生物質を服用し、過敏症になったことがある方
・発疹やじんましん、気管支喘息などのアレルギー症状を起こしやすい方
・高度の腎障害がある方
・経口摂取の不良な方
・妊娠中または妊娠の可能性がある方
・授乳中の方
・高齢者の方

該当される方が服用を希望する場合は、必ず医師にご相談ください。

併用注意

以下のお薬は、ビクシリンジェネリックと併用するにあたり注意が必要です。

・低用量ピルやアフターピルなどの経口避妊薬
※併用することで、経口避妊薬の有する効果が弱まる可能性があります。

ビクシリンジェネリックを使用の際は、以下の注意事項を確認してご使用ください。
・用法、用量を必ず守ってご使用ください。
・直射日光や高温多湿を避けて保管してください。
・子どもの手の届かない場所で保管してください。
・表示されている期限が過ぎたお薬は使用しないくでください。

ザイダスカディラ

インド